今年もこの時期、吉川久美子(きっかわ・くみこ、米子市在住)さんの作品展が開かれています。
自分で羊毛を毛糸に紡ぎ、織ったり編んだりした、
マフラーやショール、
自分でフェルト化して作られたブローチや小物。
吉川さんと来場者が手作りの話しなどをしておられる和やかで温かい空間です。
★写真は今年ゲットしたフェルトのブローチと一昨年から使っているマフラー。(もちろん吉川作)
マフラーは軽くて暖かいです。そして会場のギャラリー「蔵」加茂川沿い100円駐車場の真向かいです。
初雪が地上にもふりました。
今日の正午が一般質問の通告の締め切り。
今回、12月議会では24人の人が質問します。
この何回かは17~20人位が多かったんです。
毎回質問する議員は実は多くないんです。
「来年の選挙睨みですかな、有権者の目を意識して。」という声もあり。
私は原発ゼロへ、とくに島根原発2号機再稼働に反対し、
社会保障の切り崩しに繋がるプログラム法案に反対して、
生活保護と介護保険の改悪と市民生活への影響を問う質問です。
いま中国電力が島根原発2号機の再稼働の審査申請をしようと言う時ですが、
原発についての質問をするのは3人です。
そんなことでいいのでしょうか!
25日、米子市議会議会運営委員会が開かれ、12月定例議会の日程が決まりました。2日から24日までの23日間で、開会日の2日午後には全員 協議会が開かれ、島根原発2号機の再稼働に向けて原子力規制委員会に安全審査を申請する方針を決めた中国電力から説明を聞き、質疑を行うことにな りました。ぜひとも議会傍聴にお出かけください。議会日程を掲載します。
「はせべあつし福島県議を囲む集いー福島のいまとこれからを語る」が、
境港商工会議所ホールで開かれました。
福島の震災原発事故の今、知らなかった現実を聞きました。
●ひとつが、避難者の数
長谷部県議の街いわき市では、市北部の原発から30㎞圏内の人などが、同じいわき市南部に避難。
(人口33万人のいわき市の47.7%やく15万7,000人が市外へ避難、7.7%やく2万5,500人は市内の避難、
この市内避難者は一般的に言われている避難者数14万数千人には入っていない、
だから避難者数も実態はもっと多い。そして市内避難者には何の補償もない。)
●「震災関連死」や自殺のこと
関連死はどんどん増え続け今1,581人、「直接死」の1,599人を上回りそうになっている。
また自殺も増えている。関連死、自殺ともに福島が過半数
●学校を奪われた子ども
高校、中学、小学校ともに生徒数が激減。友達、先生、家族から引き離されている。
●復興公営住宅は3,700戸整備目標で、現在500戸の建設中。
帰還困難地域の避難者だけで6,244戸あり、6万1千人を超える避難解除か避難指示のない地域からの避難者がある。
その他に、心疾患、脳血管疾患の増加傾向など、健康被害のことなどなど。
また賠償の問題などで分断され、県民の中に対立が持ち込まれているやりきれない現実も語られました。
全く明日のみえない福島の現状でした。
政府が原発事故を正面から捉えていないこと、
原発を存続させたいがために事故の規模・実態を把握しようとしていないことを、
原発ゼロの決断がなければ、福島の皆さんの困難の解決にならないことを強く感じました。
この集いでは、来年2月の境港市議選を闘う、
新人安田とも子、4期目挑戦の定岡としゆきの両予定候補が決意表明をされました。
また参加された方が、ひとり入党を決意されたそうです。
★写真は、上が長谷部淳福島県議、下が定岡、安田両氏です。
日本共産党の米子市議会議員団は、
来年度の予算が組まれるこの時期に、
間に合うようにと何度か協議をして今日の提出となりました。
消費税が8%にあげられ経営の困難な中小零細業者や家庭経済、社会保障の切り捨て、保険料や医療費の負担増、
不況の解消どころかますます暮らしにくくなることが目にみえる来年度、
安倍政権の暴走から市民を守り、暮らしやいのちをまもり、地域経済の活性化政策を拡充することを、
強く求めるものです。
私は先ず第一に、中国電力が昨日「事前報告」をしてきた島根原発2号機の再稼働の中止を国と中電に求めることを要望しました。
日本共産党の米子と境港の議員団、定岡敏行、岡村英治、松本松子と私、
そして安田とも子、坂口りょうの2人の予定候補、そして福住英行西部地区委員長が参加。
中電が昨日、島根県や松江市には「事前了解」を求め、鳥取県と米子市、境港市には「事前報告」をした
島根原発2号機の再稼働のための審査申請をやめることを要望しました。
副支社長の清水茂氏は、山陰で原発事故をおこしてはいけないといいながら、
原発は重要な電力源と言い、40年稼働して来た1号機も審査をして稼働を延伸させたい、
夏の猛暑に耐える安定した電力供給には原発必要と、
依然として原発依存の姿勢を示しました。
昨夜、東京日比谷野外音楽堂に集まった1万人です。
緊急の呼び掛けに応え、秘密保護法廃案に!と駆けつけました。
昨夜のこの時間(夜10時前)、国会へのデモ行進は続いていました。
この記事は実は昨夜の、この時間に書きかけたものですが、
突然書き込み出来なくなり、その後アクセスもできなくなりました。
facebookやywitterにも入れず、その後インターネットは全面的に繋がらなくなりました。
一時にアクセスが集中したのでしょうか。
安倍政権のとんでもない法案にたいする怒りが全国沸き起こっています。
今朝は地元大崎の内浜産業道路交差点に立ち、30分間訴えをしました。
(月曜は431号線クリーンセンター前交差点、火、水、木曜は内浜産業道路・大崎、金曜は中国電力米子支社前交差点です。)
時々、クラクションや手振りの応援があり、会釈をしていただくだけでも元気がでます。
今は「秘密保護法案は廃案に」「島根原発再稼働NO!」を中心に訴えています。
朝立ち後の大山が、雲をかぶって雪が降っているだろう姿で、荘厳でした。
今日、中国電力は島根原発2号機の再稼働の審査申請について、
米子市にも説明にきたそうです。
「議会ともよく相談して意見を言う」とTVで野坂市長。
しっかり市民や議会の意見を聞いてほしいと思います。
また今夕東京の秘密保護法反対の集会には一万人が集まりました。
週明けの特別委員会での票決を、安倍政権は狙っています。
雪荒ぶ雲を冠に明け大山
雨雲の渦巻く2号機冬日落つ
秘密法の冬闇破る一万の声 よし枝