３野党と１会派の代表の挨拶など、初日から驚きと感激にみちた第２７回大会、野党共闘で新しい政治を開くこれからの党の方針を討論・決議して、歴史的な党大会は終わりました。

熱気の溢れる写真がインターネットにもあふれました。上は衆議院選挙予定候補勢ぞろいの写真。そして３野党と１会派の来賓とともにガンバロー。そして下は、若い世代の新しい共産党を象徴するような弾ける写真です。（国会議員と予定候補者のみなさん。）大会の４日間通し、そこここで行われる交流も有意義です。

新年明けましておめでとうございます。

今年はそう遠くないときに総選挙となるのではないでしょうか。

農業を潰し、食料の安全を脅かすTPP承認、年金をどんどん減らす年金カット法、ギャンブル依存世界１の日本国民のギャンブル依存を益々増やすカジノ解禁推進法、安倍政権は国民の声に耳も貸さず、つぎつぎと国民生活や平和を壊す政策を押し通してしまいます。なにより武力を増強し、アメリカとの共同行動を強化していく戦争への道はやめねばならない。この暴走は一日も早く止めたいと切に願います。

あまりの酷さに「政治なんて、選挙なんて・・・」と諦める風潮も広がっていますが、それは安倍政治を長らえさせます。

酷い政治に痛めつけられ暮らして行くことに疲れてしまいますが、助け合い励まし合って、夜明けに向かって歩きましょう。

昨年の参院選で１１の１人区で勝利した市民と野党の共闘の力、もっと大きく、結束を固く、安倍自公政権と維新の党を少数に追い込みましょう。

今年もよろしくお願いします。

昨日は米子市へ「新型空中給油機の美保基地配備に同意しないでください」の申し入れをしました。

高山壽雄、浜田章作共同代表と、事務局の錦織陽子鳥取県議・松本熙境港市議、そして岡村英治米子市議、又野史朗米子市議予定候補、新婦人の３人の女性、そして私の１０人で行いました。
市長に代わって対応して頂いた角副市長は、「最初は騒音のことしか聞こえて来ませんでしたが、オスプレイが空中給油中に落ちて少し状況が変わって来ました。危険じゃないか、という声が私の耳にも聞こえてきています。地元の意見、議会の意向改めて聞きたいと思います。」と述べられました。

地元といわれる弓浜部６町以外の米子全域での空中給油機配備についての説明会も、「市長と相談します。」ということでした。

昨夜真夜中、米軍の大型輸送機オスプレイが、名護の海岸線に墜落。空中給油訓練中の事故と夕方NHKニュースが告げていた。五人の乗務員の家ふたりが怪我をしたという。

安慶田副知事と会談した、在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官は、人家の上を避けたパイロットに感謝すべきだと、テーブルを叩いて怒ったと言う。「植民地意識をはっきり感じた」と安慶田副知事。オスプレイは「未亡人製造機」と呼ばれ、アメリカ本国の上は飛ばない。

そして、空中給油の危険。２年前の高知沖の米軍戦闘機墜落事故も、空中給油しようとして、戦闘機２機が接触し、１機が墜落したもの。空中を飛びながらの給油はやはり危険がいっぱい。

オスプレイも、空中給油機もいらない。

明日もまた「空中給油機いらない」のチラシを配り、署名を持って歩く。

こんな写真をfacebookにあげると、全国の米子ないし鳥取県出身者から、つぎつぎと「いいね！」がクリックされコメントが入ります。

通学時にいつも見ていた、とか私は男だから母なる大山です、とか。

故郷の山はいいんですね。

大山に見守られ暮らす私は幸せです。

電線とか一杯入り込んでるけれど、街中でふつうにみてる大山が撮りたくて。

今週土曜日、１２月１７日１０時「ふれあいの里」４階会議室です。

「TPP・農協改革に反対する鳥取県西部総決起集会」がJA西部の会館で開かれました。

２００部用意した資料は足らず、立ち見の方がたくさん。みなさんごめんなさい。

鈴木宣弘東京大学教授の話しは、「アベ政権から機密費がアメリカに渡り、TPP反対議員の懐柔工作に使われた」などなど、驚くような裏話もたくさん織り込んで、いかにアベ政権がアメリカに摺り寄っているのかがよく解るお話。

昨日可決成立されてしまった怒りと、このままには捨て置けないという熱気がある集会でした。

農協、生産者、保険医協会、消費者のそれぞれの立場からの抗議も、先生の話しを身近にしました。

協力してこの集会に取り組んだ、日本共産党、民進党、社民党を代表して民進党の湯原俊二さんが挨拶しました。

最後のTPP反対の宣言は、農協労組の方が読みあげられました。