2日目は強風の中、3日目は雨の中、頑張ってます。
反応がいいんです。毎日思わぬところで声援が入って、驚いています。
2日目は強風の中、3日目は雨の中、頑張ってます。
反応がいいんです。毎日思わぬところで声援が入って、驚いています。
今日は「市民が主人公・米子まちづくりの会」の擁立したふくずみ英行市長候補の決起集会。(米子市長選は9日告示16日投票。)
国言うなり県言うなりの米子市政でなく、市民の暮らし・福祉まもる市政への転換を、米子市に差し迫った問題、産廃処分場建設や、空中給油機配備の基地強化に、市民を守る立場できっぱり反対、とふくずみ候補は決意を表明しました。
まちづくりの会から新婦人のがんばる決意表明やタペストリー贈呈。
「大山ふもとの自然環境と米子の水を守る会」、「空中給油機STOP!市民の会」、「美しい中海を守る住民会議」から応援の挨拶がありました。
3月31日の出馬表明からここまで、走りっぱなしですが、来週1週間はさらに走り続けます。
集会のあった「ふれあいの里」は、わが母校米子西高の移転の跡地にあります。母校のときからの桜、きょうは満開。
今日は「大山ふもとの自然環境と米子の水を守る会」の集会・デモ。文化ホール前広場。
鳥取県は産廃処分場建設の条例手続きを強引に、住民に理解を得ると言ってきたことも投げ捨てて、進めようとしています。
米子市長は県のいうがままに、一般廃棄物の予定地となっている市有地を提供しようとしています。
それに抗議し、市民の力でやめさせようという呼びかけの今日のアクションです。
この問題は9日告示16日投票の米子市長選の焦点になりつつあります。
うちの地元の仲間も6人が参加。
★上の写真、(左)文化ホール前広場。(中)山根一典「守る会」代表。(右)のお子さんをおぶってる人が、米子市長選(4月9日告示16日投票)予定候補、ふくずみ英行さんです。(デモ途中の中電前交差点。)
写真下は、デモ行進の人々。棒のようなもの(レインツリーという楽器)を振ってる赤い服は私です。
日本共産党鳥取県西部地区委員会で、航空自衛隊美保基地に緊急申し入れをおこないました。今年度内に新型輸送機C-2が3機配備となり、その記念式典が30日に行われます。その式典に米軍機が飛来すると言うのがわかったためです。
C-2は航続距離が長い地球の裏側まで遠征の可能なもの。そして32年度には米軍と共同開発の新型空中給油機も配備の計画があります。もう6,7年前に美保は米軍供用基地とされています。米軍との一体行動が強化され、実戦への最前線の基地となる恐れがあります。
米軍基地の周辺では(人を殺す)戦争の訓練を受けた米兵の犯罪が後を耐えない、自衛官のみなさんがアメリカの戦争に巻き込まれて殺したり殺されたりしてはなりません。米軍機飛来は取りやめにと、私は話しました。
美保基地が米軍を式典に招待したもので、横田基地のフレンドシップディなどに空自が招かれたり、また招いたりはあるとのことでした。
参加は福住ひてゆき衆院鳥取2区予定候補、錦織陽子県議、定岡敏行境港市議、岡村英治米子市議、市議予定候補の又野史朗さんと私。赤旗記者が同席。地元日本海新聞社も遅れて同席されました。
対応は第3輸送航空隊渉外室長の須田芳則3等空佐でした。いつもながらに「基地司令にちゃんとお伝えします。」という返答でした。
申し入れの文書は次のとおりです。
2017年 3月27日
航空自衛隊美保基地
基地司令 北村 崝二 様
日本共産党鳥取県西部地区委員会
委員長 平井 一隆
申し入れ――米軍機の美保基地飛来は許せません
この度、米軍関係者を乗せた米軍機C-12J連絡機が、C-2輸送機配備記念式典参加のため航空自衛隊美保基地に飛来するとの発表は、驚きを禁じ得ず、到底認めるわけにはいきません。
新型輸送機C-2は、従来のC-1と比べて航続距離や積載量などの性能が格段と強化され、「自衛隊の海外派兵能力が大幅に向上」と評されています。「地元の基地から海外派兵部隊を送り込むことにならないか?」と、多くの住民が不安のまなざしでC-2配備を注視しています。
また、安保法制=戦争法によって、憲法9条を踏み破った自衛隊の海外での武力行使―「海外で戦争する国」づくりを許していいのかが、大きく問われているとき、C-2に続いて大型ヘリCH-47J、新型空中給油機KC-46Aの配備まで計画されています。美保基地が、極東の一大軍事基地にされ、基地機能が大きく変質することに強い疑念を持ちます。
C-2配備式典に参加する米軍関係者を乗せた米軍機が飛来することは、米軍機飛来の既成事実化を図り、日米の軍事一体化と美保基地の海外派兵の拠点基地化に一歩足を踏み出すことにならないか?という住民の不安を増幅させるものであり、断じて許せません。
今月30日に予定されている米軍機C-12J連絡機の美保基地飛来は絶対に許せません。強く申し入れるものです。
以上
26日の日曜日の午後は、「誰にでもわかる!米子駅南北自由通路」のシンポジウム。13人の市民と3団体が呼び掛けです。
とにかく基礎的なことから知ろうと、最初に米子市の出している資料による事業シートの説明を福島浩彦、元我孫子市長・中央大学教授がされたのち、4人のパネラーが意見発表。
遠藤通さんは市議として「南北一体化」事業の経過をのべられました。そして松江や鳥取、倉吉のような橋上駅でないのは米子だけで淋しいという市民感情に乗っかっただけではないのか、全体構想が見えないと。
片木克男米子高専名誉教授は「都市計画審議会」の委員の立場から、1970年の計画当初と今の米子の状況の違い(中心市街地、駅前のさびれ、南側の開発もなく)自由通路だけで活性化ははかれるか。半橋上駅になることで、2階に上がって改札通ってからまた降りるなどのデメリット。駅ビルの構造(切符を買ってから土産を買おうとすると1階にまた降りるなど)への建築家としての疑問などを述べられました。
建築家の来間直樹さんは各地の橋上駅の建設例。とくに米子と橋上駅の構造や街の様子の似た北海道・岩見沢の話し。私は賛成の立場ですが、コンポ―ザル(と耳に残っているんですが。コンペまたはプロポーザルと言われたかもしれません。)で設計、市民参加で進めるべきと。6m幅の通路まで同じというが、総工費は29億円。米子の60億円にはJRへの補償金30億円が入っています。
最後にコ―ディネ―タ―も務められた福島浩彦さんが、この計画のメリットは、南側の市民の駅へのアクセスが4分短縮することのみ。公共交通中心の街づくりの構想なく、駅の自由通路だけでは活性化しないと。これでは市民ファーストではなくJRファーストだと。(ここで、私は内心拍手。)
4人が4人とも言われたのは、専門家と市民の論議による合意形成、市民参加での町づくり駅づくりが必要とのことでした。
4月に新米子市長が誕生ののち、出来れば市長も参加で、もっと論議を深めたい、と最後に締めくくられました。
25日午後は大山町議選(4月11日告示16日投票)の迫るなか、大森正治予定候補=現職、3期目の事務所開き。
予想以上の参加があり、椅子が足りなくなりました。まずは後援会長の大久保禮吉さんの挨拶。激励の短歌の色紙の贈呈も。1期目のときからで3枚目の色紙だそうです。
3人オ―バ―で、公明党が初めて公認候補をだすという激戦。気持ち引き締めて勝ち抜こうと支部からの表明もありました。
大森家は大山町の坊領。北側から大山に迫ってかなりの標高のところ。私は滅多に見られない角度の大山を堪能しました。
★写真は上、大森正治予定候補、下、坊領からの大山北壁。