今日の午前中は超党派の「公共事業をチェックする国会議員の会」から、仁比總平参議院議員が、
「斐伊川治水事業」についての懇談会に、松江にやってきました。
先月民主党の亀井亜紀子議員ほか3名の議員が視察と意見交換にこられた時、
予算委員会の質疑があって、仁比さんだけが来られず、
改めて機会をつくられたものです。
仁比さんは斐伊川治水事業も、
中海干陸淡水化中止と、その後残されて中海の潮の流れを阻む2堤防ののことも、
よく理解されていて、さすがわが党の国会議員と感心しました。
松江のいろんな団体の、大橋川拡幅に反対意見を持つ方々が、
観光や景観、漁業、B/C(費用対効果)など、それぞれの立場、
それぞれの思いを語られ、中でもある方が、
「ここには革新という者はひとりもいない。保守ばかりだ。しかし国や県や市が、一体となって押しつけてくることに、ただ黙っているのではないことを知ってほしい。」
と言われたのが印象的でした。
知らずに行ったのですが、午後武者行列があると聞き、観て帰りました。
夜は境港で「『普天間』はどこへ行く」という基地問題・安保の学習会。
この話は、またあした。