4日土曜日、小・中学校PTAの役員さんと、校長、教頭、市議会議員の懇談会がありました。
十幾つの分散会に分かれひとグループ7~8人ずつの懇談は、
かなり細かな話しも出来る、大事な機会です。
4日の懇談はやはり給食に話題が集中しました。
中学校の給食実施はほとんど歓迎されていました。
中学校給食実施に際して自校方式をやめ、
センター2つと共同調理場3つからの配食にするというのが教育委員会の案です。
自校方式の良さを感じている方からは、
センターから運ばれる給食と、自校方式とでは暖かいものは暖かいうちにと改善されているが、
そうはいっても美味しさに差がある、とか、
調理の様子を見たり、漂う匂いに給食への期待を膨らませたり、調理員さんとの直の触れあいがあるとか、
学校行事に合わせ給食時間を決められるとか、自校方式の良さが語られました。
しかし、建設費やランニングコストの嵩むこと、そして全中学校での給食実施の足を引っ張ってはいけないという思いから、
どうしても自校方式を残してほしいとはいえない、と保護者さんたち。
桁違いに費用が嵩む訳ではないのだから、
良いとわかっている自行方式を残し、広げる方策を考えてほしいと改めて思いました。
★写真は水鳥公園の鴨です。