温かい日和に和やかな顔でスタンディング。
駅から来る人にも見せようと、この後駅側を向いてたってみました。
反応はあまりありませんが、こういうの、あとで聞くんですよね。
「いつもイオンに立ってるでしょ、御苦労さま。」って。
見られてるんだな、心の中では手を振ってるんかな、と思います
今日は日本共産党の参院選挙区予定候補として島根・鳥取両県を走り回っている(おそらく端から端まで走ると直線で行けても500km以上、いやもっと。)遠藤ひでかずさんと、私の地元、弓浜半島の美保中学校区を歩きました。
2000万署名と支持お願い、そして新聞購読のお願いです。初っ端のお宅の奥さん、「抗がん剤治療で治療費も大変、身体もあれこれ変調があって大変。だから新聞はよう撮らん。でも応援はするけん。頑張ってもらわんといけんだもん。新聞はごめんね。」と。
結局新聞は増えなかったけれど、後援会ニュース読者が増え、署名は7筆。(戦争反対だけど、うちは署名はよう書かん、ごめんね、の方もあって。)家族の方にもとあずけたお宅が2軒。
歩いているときには、なかなか写真は撮れません。とう訳で、写真は事務所に帰ってお昼弁当を開いた、遠藤ひでかず予定候補です。
昨年9月から求めていた、低レベル放射性廃棄物の点検に係る書類の偽造についての、中国電力の、米子市・境港市の市民に対する説明会がやっと開かれました。(境港シンフォニー・ガーデン)
この壇上の中電役員の方々は、このあと常務取締役・本部長の古林行雄氏の「大変ご心配をおかけし申し訳ありません。」という言葉とともに一斉に頭を下げられたわけですが、もうしませんと何度言われても、点検漏れ、データの改ざん、書類偽造と何度も繰り返されるとそうですか、という訳にはいきません。
「初犯なら悔い改めるかとも思え、再犯ならまたかと思うが、3度目ともなると全く信じられない。第三者の常務取り締まりをおくなど、外部の人を加えた管理を提案する。」という発言がありましたが、全くそのとおり。
今回のこの件の調査も内部で行い、調査結果の検証にのみ3人の弁護士・専門家を入れています。
原発の危険性を本気で心配してるとは思えない態度に、福島の現状にたいする認識を聞いてみたら、「だんだんに収束に向かっております。」というまさかの答え。やっぱりこれがこれが中極電力、島根原発を再稼働させる訳にはいきません。
市民への説明をこれきりにするのか、という質問が相次ぎ、古林氏は「今後も行います。」と答えられました。
会場が暗くて、望遠機能が壊れたデジカメでは不自由でしたが、写真は皆さんの撮られたものも総動員します。
春名なおゆき参院比例予定候補の訴えは、「比例を私も含めて8議席すべて、2~6人区でも議席をとり、京都の現有議席を守れば、共産党だけでも自公を過半数割れに追い込める。共産党が伸びてこそ、国民連合政府は出来ます。」と力強く、元気の出るつどいでした。
私は新婦人後援会から「共産党躍進願う五人女」に出演し、「廃炉!はいろ~!原発再稼働NO!のヨシエとは、私のことよ」と名乗りをあげました。
また美保後援会の後援会ニュースのことなど報告し、後援会員の高山さんも一緒に登壇し発言して下さいました。
初めて出会えたFace Book友達もあり、ときどきしか会えない東中部の方たちともエールを交わしました。
「安保法制=戦争法廃止を求める団体でこぞって取り組む「統一署名」をもって、地域を回ったり、集金したりに追われてとうとう年末。
時雨降る日も多く、重い腰を毎日引っ張り上げて。天気がいいと勇んで行けば、お留守が多いし。
しかし踏み出して話せば元気が湧きます。
「戦後70年が戦後100年、200年と続いてほしい。」「安心して子どもを育てられる日本に。徴兵制だって出してくるだろうと不安。」「今が大事だね。日本が平和か戦争かの岐路だね。」と。
「いや、アメリカに守られているから平和」「中国が無法なことやってるから戦争法いるではないか」、といわれることもあります。でもそう言われる方でも、突出した軍事予算や社会保障の切り捨て、TPPなどでは意見が同じだったりする。
家族の多いお宅で、署名をお留守のご家族にもとお願いして、返信封筒をともにおいて帰ったら、後日事務所まで届けに来て下さったと聞いて、嬉しいやら申し訳ないやら。
こうして今年は暮れて行きます。
来年、きっといい年にしましょう。
★写真はわが家の水仙。春の先駆け。そして、私が好きな灘町橋近くの加茂川沿いの風景―知人宅へ、集金と署名で訪ねた帰りに写しました。