「活動日記」カテゴリーアーカイブ

グアテマラ大地震の被災者に支援を

2012年11月7日、グアテマラでマグニチュード7.4の地震があったのだそうです。

日本であれば復興困難な規模ではないそうですが、グアテマラでは政府の支援は全くないそうです。

この支援のプロジェクトは、もう少しで目標の支援額に達するところですが、

2月15 日午後11時までに達成しなければ実現しないそうです。

fasebookで知ったのも何かのご縁かなと思い、支援に加わることにしました。

もしよろしければ、あなたも。下記をクリックしてください。

 https://readyfor.jp/projects/guatemala?fb_action_ids=291255380996492&fb_action_types=og.likes&fb

 

「除染」の実態

福島市のかたの写真をシェアします。

これが除染っていえるのか。市が業者に委託している高圧除染だそうです。

隣家に何の配慮もなく、ただ放射能汚染を広げているだけのように思えます。

手前のお宅はすでに庭の表土の除染が一度済んでいるそうです。

この作業のあと、手前のお宅の表土もすき取ると業者からのお詫びがあったそうですが。

国や自治体は厳密に放射能に対処しなければならない、

とくに国は十分な補償と厳密な指導をすべきです。

「1.17」追悼18回目の神戸

神戸に行ってきました。                                                             

阪神淡路大震災「1.17」の第9回追悼コンサート「いのりのとき」を聴くためです。

妹が合唱団の一人として歌うので、これを機会に「1.17」の神戸を訪ねました。

17日の午前中は希望の灯りの中央区・東遊園地(震災で亡くなられた方の名前のプレートが祀られているところ)を訪ね、

白い菊を手向け、そして「1.17」と、今年は「3.11」の形に並べられた竹筒のなかにロウソクも立てさせてもらいました。

神戸三宮は高層ビルも多く、街並みはきれいで都会的です。

しかし今まだ家族や地域との繋がりを断ち切られ、ひとり孤独に暮らす高齢者などは復興には程遠い。 

大切な人、大切なもの、当たり前の暮らしが、もぎ取られてしまった深い悲しみを、

初めていった訳ではないが、今度の神戸で感じました。

コンサートには、沖縄、東京、兵庫県佐用町(3年前の豪雨災害に妹は遭った)、福島県南相馬市から122人が集まり、

それぞれ事情の違いはあるものの、被災者としての思いを重ね合わせ、

追悼の祈りと未来への願いの歌が歌われました。

★写真は、上ー東遊園地の竹筒で描かれた「1.17」、下ーメリケンパークのホテルからの夜景

奨学金で困っている人へ

人生のスタートから奨学金が重荷となって肩にのっている人たちがあります。

奨学金の困りごと相談ホットラインが2月1日行われます。                 

着きたい仕事の資格を取るために借りた奨学金の返済に苦しみ、

実現したけれど収入の安定しない、その仕事を辞めた女性の話を聞きました。

滞った返済を一度に口座から落とされ、生活費を豊かではない親に借りねばならなかった男性の話も。

学ぶことに公の支援を。

奨学金は貧しくても学べるように本来の役目を果たせるようにしなくては。

なんでも相談して下さい。電話料・相談料は無料です。

 

「とんどや~!」

今日は上葭津のとんどさん。                                                

今年の「おとし宿」(大歳宿かも)の役目の人が、

装束を身に纏い「とんどや~」とふれながら先頭を行きます。

その後からお宮さんや太鼓・笛を載せた形トラック、旗を持った人、車に積んだ酒・つまみをふるまう人など、

その年の14軒の「宿」の人たちが続き、上葭津の筋筋をまわります。

昔は一軒一軒歩いたのですが、今は筋筋を行くとんどに、お供えを持って拝みに出ます。

10時に上(米子より)まわり始め、5区も終わりの下(境港)よりのわが家は2時半位になります。

そして最後に葭津漁港の近くの「とんど場」で、お正月の飾りや書き初めなどが焼かれます。                                                          

今は成人の日(祝日)の決められた「とんど」の日、

以前私が嫁いできた頃は、14日と決まっていて、何曜日でも休みを取って、

一軒一軒回り歩くとんど一行に酒とご馳走をふるまったものです。

子どもは家家で渡される袋に詰めたお菓子を貰いに、

とんどについて歩いていました。

簡略されてはいますが、こんな地域の行事は守っていきたいものです。

                                                                                                 

それが、「戦争をする国」の実態

横須賀でまた酔っぱらった米兵の住宅侵入事件が起きた。

沖縄での米兵の事件は後を絶たないが、本土の米軍基地のある町もなにがあるかわからない。

いくら在日米軍司令部が夜間外出禁止令なんか出しても、

「人を殺してはならない」から「人を殺せ」へと、一番大きく重たいストッッパーが外されているのだから、

非人道的態度に歯止めが利くはずがない。

アメリカの国民の、人を殺して自らも壊す傷の深さを思う。

アメリカとともに海外で行動出来る国、「国防軍」などとんでもない。

米軍基地はいらない。安保では日本の国を守れない。

安倍内閣の暴走を許すことは出来ない。

★写真はfasebookから拝借。                                 

2か月前から自分で考えひとりで始めた小学6年生の通学デモ。

原発問題でも国民の願いに背を向ける安倍内閣。

この子の疑問も決意も、安倍普三には、なんでもないことなんだ。

 

参院選キャラバンと金曜日行動

今日の午後はこの夏参議院選挙の鳥取選挙区予定候補で、                    

党の県書記長の岩永なおゆきさんのキャラバン。

今日明日で西部地区の自治体を宣伝カーでえ駆け回ります。

今日は米子から境港のコース。

反応良く、特に境港駅近くの丸合ではしばしば声援への返礼で演説中断。

温かいキャラバン日和でした。

夕方6時からは金曜日行動。

風邪のため年末2回、年始1回をお休みし、                                          

その間に安倍首相の「新設原発は福島型より新しいから安全」などど

新建設もありという発言などがあり気が気でなく、

今日マスク着用で参加しました。

「原発なくすまでデモやめないぞ。」と新年の決意を皆中国電力のビルへ叫びました。

★上は文化ホール前に集まってくる人たち、下は中電前の集会

 

この声に応えたい

小早川智さんの写真をfasebookからシェアしました。

 

「私はふつうの子供産めますか?」
~福島の子どもたちからの手紙~= 小学5年生の女の子の手紙 =…
「 私はふつうの子供産めますか?」
  
何才まで生きられますか?
  
なんで私だけ転校しないといけないんですか?
  
毎日、長袖、長ズボン、マスク、帽子で、
  
とても暑い日も行っています。
  
外でも遊べません。
  
窓も去年のようには開けられません。
  
私は二学期から転校します。
  
あと七日間しか学校にいれません。
  
とっても嫌で、とっても悲しいです。
  
私の夢は、去年とまったく違います。
  
放射能を無くしてほしいです。
  
ふつうの子どもを産みたいです。
  
長生きしたいです。
  
もう、地震の国・日本に原発を無くしてほしいです。
  
お願いします、私たちを守って下さい。」  

雪の成人式

今年も雪の降る成人式となりました。                                        

ビッグ・シップへと続々と集まってくる新成人の人たちへ、

米子市議3人、岡村英治sん、松本松子さん、私、そして

錦織陽子県議、福住ひでゆき(昨年末の衆院鳥取2区候補で西部地区委員長)の5人が、

「今、フツーの人たちが、反原発のデモに立ちあがっています。嫌なことは嫌だと、いけないことはいけないと、当たり前のことが当たり前にとおるフツーの世の中に、ご一緒に変えましょう。」

「就職がない、将来が見えないのはあなたたちのせいではありません。ご一緒に政治を変えましょう。」

「安倍新内閣は憲法9条を変え、戦争をする国にしようとする危険な政権です。今年の参院選では貴重な一票を行使して下さい。」

「消費税も、TPPも、オスプレイも、今黙ってはいられないと立ちあがっている人たちがいます。共産党は先頭に立って頑張ります。ご一緒に政治を変えましょう。」

などなど、リレートークで、新成人に訴えました。

新成人はご自分たちで盛り上がっていて、メッセージも届かない感じがすることがありますが、

今日は2度程声援も入り、若い福住さんも交え5人での訴えは気持ちよく終わりました。