「活動日記」カテゴリーアーカイブ

ガムランの響き合う音は、シャワーのようにこころを洗います

2014_1019_180618-IMG_3863友人の励むガムラン演奏とインドネシアの影絵=ワヤンを楽しむため、今年も清水寺の灯り参道に。

演奏者の直ぐ横に座り込んで、身体中で聞いてきました。あの繰り返しの音階と響き合い重なる音に身を委ねると、こころのシャワーのような効果があります。

鳥取で原発ゼロ金曜行動に!

2014_1017_174003-IMG_3827鳥取に出かけていて、米子の金曜デモにはでられない。

よし!鳥取駅前の金曜行動に参加しよう!といことで、いってきました。

歌って歌って、最後にシュプレヒコール「原発廃炉!」「再稼働するな!」

通りかかりの人たちに「原発ゼロ」のチラシ折り込みのティッシュを配るんです。

米子の柳瀬さん作詞の「原発ゼロの歌」(「線路は続くよごこまでも」の節で「原発いらない、廃炉にしよう♪」と歌う)が、ここでも毎回歌われています。

いよいよ来月が鳥取市議選―湖山池夕景

2014_1015_172228-IMG_3818市議選応援の鳥取がよいも、ちょっと慣れてきました。

定数4減で、新人の立候補多数、共産党の3人の立候補予定者のうち、ひとりが新旧交代と、米子によく似た構図の厳しい選挙です。

鳥取の市民アンケートには、消費税8%と引き上げられて、きびしい生活状況が書き込まれています。

市庁舎問題で、市民投票の結果の「新築移転はダメ」という市民の意思に背いて、新築ゴリ押しの市長や議員に対する怒り、また失望が書き込まれています。

安倍政権の、なにからなにまで国民の願いと真反対に暴走することへの怒りや不安も。

市議選そして来年春の県議選にも勝利し、市民の願いに応えなくては。米子のような結果にならないようにと願いながら通っています。

写真は午後5時の湖山池北岸。これから帰途につくという時に、飲物を仕入れたコンビニの駐車場からとりました。

「はい、奥田製作所です」というタイトルの芝居をみました。

米子市民劇場の観賞会で劇団銅鑼の公演です。

2014_0928_182130-IMG_3685最初「奥田製作所」というタイトルだったそうですが、それでは製品か企業の広告みたいだ、と改められたそうです。

東京・足立区の町工場の奮闘ぶりと、ものづくりという仕事のすばらしさを描いています。

町工場独りの努力では経営が成り立たないのが今の日本、足立区は町工場を大事にしてると聞いていますが、町工場の頑張りに応えられる日本にしなくては、と思いながら観ました。

劇団銅鑼はfacebook友達です。終演後にちょっと御挨拶してきました。

秋風が心地よい季節となったので、正月以来久しぶりの着物を着て出かけました。

米軍機、美保基地でタッチアンドゴー

2014_0910_150610-IMG_3635今月3日に突然、4日と11日、美保基地で米軍機が訓練、タッチアンドゴーをするという情報が、美保基地から米子市など周辺自治体に入った。

4日は雨で中止だったが今日11日また行われるということで、昨日は米子市合同庁舎の防衛省中四国出張所へ申し入れ。もう明日と言う日に迫ってからいきなりの一方的な通告に抗議し、米軍供用基地の撤回を求めた。(憲法を守り生かす西部地区共同センターほか5団体)

今日の抗議行動は約30人の参加。 民間機の離発着の中で、自衛隊機もタッチアンドゴーを繰り返したが、肝心の米軍機はどこに?

何と30分予定を早めて、私たちが監視体制に入った時には既に終わっていたという。

以前の米軍機飛来も、抗議行動の私たちが長々待ったあげくに解散した、その後に飛んできたことがあった。

なんというわがまま勝手を許しているのか。完全に日本は蔑視されていると感じる。

こんな同盟国のために集団的自衛権の行使容認なんて、とんでもない。 2014_0911_115119-IMG_36502014_0911_113846-IMG_3649タッチアンドゴー2タッチアンドゴー1

全国地域包括ケア研究会in鳥取米子

2014_0907_102539-IMG_3616全国集会が米子コンベンションセンターで開催され、午前中聴きに行きました。

北海道鷹栖(たかす)町と大分県国東(くにさき)市の小規模多機能施設の話がとても面白く、参考になりました。

住民の中へ入り住民の要求に基づいて住民と一緒の施設づくりをして、住民はボランティアではなく地域をつくる仲間だという、その施設の朝市や居酒屋が町のコミュにティの中心となり、新しいその町の魅力となって、Iターンの若者や大学生も参加しています。

施設を開設するまでに、2年、3年と準備し、何度もその地域を一軒一軒歩き、要求を聴き、その中から一緒に施設づくりに取り組む地域の住民をつくっていく、そんな行政と事業者の姿が印象に残りました。町の将来、町づくりの中に介護サービスを位置づけて考える姿です。

しかし、そうでないかと予想はしていましたが、高齢者の年金生活に食い込む高い介護保険料、施設入所の高いハードルとなっている高い利用料、要支援の人まで介護保険サービスから締めだそうという介護保険のあり方には一言も言及なし。この熱心な介護従事者の方々の胸の内聞いてみたいです。

子ども子育て新制度について、米子市と懇談

「よりよい保育をもとめる鳥取県実行委員会」は今日、米子市子ども未来課と懇談をしました。2014_0828_110001-IMG_3597

来年度実施の子ども子育て新制度は、まだ公定価格(保育を行う経費を子ども一人当たりの単価として示したもの)もまだ仮単価であるなど、制度の全容や細部に不明も多いままに来年度実施に向けて突き進んでいます。

9月議会に制度実施のために出される条例案は、「家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準」「教育・保育施設及び特定地域型保育事業に関する基準」だけで、幼稚園10月、保育所11月の認定前に業者の確認をするためのもの、と言います。

「制度が変わるというと、県や境港の広報で大騒ぎになったように、混乱を招く。」「在園児の保護者には用紙を渡して、これまでとほとんどかわらないんだよ、と変わるところだけ―延長保育などの部分のみ説明をすればいいと考えている。」という子ども未来課は言われます。

しかし、制度の内容がよく解らないまま、変更も相次いでいるのに、何がなんでも来年度実施と進めることが混乱の大元。無用の混乱は要らないけれど、制度が変わる意味は保護者、保育関係者や市民にきちんと説明するべきです。

国民主権の日本ですから、本来国民に十分な説明をし、理解を得た上で制度変更はするべきです。

児童福祉法24条1項の市町村の保育実施責任が果たされるよう、今後も見守りが必要です。

「原発と憲法9条」小出裕章講演会

gennpatu tokennpou米子九条の会の主催で、京都大学助教授の小出裕章さんの講演会がありました。

福島の原発事故による東日本放射能汚染は、放射能管理区域の濃度よりも濃いこと。

その中で福島県民ほかの人々が暮らしている、捨てられているということが、政府のIAEA(国際原子力機関)への報告の数字によってはっきりしていること。

憲法9条を破壊する安倍政権の暴挙は、既に原発により核開発を進めている日本が、6つめの核保有国=軍事大国となることが狙いであることがよく解りました。

そして「子どもを守ってあげたいのではなく、今、子どもたちを守らないなら、私は私自身を許せない」という小出さんの言葉が、胸にぐいぐいと迫ってきました。

★写真は撮り損ねましたので、ネットで検索して頂いてきました。東日本の放射能汚染

 

日本母親大会in横浜

2014_0802_131946-IMG_3490全国から初日全体会に7200人が集まった日本母親大会。

集団的自衛権の行使容認させてたまるか!という熱気が溢れました。

小森陽一さんの「安倍政権の暴走は2本のレールが並行して走れないから転覆必定」という講演、きたがわてつさんの歌ー「日本国憲法前文」、2日目二宮厚美さんの「社会保障プログラム法は憲法25条の解釈改憲」という講義。勇気を貰いました。2014_0803_112538-IMG_3545

義妹の孫を連れて上京し、娘夫婦トの行動もあり、なかなか忙しい3日間のあとは、横浜の母のところでゆっくり。

★と言う訳で、デズニ―ランドと、鎌倉の写真もおまけで。2014_0805_132042-IMG_35552014_0802_204722-IMG_3533