晩夏または秋に、季語は移りましたー俳句小組「GO!しちご」

2015_0821_155303-IMG_5248今日は「GO!しちご」。参加者が少なくて高点句なし。2点句3句。

晩夏なおデモの熱りを街に引く    をさむ

母親大会六甲の谷に青田あり    あき子

父のゲートル語ることなき従軍記   よし枝

当日のお題は、「無花果」

川風の夕べ無花果香る道       をさむ

無花果を盗って追われし八つの日  よし枝

初もぎの無花果を手に孫娘      恵子

会場の茶房「あとらんてぃす」では折しもオーナーの清子さんの絵の作品展。童画風の不思議なムードの絵が並んでいました。をさむさんが、早速1点買い上げたり、またをさむ氏のお寺の樹木葬の相談がされたり、お昼までの充実2時間。

★雨なのに「句会だもん」と着ていった着物。久留米絣。

 

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日本共産党市議会報告「明るい米子」(2015年8月)

日本共産党米子市議団の6月議会報告「明るい米子」が出来上がりました。1面では、「戦争法案に反対の声をあげよ!」などの一般質問、マイナン バー制度導入のための予算などに対する党市議団の考えを記しています。2面では、市民から寄せられた「安保関連法案」に反対を求める陳情、年金問 題の請願などについての党市議団の態度を詳述しています。ご意見をお寄せ下さい。

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参院選選挙区予定候補、えんどう秀和さんが、「戦争法案許せません!廃案にするために奮闘する決意です」

えんどうキャラバン8.20来年参院選は鳥取・島根は合区と決まって、日本共産党の両県の県委員会は協議をし、すばやく予定候補を発表しました。

えんどう秀和さんは、昨日19日から明日21日までは、キャラバン宣伝で鳥取県内で活動。私は今日、北栄町から米子市内まで、アナウンサーとして同行させていただきました。

真面目で清潔感いっぱいの37歳。これまで尾村島根県議の秘書として活動され、原発問題など取り組んでこられた人です。

戦争法案廃案にし、戦争法案以外でも国民の暮らしを窮地に追い込んでいるアベ政権を退陣させるために、一緒に頑張ります。

★写真は福住ひでゆきさんから頂いてきました。

-2えんどうキャラバン8.20

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戦争法案をストップさせる夏です、と花を供えました

2015_0813_113441-IMG_5220お盆です。暑くて花が痛むので、今朝明けてからお花を供えました。

わが家の道ひとつ挟んだ隣が石橋一族の鼻所です。うちは本家ということで、24基の大小のお墓、風化しかけたような古いものから近年のものまで、ふつつかながらお守りしています。

草とり、掃除は済ませてあって、お花を供えるだけなのに1時間以上かかります。中・高校生の姪の子たちにも手伝って貰って、雨の中を3人で。

満州の開拓団からいのちからがら、赤ん坊の夫を連れて帰って来た夫の両親、一緒に帰って来た叔父夫婦が眠っております。夫は帰国の船の中で大病を患い、海に捨てられそうになったのを、みんなで守って連れ帰ったと聞きます。

あの大変な時代を越えて来た方々に、戦争法案ストップさせる夏ですね、と話しかけました。

 

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超党派で女性議員・元議員が「若者を戦場に送らせない」アピール

2女性議員アピール「若者を戦場に送らせない」女性議員・元議員有志のアピール、今日超党派の38人で発表しました。

鳥取県内の県議、市議、町村議、元議員が、7月23日からの緊急呼びかけに応え県庁に集まりました。

県議の民主党・浜田妙子さん、日本共産党の市谷知子・錦織陽子さんの呼び掛けで、待ってました!とばかりに参集しました。

会見の後は鳥銀文化会館まえの県庁に向かう交差点で、リレートーク。「戦争法案廃案まで、アベ政権退陣まで頑張るぞー!」「おお!!」「せっかく集まったんだから、これからも一緒に」、「賛同者もっと増やそう」などと言い合いながら行動を終えました。

★写真上は記者会見中の13人。下は鳥銀文化会館前でりレ―トークのメンバー。

女性議員アピール3

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「やなせたかしの世界」展の安来市加納美術館へ

2015_0806_205039-加納美術館・やなせたかしアンパンマンーあんまりカッコよくはない正義の味方。あんぱんの顔を汚されたり、ひもじい人に食べさせてあげたりして、直ぐによたよたになりながら、新しい顔をつくって貰うとエネルギーが充填されて再び人を助けるアンパンマン。そして敵なんだけど憎めないバイキンマンが好きです。

加納美術館ー安来空億出雲に向かう山の中の小さな美術館を初めて訪ねました。

アンパンマンもちろん嬉しい。子どもさんが遊べるようにしてあるから、夏休みお勧め企画。

それもさることながら、静かなその環境にほっとしました。そしてその人の絵と備前焼などのコレクション収蔵のために美術館を建てたという加納莞蕾(かのう・かんらい)と言う人。布部村長の時代に、村民の一人がフィリピンで戦犯として裁かれ死刑になったことがきっかけで、在日フィリピン大使に元日本兵の釈放を何度も嘆願し実現した人だそうです。

平和を愛した莞蕾さんにも触れたこと、莞蕾(ほんのり膨らみかけた蕾の意)というのは人生や俳句の氏であった福島小蕾(ふくしま・しょうらい)さんにちなんだもの。その友に旦蕾(たんらいーまだ明けざる朝の蕾)さんがいたということなど、館長で莞蕾氏の四女佳世子さんが話して下さいました。2015_0806_213825-IMG_5199

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1300人が安保法案は「いけん」

[]安保法案反対鳥取県民大集会に1300人(主催者発表)、1500人という声もあります!

メイン・スピーカーの小林節慶応大名誉教授、「憲法審査会での違憲発言が潮目を変えたというけれど、私たちは最初からそう言っていた。変わったのは自民党、急にあたふたし始めた。」「あれ以来何処に行っても誰もが私を知っている。みんな判っちゃったんですよ、安保法制のことが。」「野党はもめないで力合わせて、もう一度政権交代を、アベを政権の座から降ろさないといけないんですよ。」

「普通のママが普通のことを言ってるだけなんです。」というママが立ちあがって作った「安保関連法案に反対するとっとりママの会」の皆さんは「だれの子もころさせない」という横断幕をもって登壇。

先日若者デモを行った人、元自衛官ーいづれも若い人たちの発言、勇気に、元気を貰いました。

★「いけん」を掲げた写真は小村勝洋さんから頂いてきました。あとは私撮影。

2015_0802_124020-IMG_5152かみしも2015_0802_134334-IMG_5162

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あなたも、どうか一緒に行動して下さいー戦争法案阻止鳥取県民大集会

いよいよ今度の日曜です。日本共産党などで出す3台のバス、まだ空きがありますが、どんどん詰まっています。

★写真はクリックで大きくなります。

8.2集会

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戦争法案反対7.26集会・デモー行動すれば力が湧く

2015_0726_215621-7.26戦争法反対デモ・私2015_0726_215346-7.26戦争法反対デモ1前回7月17日の集会・デモから間もなかったので心配したけれど、あつまりましたね。集まれば力湧くんですね。

8月2日の県民大集会を呼びかけられた鳥取県弁護士会の足立珠希会長が出てこられたこと、作家松本薫さんの24日の国会前7万人デモの報告「7万人のデモ、これまでデモなんかしたことのない人が。子どもを抱いた若いお母さんが、肩車したお父さんが、会社帰りのサラリーマンが、何かせずにおれない、私も行こう!と集まって来た。」が、この間の情勢の進展を感じさせてくれました。

若い人たちが立ち上がり、この戦争法案阻止・安倍政権打倒の闘いを引っ張っています。

さて老いも若きも、元気でも、疲れていても、集まろう。声上げよう。

追い込め、アベ政権。

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講演と琉球舞踊のつどい

2015_0725_155614-IMG_5144辺野古新基地建設反対・戦争法阻止「講演と琉球舞踊のつどい」が米子コンベンションセンターで開かれました。300人の小ホールは観客が一杯で、とうとう立ち見がでたほど。

実行委員会の中心、あいみ9条の会の取り組みと、沖縄にたいする関心、連帯の気持ちが代盛会を呼んだのでしょう。

平安山英盛(へんざん・えいせい)さんは敗戦の1945年の生まれ。戦後沖縄の、土地を取り上げられ、収容所に入れられ、生まれ故郷とは違う土地に捨てられた、沖縄の人たちの体験にはじまり、現在の「沖縄はひとつ」の反基地闘争まで語られました。

3人の兄弟が3人とも医学に進んで将来を嘱望された10代から、うるま市島ぐるみ会議など、いくつもの会の代表など、沖縄ではとても有名な方なのに少しも偉ぶらないお人柄、なぜかPCの調子が悪かったらしく、「動画が動かない、どうしたのかな?」と何度もつぶやきながらの朴訥な話しぶりに大変感じ入りました。

琉球舞踊はカチャ―シ―の陽気な跳ねるような感じと全く違い、ゆっくりした動きの優雅なものでした。

★写真、平安山市は会場が暗くてよく撮れませんでした。

2015_0725_160739-IMG_51452015_0725_153445-IMG_5137

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