石橋 よしえ のすべての投稿

春をよぶ女性のつどい

「春をよぶ女性のつどい」(新婦人内日本共産党後援会)が開かれ、

7月の参議院選挙、4月の地方選挙(米子市長・市議補選、大山町町議選、伯耆町町議選)の

候補の紹介・挨拶(未定もあり)、

また参院候補岩永なおゆき氏のウクレレ演奏に合わせた合唱、手話つき合唱、

また寸劇「アベノミクス堂」などで盛り上がり、

必勝を期してがんばろうと決意を固め合いました。

映画「うまれる」で感動したみなさんへ、

「うまれる」に登場された見尾先生の講演会があります。

見尾先生のお話には、人間の未来について、いのちの根源について、

感じさせられることが、いろいろあります。

以下、「うまれる」のスタッフからの案内です。

 

映画「うまれる」にもご登場いただいた東陽子さんと、不妊治療の名医・見尾保幸先生のミオファティリティクリニックが不妊治療や妊娠・出産について語るスペシャルなイベントを開催されるそうです。

日時: 3月24日(日) 13時〜16時
場所: 米子コンベンション・センター
参加費: 入場無料

一括法の権限移譲って、何のことはない地方の負担増!

予算委員会市民福祉分科会に付託された事業予算について勉強中。

「未熟児養育事業」とか「障がい児通所等給付事業」など、

地域主権改革一括法により県から市へ権限移譲された事業がいくつも。

移譲されたとたんに、財源の1/4を市が負担することになっているんです。

昨年度は県の事業として、国・県が財源を出していたものです。

おまけに業務量は増えるのに、人員は増えるのかどうか。

米子市は行財政改革で職員数を計画的に減らしている最中です。

人員が増える見込みは???

ああ、なんのこっちゃ。結局地方の負担増ではありませんか!

★写真は、長久さんちのりくちゃん。せめて和めるように。

 

じぶんのいのちは、じぶんでまもれー!

「つなみてんでんこ はしれ、上へ!」が届きました。               

思った以上に、力強い本です。

つなみてんでんこ、というと、人にかまわず自分の命だけ守るのか、

という感じがありますが、そうではなく、

「じぶんのいのちは、じぶんでまもれ!」と声を掛け合い、

小学生の手をひき、保育園児をおぶい、

率先して逃げていった中学生たちの姿が描かれています。

お年寄りがそれに尻をおされ、ひっぱられて逃げた話もあります。

絵本のちからを堪能しています。

最後のおじいさんの言葉、

「なんも海がわるいんでねえ。しぜんはこういうもんなんだ。

いままで生きさせてもらって、ありがてえ海なんだ。」

●amazonって速いですね。コンビニで入金した2日後には届きます。

 

原発のない安全な未来を!米子集会

朝からの雨も午後は止み、反原発3.10集会ができました。

風が強く寒い午後で、参加者・出演者大変でしたが、

文化ホールの前を通る方たち、よくシール投票に参加して下さいました。

考えた末、原発は残す(原発ゼロには反対)と答えた男子、

安全性が確保できれば原発はよいエネルギーではないかというので、

インターネットで新基準見てみることを勧めたり、

ぼちぼち対話もでき、また原発ゼロ賛成派の女子など、

原発反対の署名もし、つきたてのお餅を食べていくも人もありました。

投票結果は 「原発いらない」126票、 「原発残す」6票、「わからない」15票 でした。

ゴスペルオーブの皆さんもマフラー翻しながら熱唱。

kayokoさんの美しい歌声も人の足を止めていました。

参加捨120名。

私たちにとって日本軍「慰安婦」とはー国際女性デーの催し

今日米子では国際女性ー(3月8日)の催しとして、日本軍「慰安婦」について学ぶ会が開かれました。         

紙芝居、DVD、韓国「ナヌムの家」を訪れ、被害女性と話をされた方のお話と、

良く分かる、気持ちにすんなり入ってくる学習会でした。

安倍普三首相が、日本軍「慰安婦」を、旧日本軍の関与や強制連行を認め謝罪した「河野談話」を見直すとか、

いや考証は専門家にまかせるとか、今国会の内外で言っていますが、

憲法9条を変えて海外で戦争にしようとする、

人権など大事にされない戦前のような社会へ引き戻そうとする彼ら。

そういう動きの激しい今の日本に続いている歴史、

同じ女性として身近な問題に感じました。

被害女性のひとりが、「慰安所は人を殺すところ。使い捨てにして、死んだらイヌのえさに投げすてられる。

だれが大事な娘をイヌのえさにしようと思って育てるものか。」と言われたのが強烈に残り、

参加者の若い女性が、「もし私たったらと思ったら辛い、どうしていいかわからない」と言われた時、

参加の女性はほとんど皆、首をすくめて頷きました。

正しき歴史を知り、歴史を逆行させないよう、闘おう。

金曜日デモー「島根原発再稼働はんたい!」

金曜日デモ、今回も少し参加が少なかったけれど、元気良く歩いてきました。

少し空が明るく春めいてきました。

昨日私は一般質問で、市長に原発ゼロ、島根原発廃炉を求める決断を迫りましたが、

「国が新基準に照らして安全性を確かめられるものと考えております。」といつもの答弁。

「この2年一歩も踏み出さない態度が残念。普通の市民が、

子どものためにと若いお母さんが原発の勉強を一生懸命している。                    

市長も少しは勉強して自分で考えて頂きたい。」                            

としめくくったのですが・・・ね。

けれど今朝、登庁時に出会った市の幹部のひとりに、

「昨日は大変でしたね。それでもあんなことになったら街がなくなりますもんね。」と、

声を掛けていただき、市長はともあれ、みなさんに聞いて貰ってるんだと励まされました。

今日は原発事故に関する質問で野坂議員が、

避難のために幹線道路の整備をなどと、質問しながら、

昨日のわたしの資料☆を手に持って見られておりました。

☆(福島の子どもの甲状腺検査の結果の表ー44.67%に結節、嚢胞が見られた。-福島県のH.Pから)

がっかりしたり、喜んだりですが、

金曜日デモの合言葉の、「原発なくすまでやめない」の気持ちで頑張ります。

★写真は、金曜日デモと、福島県双葉町の原発事故直後と今の写真です。