「活動日記」カテゴリーアーカイブ

史上初!4野党と市民連合の合同演説会

山下よしき枝野5月29日、4野党と市民連合が合同で演説会を開きます。米子市文化ホール前、午後4時30分です。

民進党から幹事長の枝野氏、日本共産党は前書記局長で副委員長の、野党共闘の実現に奮闘された山下よしき氏。

社民党、新社会党からもしかるべき方が来られようです。

楽しみですね!!

山下よしきさんは、鳥取県西部の私たちにとっては、あの大雪害の時に真っ先に駆けつけてくれた国会議員、被災者支援に力を尽くして下さった方です。

鳥取大学出身なので鳥取市へはときどき来られますが、米子にはなかなか。シャープなのに柔らかい、あの演説が生で聞けます。

どうかお友達を誘って来て下さい。

これを聞かなきゃ、参院選はわからないよって。

全県議員会議で倉吉市へ

2016_0508_151204-IMG_6692今日は全県議員会議で倉吉へ。私もオブ参加です。

6月議会、参院選を前に、各地域でどう野党共闘の動きを拡げるか、参院選だけでなく衆院選と繋げて戦争法をなくす政府をつくるまでの闘いをどう進めるか、6月議会にどう取り組むのか、「地方創生」の予算をどう見るか、広域化されようとしている国民健康保険の学習・・・と、熱い論議が交わされました。

★写真は全く関係ないけど、わが家のキッチンの窓に飾った椿です。今盛りですから随分遅咲き。八重で艶やかな花です。

福島浩彦さんが地方自治を語ります。

地方再生・福嶋浩彦参院鳥取・島根選挙区の野党4党共闘候補、福島浩彦さん、街頭ではまだお見かけしませんが、小集会ではあちこちの町の「安保法制に反対する会」などの集会に参加されています。

そして元我孫子市長3期務められておられ、地方再生を願う地方自治への思いは深く熱いものです。その思いを聴く講演会が催されます。鳥取市ですが、聴いてみたいと考えています。

皆さん、是非ご参加を。

戦争法を廃止!-ふたつの集会がありました。

戦争法=安保法制が「暴力的に、だまし討ち的に」(作家・松本薫さんの言葉)成立させられて半年。この連休ふたつの集会があり参加しました。

3月19日は米子市商工会議所まえポケット・パークで憲法を守り生かす鳥取県西部地区共同センター主催の集会。

2016_0319_110857-IMG_63442016_0319_114728-IMG_6351そして20日は倉吉市天神川河川敷・飛天夢広場で「安保法制の発動を許さない!県民集会」(同集会実行委員会主催)。

3.20天神川飛天広場②

 

 

 

 

県民集会では、5野党合意の野党統一候補で、参院選勝って安倍政権を少数に、衆院選も勝って退陣に、戦争法無くそう!と、境港市民の会、ママの会、作家松本薫さん、団体・個人のスピーチがあり、野党一本化のすすむ無所属の予定候補、福島浩彦さんの挨拶おありました。

「立派なスピーチ出来ません。学びながら頑張ります。」という鳥大生のスピーチに頑張れ!と激励の拍手(私の場合はタンバリン鳴らす)を送りながら、私たちの方が励まされました。

3.11 NO NUKES DAY-東日本大震災・福島原発事故から5年経ちました

2016_0311_181155-IMG_6282あの東日本大震災・福島原発事故から5年がたちました。

福島第1原発事故は収束どころか原因の究明も出来ず、未だ17万人が避難生活をしておられます。なんという酷い話しでしょう。大災害は人事では回避できないとしても、復興どころか普通の生活も営めないままにおかれているのは、まぎれもなく政治の責任です。仮設住宅は長期に暮らすようには出来ておらず既に老朽化してるとか、医療費の免除の今年度末打ち切りや、まだまだ放射線量の高い地域への帰還を促すとか、帰還しなければ住宅補助を打ち切るとか、酷いことだらけです。

そんな6年目の3月11日、 NO NUKES DAYが中国電力米子支社真向かいのポケットパークで開かれました。

反原発運動に取り組んでいる「さよなら島根原発ネットワーク」、「米子金曜反原発デモ実行委員会」など各団体からの挨拶、この夏の参院選に鳥取・島根合区から立候補予定の福島浩彦氏(米子出身・元我孫子市長)からのメッセージの披露などありました。

発言者の誰もが触れたのが大津地裁の高浜原発3,4号機運転差し止めの仮処分という画期的な判決。島根原発も再稼働中止させようと呼びかけ会いました。
今夜の米子は冬が帰ってきたような寒さーその中をシュプレヒコールを太鼓やタンバリン(私も、隣の人もタンバリン)などの鳴りものリズムに乗せて、元気よく米子駅前だんだん広場までデモしました。

春名なおあき参院比例予定候補、街頭演説

3.7春名イオン前春名3.7カエル米子駅前イオン前(米子市文化ホール側)で演説する春名なおあき参院比例予定候補です。
「自民党ある代議士は、国民は正月のお餅を食べたら戦争法を忘れると言ったが、餅だけに粘り強く運動が続いています。」と春名さんらしいユーモア交えた導入。
そして小池晃副委員長がつい先日国会で鋭く迫った、消費税上げながら社会保障切り捨ての問題、年金積立金の1大半をアベノミクス効果を上げるために株式運用に使い、巨額の損失も生み出している話など紹介。
参院選では比例区共産党の躍進を、選挙区では野党共闘の候補者への支援を訴えられました。
私はアナウンサーで同行し、沿道の手振りを素早く見つけて「ありがとうございます」と大きく手を振り返す春名さんの熱気を強く感じました。会見の皆さんのパフォーマンス応援には驚き、「おお、カエルだよ・・」とつぶやいてましたよ。
おりから北高生の授業の一環で、18歳選挙権にかんする講演会が開かれており、終演後の高校生がぞろぞろ。演説に足とめたり、手を振ったり、演説終えた春名さんと握手したり。戦争法廃止の2000万署名もしていきました。

3日は「アベ政治を許さない」スタンディング

2016_0304_125608-IMG_62003日は澤地久枝さんらの呼びかけに応え、全国各地で午後1時に「」アベ政治を許さない」のプラカードを持って立つスタンディング。よい日和に着物の人もお出かけ。

通り過ぎる車から、危なくないかと心配なほど、まじまじ見た方、手を振って行く方も多く、また歩道を歩く方は署名もしていかれるとか、反応のよい気持ちいいスタンディングでした。

きれいな銀髪の方、人生の先輩も1時になる前から早々おいで下さり、感激。黒2点でしたが、女性がほとんどのスタンディングでした。

★写真は日本共産党の地区ニュースに載ったもの。

 

共闘に第一歩―福島浩彦氏と日本共産党の鳥取・島根県委員長の会談

福島・後藤・小村2.2525日米子市内で、参議院選挙鳥取・島根合区から、無所属、民主党、社民党の推薦で出馬を表明している福島浩彦氏と、日本共産党の島根県委員長後藤勝彦氏、鳥取県委員長の小村勝洋氏が会談しました。

安保法制の廃止、集団的自衛権の行使容認の閣議決定の廃止などで一致し、候補者一本化に向け野党間で協議をしていくことが合意されました。

この共闘が実現すれば、日本共産党が擁立している遠藤ひでかず候補は、選挙区予定候補を降りて、比例の予定候補者になることになります。

山陰でも野党共闘の実現へ、大きな一歩ですね。

 

福島浩彦さんと本音で「語り合う会」

2016_0221_134813-IMG_6172参議院選挙に鳥取島根合区から、民主党推薦,無所属で出馬を表明している、福島浩彦さん(米子出身、元我孫子市長・元消費者庁長官)と本音で「語り合う会」が開かれました。憲法守り生かす鳥取県西部地区共同センターの主催です。

2月19日5野党合意の4項目に合意できると最初に述べられながら、しかし戦争法廃止とは言われない福島さんに、戦争法は廃止なのか、集団的自衛権とかけつけ警護の部分の一部修正なのか、を明らかにしたい思いの質問が先ず集中しました。

「民主党と維新の党が、5野党合意しながら同時に安保法制の改正法案を出すと言う。その中身も検討する必要がある。だから集団的自衛権とかけつけ警護には反対と具体的にいっている。中央の5野党合意よりもこっちが先に進んでいるのだからいいじゃありませんか」。

また「はやく野党共闘を実現してほしい」という願いに「私は最初から市民と政党の共闘の候補を目指すと言っています。また戦争廃止というと最初から引いてしまうような人ともどんどん話し合いたい。」と答えられました。
50人を越える人がつめかけ、聞きたかったことを聞いた、いい会になりました。

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産廃処分場反対(県へ)と就学援助(米子市へ)の要望

2016_0215_113313-IMG_6133今日の午前中は西部総事務所で、大山ふもとの自然環境と米子の水を守る会のひとりとして、産廃処分場建設反対署名の追加分3500筆と、先に行った産廃処分場反対の住民会議の参加者の「県知事への一言」を渡すための会に参加しました。署名はこれで21000筆になったということです。

忙しい知事に日程を合わせるからといくら言っても、全く住民団体に会おうとしない平井知事の不誠実な態度に会のメンバーは不信感を越え怒りを募らせています。この署名と一言を渡すのも、西部総合事務所に届けておけと、住民の声を聞こうともしない態度にあきれていましたが、統轄監が20分だけ会う時間をつくられました。

住民の会からは、計画を進めようとしている環境プラントという民間会社と環境管理事業センターのずさんな調査・計画、それをよしとして住民の不安や疑問にまともに答えようともせず、税金を何千万も投入し計画を進めようとする 県に対しての不信、怒りの声が次々あがりました。

特に、この予定地が西部広域行政管理組合の一般廃棄物の第3期処分場として地権者と環境プラント、西部広域の間で協定が結ばれながら、変更の手続きもないままに産廃処分場予定地となっていることへの県の見解を求める声が強く、統轄監も「不適切」と答えざるをえませんでした。

統轄監が30分余りいて帰られたあとも、残った県担当者に対し厳しい声が続きました。

幼児を連れて参加の若い夫婦も、米子の自然と安全な水がよくて帰って来たのに、この環境と水を守ってほしいと訴えられました。(若い頃私も子どもをおぶって会議に参加したことを思い出しました。)

 

2016_0215_133256-IMG_6135午後は就学援助の要望で米子市役所へ。生活と健康を守る会、民主商工会、新婦人の3団体が一緒の要望です。

米子市は今年度から制度の適用範囲を生活保護の1.2から1.3へと戻し、学用品費などが近隣市町村の半分の額だったものを他市町村へと近づけました。しかし同時に給食費の9割補助を7割へと引き下げ、年間トータルすれば負担が増える、毎月の引き落としが大きいとの声が続々。

また支給の時期が新入学用品費が7月、学用品費は1学年の終わりの年度末であるため、やり繰り大変と聞きます。この支給時期を新入学用品費はせめて4月(3月にでる自治体も多い)、学用品費などは各学期末にしてほしい、と何年も要望しています。
事務的な理由ということですが、改善して困ってる家庭を助けてほしい、と強く求めました。