島大農場の八重桜に会いにいって来ました。
みどりの桜の御衣黄が私のごひいきです。
★写真は上から
ちょっとニュアンスのある濃いピンクの関山、
御衣黄アップと後ろのピンクは楊貴妃、
御衣黄前景。
ホール満杯とは、いかなかったけれど、
ご健康のことなどあれこれ心配した、あの方この方のお顔も見え、
演説会が始まりました。
宮本たけし衆院議員は、教育の委員会に所属されていることで、
「利子まで付けて返済しなければならない奨学金など日本だけだ。」
「大学卒業し仕事について、さあこれから社会人スタート、という時に奨学金の680万円もの借金が追いかぶさっているなど、とんでもないことだ。」
「例えば政党助成金の430億円、これをなくせば、毎年2百数十億円の奨学金を返還のいらないものに出来る。」
「お金の使い方、政治の大本を変えることだ。それには共産党が大きくなるしかないでしょう!」
福住ひでゆき鳥取2区予定候補と、石村とも子中国ブロック比例予定候補は、
消費税、TPP,原発、瓦礫処理など語りました。
私は募金と新聞購読の訴えをさせていただきました。
★写真ー舞台裏からのアングルは珍しいでしょう。閉会後皆さんをお送りする候補者たちのスナップも。
今日、中国地方縦断青年・学生キャラバンの大型カーが米子入り。
岡田民生同盟鳥取県委員長、福住ひでゆき鳥取2区予定候補、石村とも子比例中国ブロック予定候補が、
まず米子駅前イーオン前で訴えをしました。
岡田委員長は、月100時間を超える残業をしえも月収20万円の青年の実態を述べ、
国会に青年の雇用について要請にいっても、丁寧に話を聞いてくれたのは共産党議員だけだった。
国会に共産党議員をおくろうと訴えました。
福住ひでゆき候補は、消費税増税で暮らしも経済も壊れる、共産党は別の道を提案している、
大金持ちと大会社に甘過ぎる税制を大本から変えよう。
瓦礫処理は国が責任を持って安全の基準を明らかにし、処理を管理することを求める、と訴えました。
石村とも子候補は、福島で見聞きしたことから、放射能汚染が復興を遅らせ、社会を壊している実態を述べ、
原発から撤退し、自然エネルギーへ切り替えることを、訴えました。
司会を岡村英治市議が務めました。
このあと、ハローワークまえで商h議税大増税についてのシール投票で、
やく10人の青年と対話し、
境港と米子の2会場で、青年のつどいを開きました。
私は米子をまわる間のアナウンサーをしましたが、
男性3人と、今日がアナウンサー・デビューの女性と、4人の若い声に囲まれ、
大変ハッピーでした。若いって、いいな~!
なお着ぐるみのカエル(政治を変える、カエルネットのカエル)が好評。
写真パチパチ撮って、握手を求める光景も。
鳥取市でビル・トッテン氏の講演とフォーラムのつどいがありました。
トッテン氏の英語式日本語は、時々頭の中で翻訳が必要で、
ちょっと考え込んだりしながら聞きましたが、
「消費税は逆進性の強い税」「消費税の福祉とは大金持ちと大会社の福祉」と
消費税反対で始まった話しは、
「TPP(の内容は)は内緒」「しかしアメリカがこれまで結んだ52の協定の内容は悪い。どんどん酷くなる。」
「アメリカは金権政治の国。自由は政府と大手企業の自由」
「アメリカに農家はない。大手企業が生産する。農薬=農毒だらけ。水を悪くする。」
遺伝子組み換え食品の表示もしない、アメリカはずるい。
また「日本はアメリカのいうことに何ひとつ嫌といえない。
だから軽蔑されている。」などなど、はっきりした発言が続きました。
そして一緒にTPPに反対しましょうと結ばれました。
また大山乳業の幅田信一郎氏は農家はほとんどつぶされる、
保険医教会の小田島耕郎氏は、アメリカ型に無保険が増え医療費負担で破産する医療の懸念を、
発言されました。
また初めの挨拶は榎本武利岩美町長、
鳥取大学農学部教授の小林一氏がまとめ、
そして、鳥取医療生協の山上英明氏が閉会挨拶。
司会は県革新懇の山内淳子氏でした。
宮城県名取市は瓦礫処理が進んでいるところ。
4月9日からこの2基の焼却炉が稼働。
25年度12月までに名取の瓦礫は焼きつくす。
この広い浜が津波でいよいよ何もない浜となって、
瓦礫の集積、仕訳を進め、焼却炉の建設が出来た。
市長の決断も早かったというが。
西松JVの責任者、エンジニアの方に、
瓦礫処理について聞く。
「名取は特別です。他は仕訳をする場所もない。
リアス式海岸で平野部は狭いから。」
「名取が困っているのは処分場です。持って行く先がない。」
ここの瓦礫は焼却すると、1000から1500ベクレルだそうです。
この大橋を超えて津波が来た。
手前のコンクリートの建物が横倒しのまま。
その後、まだ積み上げられただけの瓦礫に遭遇。
南相馬市の原町、火力発電所のあったところ。
山のかなり上まで津波で白くえぐられている。
今、木材、金属、コンクリート、津波の退席泥などにより分けている。