(この写真は共同通信から引用しました。)
夕餉の支度をしながら聞いていたラジオから、
「障害者自立支援法廃止」のニュースが耳に飛び込み、思わず手を敲いた。
自立支援法は違憲だと訴訟を起こしていた原告団と弁護士団そして国の和解が成立し、調印をしたという。
自立支援法は廃止へ向かう。
重度の障がいを持つ人ほど、サービス(サービスなんかじゃない、生きていくのに必要な介助の給付は!)も必要で
原則一割負担の利用料負担が重くなるこの「障害者自立支援法」は、
ほんとは「自立阻害法」だといわれており、
障がいを持つ人や家族や、そして広範な支援者がなくすための運動をしてきた。
久々の新政権の快挙、喝采に値すると思う。
境港市議選の応援で、雨や雪の小止み時を狙って街頭宣伝10回して帰宅、
冷え込んだ体をブンブン動かして夕ご飯作り、急いで動かしていた手を止め、
「やっぱり新らしい政治は動いている」と万歳をした。