石橋 よしえ のすべての投稿

国民平和大行進、ことしも境港に向かって

2015平和行進午前中米子駅から和田公民館までを歩きました。

今年は沿道の家や通行中の車からの声援が例年より大きく強く、アベ政権の「戦争法案」強行採決の結果、みんなが怒っていること、平和のために歩く私たちへの励ましを強く感じました。

庭の奥から道路に家の壁伝いに出て来られた老齢の婦人、「私もホントは歩きたいのにこの足では・・・。広島・長崎に私も行った。原爆の被害も見て来た、だのになんで安倍さんは、あんなこと(強行採決)するのか。頑張ってねえ!」と強く手を握られました。

今年はカンパ隊で走り回ることやめよう、バテたら返って迷惑かけると自重していたのですが、後半10代、20代の3人兄弟とそのお母さんがカンパ隊初体験。強引に、「今年は沿道の反応すごくいいから、カンパ隊しよう!」と誘った私も一緒に。バテましたが反応がいいので嬉しかったです。

通し行進者の西田さんは、滋賀県大津の方。市役所定年退職されて、「夢だった晴れの通し行進」だそう。挨拶の時必ず歌われる歌は笠木透の最後の作品。笠木さんが作ろうとした「集団的自衛権」の歌は残念ながら未完成とのことです。午前中浜橋休憩所までは横断幕をもたせてもらいました。写真の白い帽子が私です。

「アベ政治を許さない」7.18のスタンディング

7.18澤地久枝さん、鳥越俊太郎さんらの呼び掛けに応えて、全国津々浦々で「アベ政治を許さない」という文字を掲げる7.18。

私は錦町交差点に立ちました。知らん顔も少なからずあったけれど、でも「おやっ?」と見て行く人多く、手を振る人は「わが意を得たり!」の笑顔でした。

まだまだ、これから。

安倍政権の支持率は37%に下がり、不支持が51%(共同通信)。もっと追い込んで、戦争法案阻止、アベ政治を終焉に。

「アベ政治を許さない」

 

戦争法阻止緊急集会in米子

7.17デモ緊急の取り組みで、台風の残した雨の中でしたが、「戦争法案反対!」のコールが、元気よく響きました。

沿道や車から、激しく手を振って下さる方もあり、戦争法案の強行採決が、「アベ政治を許さない」国民の怒りを更に膨らませています。2015_0717_182206-IMG_5116

明日18日午後1時に、いっせいに全国津々浦々で掲げようと、提唱された「アベ政治を許さない」の金子兜太さんの筆文字のポスターや、独自デザインの「アベ政治を許すな」のプラカード、18日を待っていられるか、ともうみんなが掲げています。

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戦争法案を委員会で与党が強行採決、党創立93周年の記念公演は急遽戦争法阻止決起集会に

2015_0715_200836-IMG_5113予定されていた党創立93周年記念講演の視聴会は、戦争法案阻止の決起集会になりました。

冒頭で、入党30年党員(永年党員)と50年党員の表彰。

50年党員を代表し音田八千代さんが50年を振り返り、生まれて間もない彼女と姉妹、母を残して戦死されたお父さんのことも語り、今この戦後日本の岐路にあって、頑張ろうという思いも語られました。

ほかの永年、50年党員の方も、それぞれに入党の初心を語り、この戦争法案廃案にするために党員として頑張ることをかたられました。

終わりがけに、東京在住の友からメールが届き、「今国会前。すっごい、人、人、人だよっ!」、私は「米子は今決起集会、Mさん(共通の友人)もいるよ」と、エールを交換しました。

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強行採決しか残された道はないと、逃げ込んだ安倍政権。追い込んだのは国民です。もっと戦争法廃案にという世論を拡げて、安倍を追い落とすしかありません。

「『教え子を再び戦場に送るな』というスローガンが迫って来る」と元中学校の先生。

2015_0625_212428-IMG_5071もと教員のMさんと、11,12日の2日間で7人のもと小・中学校の先生を訪ね、戦争法案の廃案を求める署名と、「しんぶん赤旗」の購読をお願いしました。

今の、安倍政権が戦争法案を押し通そうとする政治状況に、どなたも心配しておられ、全員快く署名して頂きました。

ある方は、「こんな時だから、じっとしてはおられなくて、お願いに来ました。」というMさんに、うんうんと頷かれ、「昔組合活動をしていた時は、『教え子のを再び戦場に送るな』というスローガンを、正直時代錯誤かなと思わんでもなかったが、いまの動きを見ているとこれが身に迫って来る。そんなことにしちゃならない。」と語られました。

7人のうち4人の方が日曜版の読者になられました。

★写真は今年のとうもろこし。甘くて美味しいね。

『「徳島市文化センター」の存続を求める会』の方々が、米子市公会堂ツアー

2015_0712_140517-IMG_5106『徳島市文化センター」の存続を求める会』のみなさん、30名近くが、耐震化・存続した米子市公会堂のケースを参考にしたいと、片道4時間かけて米子にこられました。今米子を留守にしている岡村英治市議の代わりに公会堂見学に同行しました。

文化団体など、徳島市文化センターを活用されている市民と徳島市議、県議などのご一行です。市民劇場や労音の方もおられ、(「私も会員なんです!」と情報交換もしました)楽屋や楽屋風呂、リハーサル室なども熱心に見学されていました。女性群からは「トイレ綺麗!」の声も。

後の説明会では、「なぜ市民の意見を聞くアンケートがとられることになったのか。」「市民の意見はどんな風にどこまで反映されているのか」など、これからの運動の方向を探されるような質問がでました。

市議会での攻防、僅差で存続を勝ち取ったときのことも尋ねられ、細部は記憶が薄れているのを思い起こしながら、超党派でがんばったことを話しました。超党派で取り組めたのは、市民の運動の後押しがあったからです。

5年前Blogの研究会で、瀬戸内海の島での一泊研修にご一緒だった塀本市議(懐かしい!)にもお会いしました。

★写真は公会堂を出て一路帰途につく一行のバス。(間はうっかり撮影し忘れして)。無事に帰られたでしょうか。お疲れさまでした。

 

午後1時、スーパーまえの「戦争法案を廃案に!」の街頭宣伝

2015_0711_131605-IMG_5103日本共産党後援会の「戦争法案反対」の街頭宣伝。「1の日」でにぎわうはずの某スーパー前。13時。あまり人出は多くなかった。
「若い人たち。戦争に行きたいとおもいますか。女性の、男性のみなさん、恋人や息子さん、お孫さんを、殺し殺される戦争に行かせたくはありませんでしょう。戦争法案は廃案に。ご一緒に声をあげましょう。」
と呼びかけていたら、
「この暑いのに、大きな声で。共産党さんはおひまですね。」
と買い物帰りの男性が、立ちさりながら、後ろ向きで大きな声で。(おや、妨害とまでは言えないが野次?)
すかさずマイクを持ったMさんが「ご声援ありがとうございました」と返されたので、全員声を揃えて「ありがとうございました。」と追い打ちしました。
今日はほんとに暑い、けど頑張ろうと、もう1か所のスーパーへ。14時まえに終了しました。

今年も「福島こどもほようプロジェクトinだいせん」

2015_0706_164330-IMG_50952015_0706_164250-IMG_5092今年も福島の親子を保養に招く、「福島こどもほようプロジェクトinだいせん」を7月18日(土)から22日の5日間行います。

今日の午後遅く時間が出来たので、二つの宿泊地、大山町豊成の平澤牧場と、大山町上槇原のハイドパークを下見に行きました。昨年はほとんど係れず、この二つは訪れたことがないからです。ご案内する側が迷ってはいけませんから。

写真は平澤牧場の、紫陽花、羊、その周辺の広々とした芝生の原。

2012年から毎年行っているこのプロジェクト、やや関心が薄れた感じもしますが、福島のこどもの健康を守り、見守るために、どうか、皆さんもサポートお願いします。

関心のある方、「福島こどもほようプロジェクトinだいせん」で検索して下さい。2015_0706_164535-IMG_5097

米子市公会堂の耐震存続に学べと・・・

2015_0702_104551-IMG_5086今月12日、徳島市が取り壊すという方針を出している徳島市文化ホール(建設時期とキャパシティが米子市公会堂と類似)を、耐震化して残したい市民の方たちが、米子市公会堂の存続に学べとバスで米子を訪れられます。それに先だってふたりの市議が下見に来られ、当時市議で公会堂存続を求めて議会質問をした私も、公会堂へお伴をしました。

2年ほどまえにも、ちょうど耐震化工事の最中にバスで徳島から来られたことがあります。粘り強く頑張っておられるのですね。

<GO!しちご>(新婦人俳句小組)の初句会

2015_0626_151504-IMG_5078今日は新日本婦人の会の俳句小組<GO!しちご>の発足集会。5人が集まってたのしく賑やかに句会。
最高点(5点)句
怒り立つ辺野古ブルーの人の波(暁子)
最後の締めはその場で1句詠む、みんなで食べた「水菓子」をテーマに。
初句会水菓子噛んで詠む平和(ちえ子)

「平和」で締めるなんて、やっぱり新婦人!と大盛り上がり。