やっぱり予報に義理堅く、昼過ぎから風と雪の吹きすさぶ中、
つぎつぎ会場に到着の人々で椅子もほぼいっぱい。
穀田国会対策委員長の親しみやすい京都弁が、
聴衆に沁み込んでいきました。
「なんといっても雇用、国民の懐が温まらなければなりません。」
「G7の先進7カ国=アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本のうちで、10年間GDP(国民総生産)の伸びなかったのは、唯一日本のみ。」
「労働者の賃金が下がり続けているのは、唯一日本だけ。」
「その一方年商10億以上の大企業は、この10年で収益を2倍に。会社役員の報酬も2倍、株主の配当も2倍に。」
「大企業はその間224兆円もの貯め込み。その0・2%を崩すだけで、労働者の大多数を正規雇用することが出来る。」
「経済界のシンクタンクも、4%の労働者の賃金の引き上げが必要、そうしなければGDP2%アップは不可能といっている。」
などなど、「あまりに大企業中心」な日本の政治、異常な日本の姿を目に見えるように。
これに正面からきちんとものの言えるのは、企業献金を受け取らない日本共産党だけだと、
貧困・格差、自民につぐ民主党への絶望から先行きのみえない閉塞状況を、
日本共産党とともに打ち破りましょうと、
だから、あなたも是非日本共産党にお入りいただいて、
ともに頑張りましょうと訴えました。
今日一緒に演説会に参加頂いた女性を、演説会の直後に、
党に迎えることになりました。
嬉しくて勇気百倍です。