新しい仲間が増えました

2017_0518_141320-IMG_862019日、共謀罪止めて!のスタンディングのときに、「どうしたら共産党に入れますか?」と話しかけてこられた女性と、今日改めて出会い、日本共産党の仲間になると決し入党を申しこんで頂きました。

なぜ共産党に関心をもったのか聞くと、福祉に関心深いという彼女は、「福祉がだんだん削られていく、そして安倍政権の昨今の動きをみると、改憲、共謀罪と、どうしても戦争に向かって行くように思えて怖いと思った。自民党の改憲案をみると国家が国民を縛る、戦前のあの社会へ帰るようで恐ろしい。」と。

朝の宣伝に私が立って、「戦争法反対」、「共謀罪止めよ」と言っているのを何度か目にされて、私が共産党なのだと知っていたと言われました。

27回党大会の紹介DVDを一緒に見て、疑問点はと聞いたら、「安保はいらないと私も思うんだけど、なくしたあとのアメリカとの関係はどうなるの?」との質問。安保はどちらか一方が止めると言えば1年後には無くすことが出来ること、ちゃんとご存じでした。

対等でないアメリカいいなりの軍事同盟を破棄して、対等平等の友好条約を結ぶということ。

今国連で進めようとしている核兵器禁止条約のこと。5つの核保有国とそれに同調する日本のような、合わせて11の国だけがそれに反対していること。核兵器禁止条約が出来れば、生物兵器・化学兵器など使うことの禁止されている兵器とともに、核兵器もは「悪」だということになる。アメリカの核兵器を搭載した空母、潜水艦は、禁止条約締結の国には入港出来なくなることを話しました。(この話しはYさんがされたのですが、今の世界情勢のよく解る話しです。)

また軍事同盟を結ぶ国は21世紀の今は少数となり、非同盟諸国=軍事同盟は結ばない国、友好条約の国が世界の主流となっていること。などなど話しました。そしてこれらは「綱領」と「大会決議」に書いてあるから、これから一緒に学習しましょうと話しました。

支部会議でみんなで学習することはどうですかと問うと、「学習は好きです。そんな場が出来て、こんなことが話せることが嬉しい」と、こちらが嬉しくなるお返事です。

今日はこの方のお住まいの近くのYさんと共にお話しました。Yさんは朝一緒に宣伝をしている仲間です。入党を申しこまれた方が帰られた後で、「朝立やってなんになるんだろうか、というふうに思うこともあるけど、いやこんな風に見ている人もあるということなんだね。」「この前は、自分から新聞読みます、という人があったし(党の中央に電話で購読申し込みされた人がYさんの地域の人だった)私たち足すくめてないで、もっと出て行かないといけんね。」と話しあった次第です。

★写真は、花茎(走出枝というらしい)を延ばし新しい株をつくって拡がっていく、ユキノシタの花。大山町長田で。18日撮影。

Share Button

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です