日本共産党のお仲間で人生の先輩、Kさんが亡くなりました。87歳でした。
Kさんは後援会員のときから熱心に活動され、選挙になると党員以上に支持拡大などに取り組まれました。「なんて話そうかなあ・・・と悩みながら、でも毎晩電話に向かっています。」と、奥さまが話されたことがあり、訥々とした話しぶりのKさんの様子が目にみえるようでした。
およそ10年前にKさんは病気で倒れられ、ベッドの上の生活になりました。外出も車椅子で短時間、介助の要ることになりました。
そのKさんに「人生の最終盤を、党員として生きて頂けませんか。」と訴えて入党していただき、党の仲間はとても勇気づけられました。
「あんなあ、石橋さん・・・」と優しい声音で話しかけられることも、もうないのかと思うと、とても淋しいです。どんなに支えられていたことでしょうか。
Kさん、ありがとうございます。ずっと忘れません。
★写真はうちのキーウィ。夏の始めから実がついて育ってきました。もう5㎝ほどになりましたが、11月までまだまだ育ちきるのを待ちます。