「自治体キャラバン」米子市と懇談

「軍事費削って、くらしと福祉、教育の充実を」鳥取県西部実行委員の

「自治体キャラバン」が、県西部の自治体との懇談を重ねていますが、

18日、米子市との懇談が行われました。

新婦人、民商、医療生協、年金者組合などから、20数名が参加。

座る席も急遽増やすほど。

 

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「国保料を引き下げて下さい。」

「国保料の減免を積極的に適用して下さい。」

「高い窓口負担で受診抑制が広がっている実態調査をしてください。」

「後期高齢者医療制度を廃止するよう、国に意見を上げて下さい。

「生活保護基準の引き上げを行ってください。」

「住宅リフォーム助成制度など中小企業者の支援策に取り組んで下さい。」

「鳥取県の4市がリードして全国市長会が、最低保障年金制度の創設を国に求めたことは快挙、今度は25年もの長きにわたって掛けなくても、年金貰えるようにしてと言ってください。

などなど、時に困ってる市民の実例をあげつつ、切々と訴えましたが、

市側(この日は議会があり、部長級は欠席、各担当課長など)の回答は、

現在考えておりません。

国に要望する考えはありません。の連発。

とうとう、「あなた方は地域住民のために働く地方公務員ではないのか、国の施策をいわれるままに執行するだけの仕事なのか。」

「あまりに市民の実態を知ろうとしない。冷たい。」という声が相次ぎました。

「他の町村にも懇談にいったが、こんな聞く耳を持たない態度ではなかった。」とも。

運動を強め、こんな米子市政は変えなきゃ、浮かばれんなあと言いつつ解散しました。

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「「自治体キャラバン」米子市と懇談」への2件のフィードバック

  1. 市民の声を野坂さんは、聞かれていますか?
    米子空港から、喜太郎空港だなんて、境港市の観光地の名前を看板となる、空港名にするなど、ふざけています。
    市民が賛成したとしたら、米子と、境港が、合併したとしても、おかしくありません。  喜太郎空港だなんて、恥ずかしい。

    もっと、違うの医療費、生活保護費、どこよりも低い。野坂さんは、辞めて欲しい。

  2. 米子空港の愛称を「キタロー空港」とするということについて、別に議会に意見を聞かれることもなかったのですが、なにか情けない感じがしますね。しかし、JR境線の駅につけられた「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪の名の愛称(一反モメン駅など)も定着しなかったし、この「キタロー空港」もそうなるのではないでしょうか。市民は喜んでいないので使わないのですから。
    ちなみに、わたくしは、マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」は結構好きです。とくに目玉おやじが。
    でも、安易なネーミングは願い下げです。
    もちろん、医療や介護、生活保護などの問題で、市民の声を聞かず、国の方針通りに切り捨てる野坂市政には、これからも市民の皆さんの声を突きつけ、粘り強く市民の願い実現に、とりくんでまいります。

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