「安倍政権の政治認識」井上寛司・島根大学、大阪工業大学名誉教授の講演―建国記念の日に考える集い

2016_0211_134753-IMG_6117今日は2.11.鳥取県西部革新懇主催の建国記念の日に考える集いに参加。

井上寛司・島根大学、大阪工業大学名誉教授の講演「安倍政権の歴史認識」を聞きました。

アベ政権の異なる二つの顔(=二つのレール)①アメリカ主導のグローバル競争国家に向かう道、②右翼的・復古敵国家主義のレール、全く違う二つに戦争法という橋をかけてつないだ、というそのお話は解り易かった。

そして年表を使った説明で、第1次安倍内閣のときの教育基本法の改悪など、右翼的国家主義を目指す動きの中心が安倍であったことなど語られた。

そして安倍が強引に暴走すればするほど、国民の安倍離れは進むと。

戦争法という橋をかけ、2本のレールを繋いだこと、「憲法レジームからの脱却」と立憲主義を覆したことが、安倍の本質を解り易くしたように思う。「誰の子どもも殺させない」とママたちが立ち上がったように。

同じ会場で同時刻に、「建国記念の日」を祝う方の集会も開かれており、米子選出の自民党の若手県議の姿が見えた。

★デジカメ故障で望遠が利きません。井上先生、小さな写真で悪しからず。また今日は大山が格別美しかったのに、小さく小さくしか撮れなかった。残念。2016_0211_131636-IMG_6115

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