25日に初質問を終え、ふ~とひと息の私でしたが、議会はまだまだ続き、
金曜、今日と他の会派の代表質問、各個質問と続きました。
今日もその中であっと驚くことが。
私と共に補選で当選した人の質問で、
小波の産業廃棄物処理施設に関するもの。
地元の事だけにこの話し、心配してるんだなと思っていたのですが、
県の事業なのですが、
「企業誘致に有利になる産廃処理施設を、積極的にかかわり、ひっぱって」という意見。
さすがに、野坂市長の方が、
「市としましては市民の環境保全の立場から関わる訳でありまして。」など答弁。
驚いた。何のため、誰のための質問なのか、
意味がわかってるの?と聞いてみたい。
驚いたのは、金曜日も。
一番若い議員が国保の会計が赤字ということに対し、
「後期高齢者が国保から別の制度へと出たため、大激震となった。どうせ上げなければならない国保料なら、今から、段取りよく準備して早く対処を」と。
おおい、数字の読み方間違ってるよ。後期高齢者医療制度の影響は大きくはない。
赤字の原因はやはり、払えないひとが増えていること。
そして強いてなんの為というなら、
この3年、国から降りた交付金(約3億円)を全く国保会計に入れていないため。
誰のため、何のための質問なのよと、
市民の苦しみ見えないのと、やはり聞きたい。