利用料の減免も独自施策で

昨日は埼玉県和光市で

介護保険「地域包括ケア」についての視察。

市内の4地域包括支援センターがそろう

地域包括ケア会議を毎週もって、

予防事業を機能化し、要介護度を下げ、予防給付費も引き下げているという。

厚労省が勉強に行けと勧めるはずですね。

ここは一般財源を投入しての独自施策も多い。

利用料の減免もあるんです。

保険料段階が1の人は100%免除。

4段階の基準料の人も(本人は非課税ですからね)10%減額。

人口8万人、学校や自衛隊の官舎、役所の研修施設などの多い、

人口の年齢構成が30、40台に集中する若い街、

税収の多い街ならではの取り組みかもしれません。

しかし、富士宮市とともに、

街にあわせた独自展開をする意欲に感じ入ります。

今日は日野市で「ごみ減量化」です。

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「利用料の減免も独自施策で」への2件のフィードバック

  1. 和光市で視察だったのですね。いつも勉強をしていらして、共産党の議員さんは本当にすごい。和光市は私の住む町のすぐ近く。職場からも近いです。ちょっとの時間でもお会いしたかったですよ。 暑さが続きます。お体に気をつけて。ご活躍を期待します。

  2. sumikoさん、ごめんなさい。出かける直前までバタついたので、すっかりうっかりです。今回は議会の常任委員会「市民福祉委員会」の視察でした。

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