昨日の赤旗まつりの成功に嬉しい疲れのきょうですが、委員会の一日。
私の所属する「総務企画常任委員会」では、「島根原発に関する中電、県・境港市・米子市4者の協議について」「防災訓練」そして「市庁舎問題」。
原発には徹底した安全対策が必要ではあるが、危険のもとの原発をなくす方向へ踏み出さないのは、
国民(市民)の意識から大きく遅れている米子市の認識です。
午後は「市民福祉常任委員会」で、「環境基本条例」など。
そして最後が「美保基地問題等調査特別委員会」。
C-2の配備について、14日開かれた「米子飛行場周辺地域振興協議会」で、地元6地域の意向として、
「安全性の確保」などの条件付きで同意が表明されたことが報告されました。
条件を出したのは大篠津の自治会で、この「安全」はおもに事故のことのようです。
しかし基地問題の安全とは本質的に、平和を守るか、戦争に加担するかです。
ここを棚上げにした論議は、核心のないドーナッツのようなもの。
この14日の「周辺地域協議会」と今日の委員会を受けて、19日全員協議会で議会としての態度を論議します。