俳句<秋>汚染水秋の潮

―大山山麓の名水の村で、産廃処分場反対の署名を集める―         

名月の案内署名に峡歩く

 

胸内に溢る汚染水秋の潮

 

台風も睨む原発稼働ゼロ

 

退職の慣れぬひとりを林檎むく

 

寝て醒めて台風迫る音を聴く

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