市民と4野党の合同演説会。雨に降られましたが、米子文化ホール前広場が人と傘で埋まりました。
美保基地の航空祭やダービー(ウィンズ)の影響があって開始に遅れた人も続々と来られ、じわじわ一杯に。1500人!
米子出身のお母さんの里帰り出産で生まれ、「ちっちゃい時は夏休みというと米子だった」で始まった、「ママの会」の西郷南海子さんのお里帰りスピーチがトップ。米子のおばあちゃんから聞いた戦争体験の話しもまじえて。
そして、新社会党の元参議院議員栗原君子さん、社民党の元衆院議員知久馬二三子さん。
山下芳生日本共産党福委員長は、「32の一人区で30は統一候補が出来、残りふたつも着地寸前。みなさんのあと押しが、なかなか困難だったこの壁を乗り越えさせた。」
民進党枝野幸男幹事長は、「これほど野党の共同がひろがるとは思わなかった。自民党が平和を守る保守だと思っている自民党の支持者に「それは間違いだよ」と、独りひとりに働きかけ、あとひと月の参院選で勝ちぬこう。」
ラストの参院選挙区統一候補の福島浩彦さんも力のこもった決意表明。
力合わせて自公政権とその補かん勢力を破ろうという熱気ある街頭演説会でした。
★写真は、(上)白鳥のモニュメントを背景に壇上のスピーカー4人と司会の浜田妙子県議。そして、(下の左)福島浩彦ー鳥取・島根合区野党統一候補。(下の右)山下よしき日本共産党副委員長と西郷南海子さん。