米子市民自治基本条例のワークショップ

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米子市自治基本条例づくりのためのワークショップに参加しました。

このワークショップは、米子市民から公募で選ばれた、

米子市民自治基本条例検討委員会の主催です。

今回、「市議会議員という職を経験している1人の市民」という立場の参加です。

市議とのワークショップは会派ごとに(合同もある)行われますが、

今夜の共産党市議団がかわきりだそうです。

委員さん市議ともに期待と緊張の面持ちではじまりました。

テーマごとに何枚かのポストイットと呼ばれるカードを書き、その思いを語りながら、大きな紙に貼っていき、みんなでまとめをした上で、つぎのテーマに移ります。

テーマ1●日常生活をする上であなたが感じていること(困り事や悩みや思い)は何がありますか?

テーマ2●今後の米子を考えていく上で、どんな「まち」(もしくは「お住まいの地域」)であって欲しいと思いますか?

テーマ3●そのために、あなたができそうなこと(すでにしていること)は何ですか?(誰かと一緒だったらできそうなことでも結構です。)

委員の6人と共産党市議3人との、 真面目で熱心な共同作業。

猫の糞害やゴミ有料化、遠隔地のバス路線問題、

命に係わる国保資格証問題、話題の盛り上がった問題もいくつか。

なかなかエキサイティングでしたよ。

最後のまとめのタイトル、私が書かせてもらいました。

たどり着いたまとめ、声の挙げられない弱者も見捨てられない、どんなひとりも大切にという思いこめて、

「ひとりひとりが大切にされるまちに」です。

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幅広い市民の意見を聞きたい、反映したいというこの作業、

これまでに700人の市民が参加と聞きました。

あなたも、ぜひ参加して下さい。

●「米子市民自治基本条例」についてのお問い合わせは、米子市企画部推進課まで。

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