石橋 よしえ のすべての投稿

参院選は終わっても、闘いは続く―今週は境港市長・市議補選

2016_0713_180502-IMG_71262016_0713_184341-IMG_7127参院選は終わりました。

市民と野党の共同で統一候補を立てて闘った全国32の1人区では11で野党共闘の勝利。日本共産党は3議席から6議席へと躍進しました。

アベ政権の与党自民、公明両党とその補完勢力で2/3を占めたという結果は、改憲へ進む大変危険な状況ですが、闘いは衆議院選挙や、近くは東京都知事選、この間に行われる地方選挙などに続きます。必死になった与党・改憲勢力に競り勝つために、一つ一つ一歩一歩を前に進もうと考えます。

一番早いのが7月10日、参院選の投票日に告示された境港市長市議補選。

もはや折り返しの選挙戦最終盤です。13日夕方の「暮らしよい境港市政をつくる会」田中文也市長候補・永見文子市議候補合同演説会に日本共産党仁比聰平参議院議員を迎えました。いつもながら熱い仁比さん。改憲勢力に打ち勝ち、平和な日本を守るために勝ち抜こう、という気持ちでいっぱいになりました。2候補も訴えになおさら気合が入りました。

私も応援でアナウンサーを務めています。

参院選最終盤!スタンディングでアピール

2016_0707_112013-IMG_7001午前は日本共産党の政党カ―に合わせて、米子高島屋前と文化ホール前のスタンディング。7月7日の七夕アクション。

2016_0707_185927-IMG_7034また夕方は福島浩彦カ―で、安田寿朗、高橋敬幸、太田仁志、足立球希の4弁護士のスピーチがありました。自民党・公明党とそれを補う勢力に2/3以上の議席を与えれば、改憲に、憲法9条を壊し戦争への道を進む、そうさせてはならないという思いをアピールされました。

あと投票日含み3日、頑張りぬきます。

 

「ゾウゾウのちから展」

2016_0705_063706-IMG_69802016_0705_063600-IMG_6977今年も、たまいつかさ自由画教室の作品展が開かれます。

玉井詞(たまい・つかさ)さんは米子市在住の絵本作家。私の米子西高の後輩でもあります。

数年前訪れた米子市美術館で、この玉井詞さんの絵画教室の子どもたちの作品展に出会い、びっくり、大喜び。

子どもたちの絵を描く喜びが爆発しています。

今年の作品展を待っていたんです。

米子市美術館の第4展示室、入場無料、7月15日(金)~19日(火)10:00~18:00(最終日のみ17:00)

「アベ政治を許さない」スタンディングと岡田候補のドッキング

2016_0703_160406-IMG_69722016_0703_160240-IMG_6966夕方の米子市文化ホール前の「アベ政治を許さない」スタンディングに、岡田正和・日本共産党比例候補がドッキンングしました。

岡田さんの候補者カ―が去ったあとは、新婦人のメンバーとともに、「7.10.選挙に行こう」コールを、メガフォンで。「学費が高い!選挙に行こう!」「憲法守ろう!選挙に行こう!」と。2016_0703_155649-IMG_6962

市民と野党統一の福島浩彦候補、米子市(鳥取県)での第一声

2016_0623_080637-IMG_68932016_0623_080620-IMG_6891今朝は参院選鳥取・島根合区の市民と5野党の統一候補、福島浩彦さんの米子での第一声でした。日本共産党の大平よしのぶ衆議院議員も応援に駆けつけました。大平議員・福嶋第一声

福島さんはアベノミクスは富裕層に利益もたらしただけ、実質賃金を5年連続マイナスに、個人消費も2年連続マイナス、年収200万以下の貧困層を拡げただけ、税金の集め方を公平に、大企業に応分の負担をして貰い、所得が1億円を超えると負担率の下がる税率を変え、タックスヘイブンやめさせる、そして使い方も私たちの生活が第一に換えること必要。

経済だけでなく、先ず第1は戦争法廃止。原発、TPPも大問題と熱意込めて訴えられました。野党の共同の中で、いろんな政策面でも合意が進んでいると実感。2016_0623_080823-IMG_6894

★写真上はグリーンの〝目線Tシャツ”(「住民目線で政治を変える会」で販売中。)で並んだ目線ガールズと福島さん。中は大平議員と福島さん。下、胸の候補者章は選管でもらう赤白の候補者リボンでなく、“目線グリーン”のもので「change 2016」と書かれてるようです。

市民と5野党の合同街頭演説会=第2弾は、6月24日(金)夕方6時30分から、米子市公会堂前広場です。

2009_0629_223501-紫陽花S弁士は福島浩彦さんと各党の幹部クラス、日本共産党からは小池晃書記局長です。ぜひ、おいで下さい!!

今日は夕方、市内東町のテレデータで電話による演説会のご案内をしました。これは福島浩彦氏を擁立する「住民目線で政治を変える会・山陰」と5野党が共同でしてる米子市内全戸への電話作戦の一環です。

28軒電話がかかり、11軒対話。(用向きを伝えて忙しいなどと断られたら、あっさり切り上げます。それ以外で対話になったところ11件。)福島さん支持8人、共産党比例支持7人。

たまたま連絡先の解らなかった同級生を発見したり、顔見知りでも連絡先の解らなかった人の家だったり、全く存じ上げないのに「共産党には以前大変お世話になった。支持は固いから大丈夫です。」といってもらえたり。野党共闘のことを関心ありそうに聞き、「それで今日の話しの一番のポイントは?」などと面白げに聞かれたり。民進党から聞いてる、という人も2名。

やっぱり情勢の進展でちょっと雰囲気変わってきてるのかな、と感じました。

「新しい時代です!」と志位委員長、そうだ新しい世界へ扉が開いてる。

2016_0617_153858-IMG_68636月15日の参院選全国決起集会での志位委員長の報告で、一番印象の強かった言葉です。

昨年9月までは思いもしなかった野党の共闘。全国32の1人区全てで野党共同の統一候補が出来るなんて、昨年のうちには考えられなかった。そして共同の中から、戦争法廃止だけでなく、一致して追及する政策も出来て広がってる。変革の時代なんですね。「共産党、変わったな」という声があちこちで聞こえますが、国民の願いに応えようとして変わったんですね。

 

 

 

「若者のみなさん、戦場には行くな!投票に行こう!」

2016_0612_165122-IMG_6862雨の朝でしたが、風がないので朝立ち。

濡れないように、ハンドマイクにかぶせたビニールをごそごそと、準備をしていましたら、通りかかった若い男性から声が掛りました。

「頑張って下さい。応援してますから。」と穏やかな声で。出勤途中のサラリーマン風の方でした。

元気百倍。

「18歳選挙権で、参院選で初めて投票される若いみなさん!今全国の若者が、『戦場にはいくな!投票に行こう!』と声掛けあっています。あなたの大事な1票を大切に使って下さい。」と訴えにも力がこもりました。

お昼に行った歯医者の受付の人からも、「雨なのに今日も立ってましたね!」と声が掛りました。

見てくれてるんだな、としみじみ嬉しい。

★一人の朝立ちで写真はとれないので、うちの紫陽花です。いい色になってきました。

雨の日は、電話作戦

2016_0526_141303-IMG_6768雨がよく降る日でした。この数日、朝から飛び出して夕方から夜に掛けて帰るという慌しい日が続いたので、ちょっとゆっくりしながら、でも雨の日は家にいる人が多いから・・・と電話を掛けてみました。

テレデータで順々に。お昼前と夕方、やく2時間で15軒、けっこう留守が多いです。そして後から掛け直して来られた方は、直ぐに電話に出ずに、番号よく見てから掛け直すことが多いと言われました。電話事情も変わってきています。

「日本共産党の石橋です。いまちょっと選挙のお話させていただけますか?」と尋ねて、対話になったのが6軒。

「ええ、いいですよ。実は、島根の娘からもう頼まれてまして・・・」という女性と、もと日曜版読者の方で、「野党共闘そげに進んでるですか。年金暮らしになってから新聞はこらえてもらってますが、基本的にずっと支持しとります。」という男性のおふたりは、選挙区も比例も支持。

あと4人は話しはよく聞いてもらえましたが、支持は不確定。4人の共通点は、①中年、年配の女性、②野党の共闘についてはほとんど知っておられなかった、③アベにこのまま暴走されるのは困る、と思っておられる、ということです。

「共産党はいらん」「支持出来ません」とはっきり言われたのは男性でした。

最初の1軒がいきなり「がちゃん」と切られ、そのあと3軒「いや、ええですわ」と対話にならず、ちょっとくじけそうでしたが、5軒に1軒話せれば良しとしましょうか。