昨日、そして昨夜、今日の野党5党の粘りで、与党の思惑とは進行が大きくずれ込んでいた「安保法制」＝戦争法案は、今日の夕方参院特別委員会で強行採決された。

鴻池祥肇（こうのいけ・よしただ）委員長を取り巻いて、もみあう与野党議員の中から、佐藤自民党筆頭理事が手で合図すると、バラバラと与党議員らの手が上がり、それが採決。

鴻池委員長の声も聞こえない中での無法な採決。アベ政権の戦争法案審議は、入口も出口も力ずくで無法。

怒っているが、がっかりはしていない。まだまだ廃案への闘いは続く。国民の怒りの爆発を思い知らせなくては。

★写真は今夜の国会前。facebookから。みんなの顔は諦めてはいない。俳優の石田純一さんと共産党本村議員が並んでコールしています。

私の地元美保後援会で集いを開きました。

大学の経済学部を出たえんどうさんが、どうして介護の仕事＝ケアマネになったのか？「職がなかったということもあるが、祖父母と暮らした経験からお年寄りに接する仕事についたのは自然だった。」

それがまた、どうして県議秘書に？「介護の仕事の現実に行き詰まったり、相談に応えられない悩みもあり、これは政治を変えないといけないと感じた。やってみようと決意した。」

こんなところから始まり、介護の経験やら、家族の負担、年々減らされる年金から天引きされる保険料の思い負担。それなのに利用も出来ない矛盾、国家的詐欺だ・・・

島根原発2号機が来年辺り再稼働の話しになりそうで、頑張らんといけんね。

17，18，19日あたり、戦争法の強行採決しようとしてる、かりにしても実効させない闘い、戦争法を廃案にするまでの闘いがまだある。

総選挙で躍進した党の力、この戦争法案の国会審議でよくわかったがあ。もっと大きくなって、自公がどんな悪あがきをしても踏み堪える党にならないと。政治を変えないと、これから先の日本は大変なことになる。

参院選頑張らんといけん。と言う風に話しは次々と繋がりました。

明るく実直なえんどう青年予定候補に、親の世代の私たちですが、すっかり親しみを覚えました。

今日は来年の参院選選挙区（鳥取・島根合区）予定候補者のえんどう秀和（ひでかず）さんと半日宣伝行動。

淀江、小波上、泉をまわり、「戦争法案必ず廃案に！参院の強行採決ゆるすな！」と訴えました。

昨日と打って変っていい天気。汗がにじむほど。しかし関東・東北ではまだ河川の決壊、浸水の被害が続き、今日の午後では死者3名、行方不明26名。

台風と低気圧の被災地の救済と対策もそこそこに、戦争法案の成立や、労働者派遣法の強行採決に血道をあげるアベ政権に、怒り心頭。

★写真は淀江の大正蔵よこ。終わりまで聞いて声をかけて下さった方があり、予定候補者の演説に力がこもりました。

弁護士会主催の「安保法案、違憲、いけん」のリレートーク集会。雨をついて鳥取県内3か所で開かれました。

米子市文化ホール前広場は360人の参加。レインコートを着た子どもたちも。長い集会にちょっと焦れていたけれど、トークをしているお父さんに寄りそったり、トークの終わったお母さんに抱きついたり。

「だれの子も殺させない」のママの会の傘をさした人をみつけ、写真を撮らせてもらいました。

政党や、組合、団体の代表17組のトーク。

反対集会は、会を重ね、主催者が変わりで、参加者が新たに増えて膨らんでいます。

膨らむ世論を爆発させて、廃案に追い込みましょう。

国会前には12万人（いや35万、近づけなかった人もいるし、という報告もある）が集まった総がかり行動。戦前とは違う民主主義の時代だということを改めて強く感じた。米子では商工会議所まえのポケットパークに、２００を超える人々があつまった。

始めてデモで見る方、車椅子での高齢の方、障害のある方の参加もあり、「戦争法案とめずにはおかない！」という決意と、連帯が広がってることに確信の持てる明るい集会・デモだった。

戦争法案、必ず廃案に！アベ政権は退陣に！

★私は今日はカメラマンでしたので、自分の写真はなし。

☆今日は８．３０行動のほか、明日のわが一族の祭の用意（武内さんの祀ってある周辺の草取り）、集金と、あわただしくも充実した日。blogの書き込み遅れました。

金曜デモ、毎回にはならず飛びとびですが、参加しています。

今日は岡村英治さん撮影の写真を頂きました。

参加者は多くはありませんが（今日はこのほかに、写ってない男性がふたり）、手前の太鼓をもってる人が毎回中心となって繋いでくれています。

継続は力、原発廃炉まで、続けます。

中海環境フェアでした。私たち「美しい中海を守る住民会議」のブースの中海の魚たちのブースは、今年も大人気。

イソガニやヤドカリを掴んで、歓声と悲鳴をあげる小さい子。

「スナフグの別名ってなんでしたかね」なんて真面目に聞いてくる小学生。

「えっうなぎ、えっウミヘビ！？ほんとに中海にいるんですか」と聞いて来られる大人のみなさん。

この何倍も良も種類も多くの生き物が、かっては中海にいたんです。早く大海崎と森山の堤防開削を実現して、その豊饒の中海を取り返したいのです。