「活動日記」カテゴリーアーカイブ

原発ゼロへ反原発デモー2011年の夏からずっと繋いできました

 2017_0317_130217-IMG_8138昨日の米子の原発ゼロへ反原発デモ。3月末までは12時半米子文化ホール出発で行っています。
この左の方Nさん、必ずマイクを握って訴えられます。このおふたりが反原発デモを繋いでこられました。
来月4月からは、参加しやすい条件など考えて、金曜の夕方5時半のポケットパーク(中電真向かい)のスタンディングに移行することを検討しています。

6年経ちました。原発はいらない!-No Nukes Day in Yonago

2017_0311_111919-IMG_81172017_0311_110839-IMG_81122017_0311_113220-IMG_81253.11No Nukes Day in Yonago に参加してきました。

東北大震災と大津波、そして福島電発事故から今日でまる6年。今なお12万人の避難生活者、3千何百人が仮設住宅暮らし。せいぜい2年が限度という仮設に6年暮らした人の7人に一人が、家族をこの6年間で亡くす経験をしておられる。

自主避難とみなされる、帰るに帰れない人々への住宅支援を今月末で打ち切るという仕打ち。帰っても透析が出来る病院に通う条件がないから帰れない人。せっかく馴染んだ地域から、支援がなくなることで仕方なくまた切り離されて帰るけれど、帰っても家族が居る訳ではないという人。復興が進んで、暮らしと生業の条件が整って、避難解除されたわけではない。この数日のラジオ(NHK)の3.11特集は告げている。

棄民としか言えない政治。復興どころか事態はいよいよ深刻です。
原発ゼロは、電力会社で働く人たちも本当は願っているのだろうと、道路の向こうの中電ビルを見上げながら考えます。

原発を売り込むことや、核開発を続けることを、国民のいのちより、くらしより、優先する政治は止めなければなりません。

今日は負傷している肋骨を労わって、デモ行進には参加せず、最後尾から歩いた夫を終点に車で迎えにいきました。

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空中給油機配備の「準備」は了承=鳥取県の防衛省への回答案

鳥取県・空中給油機回答案昨日3月3日、鳥取県議会全員協議会で示された、鳥取県の空中給油機配備についての回答案です。

配備の「準備」は了承としながら、配備される新型輸送機の完成後の、実機によるデモフライトや、再検討、協議も求めています。

玉虫色の回答で、YES, NO, どちらにも読めますが、「了承」です。ただし今の時点で結論を出すのは時期尚早、という考えは持っておられるようです。それは声を上げた県民の力でしょう。今後の運動で、配備ストップへと押していきましょう。

★写真は市谷知子県議のもの。

 

長~い休息時間です

2017_0221_113308-IMG_8097先週の土曜日、2月25日の深夜に、部屋の中で転倒し背中を強打しました。見事に肋骨にひびがはいりました。固定して痛み止めと湿布で自宅で休養中です。

動いても長く同じ姿勢をしていても痛いんですね。くしゃみ、咳、しゃっくりが一番痛いので、くしゃみや咳を止めること上手くなりました。

ありがたいことに、息子と夫がよく手を貸してくれます。夜には女性群も仕事や学校から帰るので家事にも困りません。幸せ者です。

段々痛み和らいでいます。もうちょっと静かに暮らします。

★写真は中海、米子港。こんな景色を見るのも、もうちょっと我慢です。カモメって見たところは可愛いですね。

2月の新婦人小組<GO!しちご>句会

2017_0215_130108-IMG_8054とても忙しかった先週ですが、18日に新婦人小組の俳句句会<GO!しちご>をしました。

大雪の後で雪の句が揃いました。

          幸せはストーブ焼き芋窓の雪(あき子)
原発ゼロ陽のあたる背に春浅し(ちえ子)
フクシマよデブリの画像春凍てる(よし枝)
あのね内緒よ鬼は先生節分会(恵子)
雪屋根の上に明るい十六夜や(八千代)
埴輪の口に早春の息づかい(をさむ)

★写真は2月15日の大山です。中海の米子港岸壁から。

「新春のつどい」、県党会議・・・忙しいこの1週間でした

2017_0218_102300-IMG_80692017_0218_113857-IMG_8082つどい福嶋浩松本熙つどい201718日は日本共産党米子市委員会と後援会の「新春のつどい」、そして19日は同じく共産党の県党会議、その準備あれこれで、忙しい1週間でした。

どちらの会にも、今回初めて他党からのご参加、メッセージが寄せられるなどあり、昨年の参院選、その後のTPPや空中給油機の問題での共闘が進んでいること実感しました。

今年は市民と野党が力合わせ、新しい政治を開く年なのだと言うことを、改めて噛みしめています。

私は県党会議で県委員に再選されました。力を尽くします。2017つどい垣内+3人

★写真の上と横は「新春のつどい」、下2枚は県党会議。

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この冬2度目の豪雪

2017_0211_080515-IMG_8042一昨日10日からの雪がようやく峠をこしたようです。前回は米子道で立ち往生があって渋滞が大変でしたが、今回は鳥取方面が積雪90センチを越えて大変なことになっています。

チェーン装着中の事故でトラック運転手の方が亡くなったり、除雪中の女性が倒れて亡くなったり、同じく除雪中の女性が用水路に転落して亡くなられたりしています。

今日は漁船の沈没も報じられました。

鳥取方面はJRもまだ運休です。

日本共産党の市谷知子県議は県に、自衛隊に出動要請をするようにと要請しました。

除雪が進んで救急車の走行などに支障がでないよう祈ります。

こんな豪雪が度たびあるなら、個人努力のj除雪では間に合わないので、県、市など自治体の除雪体制が整備されることが必要だと思います。

雪の多い地方の経験・体制に学びたいところです。

★写真は、上がわが家の昨日の朝、下は鳥取市内の昨日のもの。(市谷知子さん撮影。)

2017.2.11

淀江産業廃棄物処分場計画ー縦覧の計画書に瑕疵あり

2017_0131_123103-IMG_8002米子市淀江町の大山麓に産業廃棄物最終処分場を建設する問題が大詰めにきています。

鳥取県と県の第3セクター、環境管理事業センターは、住民の2万4千の署名を積み上げての反対の声も振りきって条例手続きに入り,「地元」6自治会の公民館、米子市役所、西部総合事務所などで計画書の縦覧をしています。

しかしこの縦覧中の計画書には、予定地のやく半分に当たる米子市所有の土地に関する部分50Pがすっかり抜けてる(抜いてある)ことに、「大山ふもとの自然環境と米子の水を守る会」の会員が気がつきました。

縦覧より先に情報開示を求めて得た計画書にはあるその部分が、すっかりないのです。

米子市所有の土地については、米子市との合併の前、旧淀江町のときに一般廃棄物の処分場予定地として使うという、淀江町と一般廃棄物処分場の運営会社「環境プラント」との協定書があり、まだその協定は生きているのです。この土地に関する部分がありません。

条例手続きに定められた縦覧の計画書として瑕疵があるとして、「大山ふもとの自然環境と米子の水を守る会」が米子市役所記者クラブで記者会見を行いました。そして市長にもこの件について伝えるために面談を求めました。

野坂米子市長、そして平井鳥取県知事も、この会のメンバーが何度面談を求めてもただの1度も、5分、10分すらも会おうとしません。これは自治体の長にあるまじき態度です。

★写真(上)は記者会見前に市役所前の路上に緊急呼びかけに応えて集まった約60人の人たち。プラカードと旗は女性群が昨夜夜なべでつくったもの。
★写真(下)は市長室まえで市長に面談の日取りを決めてほしいと秘書課職員に訴えている人たち。

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「新型空中給油機KC-45Aの美保基地配備中止を求める共同アピール」の発表

うう空中給油機・記者会見今日は「新型空中給油機KC-46Aの美保基地配備中止を求める共同アピール」の記者会見。

アピールに現在名前を連ねられているのは学者、弁護士、一般市民の方々48名ですが、さらに拡げていきます。
米子市役所の記者クラブに14人が集まりました。共同代表の鳥大元教授の高山壽雄さん、鳥取短大元助教授の浜田章作さん、弁護士の安田寿朗さんの3人、賛同者の鳥取短大名誉教授の石田正義さん、島根大学名誉教授の井上寛司さんら7人、そして事務局の役割をしている錦織陽子県議、松本熙境港市議、そして岡村英治米子市議と私。

日南町から「幸い雪が降らなかった」と真っ先に駆けつけられた石田正義さんは、日南町の山の間を縫って飛ぶ米軍機の低空飛行、沖縄在住の娘さんの卒業された国際大学の米軍ヘリ墜落のときの、日本の県警が調査にも入れない植民地的な状態を語られ、「とても米子のこと他人事とは考えられない」と。

安田弁護士は「いつでもどこでも戦闘態勢」をつくるために米軍機への空中給油の訓練はさかんにされるだろう。夜間やさまざまな危険な状況を想定した訓練。これにいち早く気付いて運動を始めた。マスコミはこの危険を追いかけて報道してほしい。安保法制に賛否は違っても、現実の危険が近づいている。」

食の環境アドバイザーの新田ひとみさんは、「これはまずい、と直感して飛んできた。沖縄の高江で起きていることは私たちの問題。日本全土が沖縄化する。市民県民にもっと知らせて。」

10人の代表と賛同者のうち8人までが意見を述べられましたが、書ききれません。ただみなさんがそれぞれに力を込められたのは、マスコミは積極的に取材もして、市民県民にどんどん知らせてほしいということでした。