福島浩彦予定候補の魅力に触れたー日本共産党女性後援会

2016_0514_102505-IMG_67082016_0514_105841-IMG_67092016_0514_100555-IMG_6698市民と4野党が共闘の福島浩彦(ふくしま・ひろひこ)参院選鳥取島根選挙区予定候補を囲む日本共産党女性後援会が米子市公会堂で開かれました。岡田正和日本共産党比例予定候補も挨拶しました。

まず最初の福島氏の話しは、3期市長を務められた千葉県我孫子市の学校の生徒名簿を男女分けずにあいうえお順に並べる表記にしたことから始まりました。「男女差別をする気持ちは全くないですが、体育の授業なんかは別々にうけていますし、現場が混乱しますから・・・」と言い張る担当者に、「それなら女性を先に掲載するようにして」と言ったところ、「いや、それなら男女混合の方がいいです。別に混乱することはありません。」と言い出して、とうとう混合の名簿になった話、そして我孫子市の職員に35歳から45歳位の女性が全くなく、それは過去において男性しか採用しなかった時期の遺産だった、それで特別にその年代の女性だけを採用したと言う話。「ぼくにはジェンダーはないんです。でもこの国には建前と違い男女差別がたくさんある。」と言われた。

会場から福島さんのご両親を知る人の話で、福島さんの育ったご家庭がまず差別のない家庭であることがわかり、「お父さんが当然のこととして(浩彦坊やの)オムツを換えていた」ことなど福島氏の再度の発言があり、生まれつきのジェンダーフリーのような福島氏が育った訳がよくわかりました。

違うと思ったら引き下がらないその性格はお母さん似とかで「良く似てるにから喧嘩するんだ」とお父さんに言われたとか。

会場からの質問を受けて福島氏が答えると言う形で、産廃や原発、TPP、消費税増税などにも話しが及びました。

女性後援会らしい賑やかななかで、福島氏の素顔を見たような、魅力発見のひとときでした。

私は2000万署名について発言し、署名を広げながら、市民と野党の共闘をひろげ、参院選勝利しましょうと発言しました。

 

Share Button

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です