3.11 NO NUKES DAY-東日本大震災・福島原発事故から5年経ちました

2016_0311_181155-IMG_6282あの東日本大震災・福島原発事故から5年がたちました。

福島第1原発事故は収束どころか原因の究明も出来ず、未だ17万人が避難生活をしておられます。なんという酷い話しでしょう。大災害は人事では回避できないとしても、復興どころか普通の生活も営めないままにおかれているのは、まぎれもなく政治の責任です。仮設住宅は長期に暮らすようには出来ておらず既に老朽化してるとか、医療費の免除の今年度末打ち切りや、まだまだ放射線量の高い地域への帰還を促すとか、帰還しなければ住宅補助を打ち切るとか、酷いことだらけです。

そんな6年目の3月11日、 NO NUKES DAYが中国電力米子支社真向かいのポケットパークで開かれました。

反原発運動に取り組んでいる「さよなら島根原発ネットワーク」、「米子金曜反原発デモ実行委員会」など各団体からの挨拶、この夏の参院選に鳥取・島根合区から立候補予定の福島浩彦氏(米子出身・元我孫子市長)からのメッセージの披露などありました。

発言者の誰もが触れたのが大津地裁の高浜原発3,4号機運転差し止めの仮処分という画期的な判決。島根原発も再稼働中止させようと呼びかけ会いました。
今夜の米子は冬が帰ってきたような寒さーその中をシュプレヒコールを太鼓やタンバリン(私も、隣の人もタンバリン)などの鳴りものリズムに乗せて、元気よく米子駅前だんだん広場までデモしました。

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