松江「くにびきメッセ」に集まりました。
今日はまた暑い日となり長い集会の後でしたが、
中電前を通り県庁までのデモ行進も
元気に参加しました。
明日から、いよいよ議会に向けて集中することになります。
一般質問でも「原発からの撤退」を求め頑張ります。
いよいよ明日、松江で、「もう動かさない!原発ゼロで行こう1000人集会」です。
>> 「もう動かさない!原発ゼロでいこう1000人集会 ご案内チラシ PDF460KB
うちの地域からも大型車に乗り合わせて行きます。
鳥取県から(つかんでいるところで)300人位は行く予定だから
明日は盛会の大成功となる!と思います。
島根原発の再稼働を許さないために、
迷っているあなたも Let get together!
昨日から会派の視察で高知県に来ています。
貧困の連鎖を断つためにと、国の助成事業を受けて、
「自立支援事業」が各地で取り組まれている中、
高知県南国市で23年度から、高知市で23年度後半から取り組まれている、
生活保護などの貧困家庭の中学・高校生の学力向上、進学率引き上げを支援する事業の視察です。
昨日は南国市。福祉事務所長の言葉、
「20年前に福祉事務所に帰ってきてショックを受けたのが、20年前と同じ世帯が生活保護を受けておられること。
これではいけない。自立への支援をどうしたらいいのか」と。
(この言葉はケースワーカーからも聞きました。共通する思いであるのでしょう。)
そこへ受験期の中学生のある母親から、
「今のままでは入れる高校がない。でも高校へ行かせたい。なんとか出来ないものか」
という相談があり、「これだ!」と思ったといわれました。
その年のケースワーカーの研修会の中で実践報告のあった、
釧路市の学力向上の支援事業の取り組みを聞いていたから、ということです。
まず、その子ひとりから始め、昨年度17人に支援し、進学率を向上させたということです。
「単に受験合格だけでなく、居場所的なものにしたい。高校生になってからも学習に通ってきている」
といわれています。
所長のみならず、最初の一人の子の支援を始められたケースワーカーのNさん、
支援員として先生とお姉さん役をこなす女性、
一致協力して忙しい業務の中でもこの事業を支えられた
福祉事務所の職員の皆さんの熱意と、
子供たちへの愛情を感じて帰りました。
今日は高知市の無料塾「チャレンジ塾」の視察です。
18,19日は神戸に。
第44回全国保育団体合同研究集会です。
集まった5000人の熱気。8割は保育士さん。20代、30代が多い。
二宮厚美実行委員長(神戸大学名誉教授)の
「民自公3党が修正して通した保育の新システムは私たちの運動の成果でもう脳死状態。廃案には出来なかったが、実施不可能に追い込むために頑張ろう」という挨拶で始まりました。
先立つオープニングは舞台いっぱいの保育園児の力いっぱいの合唱。
この子らを守るぞと胸が熱くなったのは保育士だけではありません。
子どもの保育の必要度を要介護認定のように測るという、
保育時間の短時間児、長時間児をつくるっていう。
子どもの豊かな育ちなど、てんで念頭にない、
女を働かせるには、子どもを荷物のように預かればいい、という貧しい思想。
一体どれだけ人間を粗末に扱うのか。
「子どもに手をつけること、保育に手をつけることだけは許さない」
という大宮勇雄先生(福島大学)の言葉に、
会場が一体となって大きく頷いたことを感じました。
昨日は埼玉県和光市で
介護保険「地域包括ケア」についての視察。
市内の4地域包括支援センターがそろう
地域包括ケア会議を毎週もって、
予防事業を機能化し、要介護度を下げ、予防給付費も引き下げているという。
厚労省が勉強に行けと勧めるはずですね。
ここは一般財源を投入しての独自施策も多い。
利用料の減免もあるんです。
保険料段階が1の人は100%免除。
4段階の基準料の人も(本人は非課税ですからね)10%減額。
人口8万人、学校や自衛隊の官舎、役所の研修施設などの多い、
人口の年齢構成が30、40台に集中する若い街、
税収の多い街ならではの取り組みかもしれません。
しかし、富士宮市とともに、
街にあわせた独自展開をする意欲に感じ入ります。
今日は日野市で「ごみ減量化」です。
昨日から「市民福祉常任委員会」の視察です。
富士宮市では、地域包括支援センターから、
予防給付のケアプランの部分を切り離し、
介護家族や地域の総合的な相談に応じるセンターとして機能させておられます。
介護の相談が民生委員さんからあり、その家庭に伺うと、
介護者がうつ症状になっておられたり、
障害のある息子さんが近所の人に知られることもなく篭っておられる、
そんな実態から、福祉の部署の横断的な相談が必要なケースが多々ある、
生活困窮から生活保護の判断もある、ということで、
相談件数が千台から、1万何千もに増えています。
ここでは特養も増やし続けている、大型特養が街中に必要で建設の見通しとのことです。
いわく、「いくら相談に応じる体制があっても、家族のない、また高齢者だけの生活は、
地域では支え切れない」と。
昨日も富士は見えず、静岡県あたりはどんよりです。
今日は埼玉県和光市に移動し、やはり「地域包括ケア」の視察です。
★写真は雲上の富士
市の長寿社会課からの連絡によると、
ひとり暮らしの高齢者の熱中症対策として、
民生委員の協力で注意喚起を行い、公民館の一室を開放するという。
土・日除く週5日、9時から5時まで、という。
しかし、夜も日中の熱りが残り、明け方近くまで安眠できない。
土曜・日曜はどうするんだろうと、気がかり。
また民生委員さんの負担も気になる。
わが家、エアコンなしを誇っていたのを返上しなければならないか、と
寝苦しい夜を悶々としている今日この頃。
暑さと、党員拡大の<特別月間>と、いろいろあってどうも御無沙汰しました。
そして、29日の反原発集会、20万人の国会大包囲、行ってきました。
暑い最中の強行軍なので体力を持たせることを第一に、
実行委員会の一人として行ってきました。
東京へ入る前に早朝休憩に入った海老名のサービスエリアで、
隣のバスが「反原発集会」と掲げた河内長野市の一行だったのでビックリ。
妹がおり、なにかと交流のある知った方もある(出会えました!)街なんです。
いろんな人々が集まってきたな、という集会でした。
「大妙法蓮華経」を唱える仏教者もあり、「三里塚」の旗を持ったにせ左翼っぽい集団もあれば、
ベビーカーの親子もたくさん。外国人の親子も。楽器もアジアっぽいもの、アフリカの太鼓などいろいろ。
服装も、ロングスカートから、なぜかゲートル撒いた兵士風まで。
デモに順次出て行くのにも時間がかかり、
デモ隊の先頭が帰った時、まだ出発できていない人がたくさんあったとか。
途切れることのない、かわるがわる何人もがリードする(私もちょっと加わりました)シュプレヒコール。
「原発なくすまであきらめないぞ」という思いがひとつになっていました。
昨日は興奮冷めやらず。今日になって少し疲れが。
★写真の上は、雨宮処凛さん、山本太郎さん。中、首都圏反原発連合のミサヲ・レッドウルフさん、
下は外国人の親子、手書きのプラカードも銘々に持って。