「ご苦労さんです」と声がかかりました

昨日の金曜反原発行動。
ひとりで用意をしていましたら、
「ご苦労さんです。」と声が掛りました。
「町内会の行事のために町内歩いているんですよ。」と、かなりの年配の男性。
「90過ぎたのに、誰も後を継いでござんもんだから、やめられませんよ。腰も痛くてかなわんです。」と、
にこにこ顔のこの方は、でも姿勢も良くお元気そう。とてもそんな年には見えません。
錦織県議が来られたら、「それじゃね。」と自分の御役目のために立ち去られました。
ひとりのときって、ちょっと淋しいんですが、なぜか良く声が掛るんです。
励ましてやらんといけんなあ、とおもわれるんでしょうか。

ところで、昨日地方紙が報道した、島根原発足元の活断層「宍道断層」が、39Kmヘ伸びたこと。
昨年22Kmから25Kmに伸びたばかりですが、島根2号機再稼働ののための審査の過程で、
活断層調査をやり直し、やり直し、東側も調べなさい、という指摘が入りました。、
やっと東側を調査、1・5倍の39Kmヘ伸びた、「ほらほら、やっぱり」です。
この宍道断層の東への延長線上には鳥取県西部沖断層、そのまだ先には鳥取県東部断層があります。
徹底した調査が必要です。

昨日の反原発行動の昨日のスピーチ、この活断層問題、茨城県大洗市の先月の被曝事故ー同じ系列の人形峠の施設への不安、島根1号機の廃炉計画が核燃料サイクルと一体で大変危険、
などなど、錦織県議とふたり、リレーで訴えました。

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