顔を合わせたことのない、facebookのお友達からも。
これから先のほうが、断然短いので、ジタバタ、あたふた、でも楽しみながら頑張って生きて行こうと思います。
みなさん、ありがとうございます。
今日、午前は米子医療生協の総代会。私は居住地域の総代として参加しました。
この4月にオ―プンした組合員住宅(ケアつき、医療つき。みとりまで―ひと月入居費109,000円介護・医療は別途費用がいる)に質問や意見・注文が集中し、高い「サ高住」(国が推奨する高い料金の介護サービス付き住宅)ではなく、安心な価格で入居出来て、医療・介護も任せられ、そして追い出される心配のない施設が、いかに求められているのか、が痛感されます。
午後は、鳥取県母親大会。有馬理恵さんという俳優座の女優さん、ご自身の体験をまじえながら、500回近く演じられているひとり芝居「釈迦内柩唄」(水上勉・原作)の中の、生業や人種などのいろんな差別、従軍慰安婦の証言などの語りなど、差別と戦争をなくしたいという話しはとてもエネルギッシュでした。
どちらの会でも「戦争法案反対」が真っ先に掲げられたアピールが採択されました。
★写真は、(上)ー亀山ののこさんの作品ー子どもは戦争で殺されたり殺したりするために生まれるのではない。愛されるために生まれてくるのだというコメントがついて。(下)医療生協の田中文也専務理事の報告と、有馬理恵さん。
私は新日本婦人の会から寸劇に出ました。
にわかごしらえで、タイミングが合わなかったり、「玉音放送」の録音が上手く流れなかったり、出来は散々。
私は戦争中に着物姿で歩いて、国防婦人会の婦人にとがめられる役だったので着物で参加。そのままデモも歩きました。
自民党内部や、元自民党幹部たちからも「戦争法案は違憲」、「安倍政権は危険」の声が上がり始めた「安全法制」こと戦争法案。
このまま廃案にしなければ、と、最後までシュプレヒコールに力がこもりました。
★錦織陽子県議が首に巻いてるのは、「STOP戦争法!」のスカーフ。その横は会見カクサン部のカエルさん。
ひと月310円の小雑誌ながら内容豊かで読みやすい。
選挙や戦争法案などの記事は、とても読みやすい、わかりやすいので、ときどき引用します。
健康やスポーツ、映画や本の紹介、着物やおしゃれ、料理、相撲に関するエッセイまで、幅広い内容。
読者投稿の「談話室」は共感しつつ読めます。
隅々まで読んでるな、お得だな、と毎月思う。
そしてこの頃の楽しみは小説「青空」(井上文夫・著)、航空会社の客室乗務員の葉月が、パワハラに遭い退職に追い込まれそうになりながら耐え、やっとキャビンユニオン(客室乗務員の労動組合)に辿りつきました。この何か月か、はらはらと葉月を見守る気持ちでした。
この雑誌、ぜひ目を通してみて下さい。
今国会で審議されている「平和安全法制」は平和の名を騙った戦争法案です。
審議すればするほど、安倍首相や防衛相などの答弁がつじつまがあわなくなり、また答弁に真っ直ぐ応えず論点を逸らしたり、首相が質問者に「早く質問しろよ」と野次を飛ばすなど、その不真面目な姿勢に審議はしばしば中断し、思うようには進んでいません。
しかし安倍政権は戦争法案の中身がよく理解されないうちに、早々と成立させたいと考えているともいわれます。
戦後70年、平和憲法に守られて、人を殺しも殺されもしない戦争を放棄した国日本が、戦争をする国となる戦争法案を成立させる訳にはいきません。憲法9条に大きな穴を開けてはいけません。
力を合わせ大きな声をあげて、この戦争法案廃案にしましょう。
少なくとも今国会で成立をさせないよう力尽くしましょう。
★ひとりなので自分は撮れません。2本の旗の間に立っています。誰か写真撮ってくれないかな。
27日、来年の参議院比例予定候補の春名なおゆきさんが、参院中国ブロックの予定候補と決まってから初めて米子入り。
駅前イオン前と、米子市公会堂前で街頭演説会。夜は集いを開きました。
イオン前では、春名さんの訴えのまえに各団体・個人の4人が登場。「戦争法止めさせよう」「沖縄辺野古の闘いと繋がる平和を守る闘い、沖縄と連帯し闘おう」などなどと訴えました。
春名さんは岡山県美作市の出身。演説の冒頭で、「20分歩けば智頭町というところで育ち、好物は鳥取から来る竹串に刺した焼き鯖。海水浴は浦富か白兎海岸。私の体の半分は鳥取県で出来ています。」と親しみを込めた挨拶。
そして戦争法案と安倍政権を打ち破ろうと熱く語り、「99%は戦争法に反対。明るく粘り強く闘えば必ず勝利します。」と訴えました。
イオン前は春名さんを待ちかまえるかのように、新日本婦人の会米子支部の仲間が戦争法案反対の「レッド・アクション」。私も会員ですからさっそく赤いスカーフ首に巻いて参加しました。