明日いよいよ質問に立ちます。
朝から2人目、たぶん10時少し前から。
「原発ゼロへ、島根原発廃炉を求める決断を」
「高い保険料が払えない人も誰もが安心できる医療保険を」
の2点での質問です。
何事も国の言う通りの、「暖簾に腕押し」「ぬかにくぎ」みたいな市長に、
気持ち新たに迫るために、気力溜めて。
明日いよいよ質問に立ちます。
朝から2人目、たぶん10時少し前から。
「原発ゼロへ、島根原発廃炉を求める決断を」
「高い保険料が払えない人も誰もが安心できる医療保険を」
の2点での質問です。
何事も国の言う通りの、「暖簾に腕押し」「ぬかにくぎ」みたいな市長に、
気持ち新たに迫るために、気力溜めて。
日ごろの教えと訓練を生かして、
周りの大人も巻き込んで、
大津波からの避難に成功した子どもたち。
絵本になったそうです。ポプラ社・刊。
ボランティアで現地の子どもたちと知り合い親交を重ねられた、
埼玉県の児童文学作家・指田和さんの1年半をかけた作品。
絵は画家・絵本作家の伊藤秀男さん。
2月12日に書いた「夕暮れのSOS」の人、
生活保護を受給することが1日金曜日にようやく決定しました。17日目の決定です。
この間福祉協議会の貸付資金「たすけあい金行」で2万円を借りて、
一時しのぎをされていましたが、足りるはずもなく、
1日に福祉課で「この2日間は何も食べてないよ」と訴え即決定となりました。
生存の保障です。一刻も早い決定を求めます。
★写真はなんお関係もないけど可愛いのでお見せします。小鳥を見つめている。
昨日オスプレイの低空訓練が3月6日~8日予定されていて、
中国地方の空(ブラウンルート)を飛ぶことも予想される、というニュースが入り、
なんということだ、ただ飛ぶだけでも恐ろしいのに、ましてや低空訓練なんて、と怒りました。
今朝の「しんぶん赤旗」のトッがプその記事です。
岩国基地を拠点とした訓練ですから、
中国山地を飛ぶブラウンルートに加え、四国のオレンジ、九州イエロールート、
そして島根の空「エリア567」での訓練や、その周辺の空を飛ぶことも考えられます。
防衛省や政府にも抗議し、反対の運動を広げなければなりません。
★写真は「しんぶん赤旗」紙面と「ブラウンルート」「エリア56」
今日参院予算委員会集中審議で、井上哲士参院議員が示したパネル。
昨年末の総選挙で、自民党の山形2区候補が貼っていたポスター。
この候補の応援に安倍首相も行っていたというと、
委員会室にどよめきが。井上さんが、
「自民党の公約にブレずに、ウソつかずに答弁して」とTPPに関して質問。
しかし安倍首相の答弁はごまかしに終始しました。
地元の期待に応えて、自民党員のみなさん、踏ん張り時ですよ。
このポスターの写真はfacebookで飛び交ったものの原本を、
元の写真を撮った共産党議員を探して送って貰ったそうです。
そこがfacebookの本領かな。
午後に予定されていた会議が流れ、早めの帰宅、
ヒジキたいて、もさ海老の味噌汁つくっておいて、
さて質問準備に取り掛かります。
原発、国民健康保険、介護保険を予定しています。
今日、西部広域行政管理組合の定例議会で、
ゴミに係る一般質問をふたりの議員がしました。
ひとりはゴミ減量化の目標を持って、という主旨の質問。
もう一人は、一般廃棄物の次期最終処分場を現在の処分場(10年足らずで満杯になるから)の隣接に設けるべきでは、
もう取り掛からないと遅くなるのでは、という主旨。
全く違う観点ですが、答弁はどちらも組合事務局長が、
前者には「管理事務を所掌するのが組合の仕事であり、ここで私がどうすると申し上げることではない。」
後者には「ただいま協議会をつくり検討中です。」という、はっきりしないもの。
管理者野坂米子市長の答弁はなし。
西部広域での議論は、どこからいっても手が届きにくく、もどかしいと感じます。
近隣市町村の連携は大切ですが、広域組合という仕組みは市民町民から見えにくく、手が届きにくい。
さてもやもやしているのは大山も。
美しかったのですが、空との境界がぼんやりしているのは、
やっぱりP.M2.5のせいかしら。喉、鼻も違和感があるし。
中国電力と締結している原子力安全協定を、立地市と同等なものにと、
何かの時の立ち入り調査が出来、いざという時には稼働停止を求めることも出来るなどの内容にと、
鳥取県と米子、境港の両市(UPZ30キロ圏の中にある)は求めています。
中電がその答えを出してくるという3月(中電は渋~い態度のようです。)
鳥取県や米子市の原子力防災計画や避難計画が策定される3月です。
しかし、今日の米子市議会全員協議会で説明された原子力防災計画素案では、
国の方針を「遵守する」と書かれており(法的に拘束力はないというのに)
国待ち、県待ちの姿勢しかなく、
避難計画はまだ素案も出来ておらず、県の策定を待ってそれの米子部分を展開するという。
なんとも悠長なというか、やっぱり本気が感じられない!
もちろん、安全協定よりも、避難計画よりも、
原発は稼働させず、廃炉に向かうべきなのですが。
「原子力防災計画・素案」の結構厚い資料の何処をみても、本気で心配している様子がない。
読むのも嫌になってしまいます。
3月議会はやはり、原発問題をしっかり問わねばなりません。
★大樹の上のカラスさんの大集合。なにを話してるんだか。
「お~い島根原発見えるカ~」、「いくら23キロでもそんなもの見えるカ~」とか?
大雪の北海道ですが、昨日の小林多喜二の命日、
小樽の山際の多喜二の墓前で、没後60周年墓前祭があり、
facebookに投稿がありました。(札幌市・松本美紀子さん撮影)
後ろ姿はノーマ・フィールドさんです。
多喜二が闘った時代とよく似てきたといわれますが、
現代には戦後民主主義の時代に育った私たちがいます。
しかし多喜二の時代と闘いの意味は噛みしめずにはおられません。
雪叫び献花真紅に多喜二の忌 よし枝
鳥取県と米子市、境港市の共催で原子力防災講演会がありました。
県が今策定中の避難計画を説明した後、放射線医学総合研究所の勝部孝則氏の講演がありました。
自然界に存在する放射能の値と比較しても原発事故で放出する放射線量はそう大きくない、とか、
100m㏜を超えてもがんの発生は100人にひとり、酒やたばこの影響の方が大きい、また、
チェルノブイリ事故での子どもの甲状腺がんの発生はひとりだけだった、というような説明に、
会場からは、「チェルノブイリの子どもの甲状腺がんは1人ではない、福島の子どもで既に3人、それ以外に疑わしい人が7人あると、最近の新聞記事で読みました、どうなんですか。」とか、
また「100人にひとりのがんは発生率が低いと言われるが、酒やたばこはまだ控えることが出来る。その上に放射能でがんを発症する人が出てもいいと考えるのか。」など、
発言・質問が相次ぎました。
島根原発30キロ圏内に住む境港・米子市の7万3千人のうち、100人にひとり730人が発症すると考えたら、それは大きなことです。
また避難計画には、30キロの同心円の計画でいいのか、風向きで放射性物質を含む空気が東に流れる確率が高いのになぜ東向きに逃げるのか、など、
当然の質問でしたが、その時の状況に対応します、という答えしかありませんでした。
今なお福島県で16万人が避難生活をしている現状、帰るに帰れない人たちの現実をどう考えているのか。
鳥取県や米子市の原発事故の認識はこんなものなのか、
福島を経てなおこれなのか、安全神話を捨てようとしない中国電力にたいし、
これできちんとものが言えるのか、市民・県民がまもれるのかと、
惨たんたる気持ちになりました。