産廃処分場建設、どうしても止めさせたいー4.2「大山ふもとの自然環境と米子の水を守る会」ダイレクト・アクション

2017_0402_103954-IMG_82582017_0402_104122-IMG_82632017_0402_113414-IMG_8264今日は「大山ふもとの自然環境と米子の水を守る会」の集会・デモ。文化ホール前広場。

鳥取県は産廃処分場建設の条例手続きを強引に、住民に理解を得ると言ってきたことも投げ捨てて、進めようとしています。

米子市長は県のいうがままに、一般廃棄物の予定地となっている市有地を提供しようとしています。

それに抗議し、市民の力でやめさせようという呼びかけの今日のアクションです。

この問題は9日告示16日投票の米子市長選の焦点になりつつあります。

うちの地元の仲間も6人が参加。
★上の写真、(左)文化ホール前広場。(中)山根一典「守る会」代表。(右)のお子さんをおぶってる人が、米子市長選(4月9日告示16日投票)予定候補、ふくずみ英行さんです。(デモ途中の中電前交差点。)

写真下は、デモ行進の人々。棒のようなもの(レインツリーという楽器)を振ってる赤い服は私です。

4,2産廃反対デモ①4.2

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米軍機飛来は許せない!空自・美保基地に申し入れ

3.27米軍機飛来中止を申し入れ日本共産党鳥取県西部地区委員会で、航空自衛隊美保基地に緊急申し入れをおこないました。今年度内に新型輸送機C-2が3機配備となり、その記念式典が30日に行われます。その式典に米軍機が飛来すると言うのがわかったためです。

C-2は航続距離が長い地球の裏側まで遠征の可能なもの。そして32年度には米軍と共同開発の新型空中給油機も配備の計画があります。もう6,7年前に美保は米軍供用基地とされています。米軍との一体行動が強化され、実戦への最前線の基地となる恐れがあります。

米軍基地の周辺では(人を殺す)戦争の訓練を受けた米兵の犯罪が後を耐えない、自衛官のみなさんがアメリカの戦争に巻き込まれて殺したり殺されたりしてはなりません。米軍機飛来は取りやめにと、私は話しました。

美保基地が米軍を式典に招待したもので、横田基地のフレンドシップディなどに空自が招かれたり、また招いたりはあるとのことでした。

参加は福住ひてゆき衆院鳥取2区予定候補、錦織陽子県議、定岡敏行境港市議、岡村英治米子市議、市議予定候補の又野史朗さんと私。赤旗記者が同席。地元日本海新聞社も遅れて同席されました。

対応は第3輸送航空隊渉外室長の須田芳則3等空佐でした。いつもながらに「基地司令にちゃんとお伝えします。」という返答でした。

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申し入れの文書は次のとおりです。

2017年 3月27日

航空自衛隊美保基地

基地司令 北村 崝二 様

日本共産党鳥取県西部地区委員会

委員長 平井 一隆

申し入れ――米軍機の美保基地飛来は許せません

この度、米軍関係者を乗せた米軍機C-12J連絡機が、C-2輸送機配備記念式典参加のため航空自衛隊美保基地に飛来するとの発表は、驚きを禁じ得ず、到底認めるわけにはいきません。

新型輸送機C-2は、従来のC-1と比べて航続距離や積載量などの性能が格段と強化され、「自衛隊の海外派兵能力が大幅に向上」と評されています。「地元の基地から海外派兵部隊を送り込むことにならないか?」と、多くの住民が不安のまなざしでC-2配備を注視しています。

また、安保法制=戦争法によって、憲法9条を踏み破った自衛隊の海外での武力行使―「海外で戦争する国」づくりを許していいのかが、大きく問われているとき、C-2に続いて大型ヘリCH-47J、新型空中給油機KC-46Aの配備まで計画されています。美保基地が、極東の一大軍事基地にされ、基地機能が大きく変質することに強い疑念を持ちます。

C-2配備式典に参加する米軍関係者を乗せた米軍機が飛来することは、米軍機飛来の既成事実化を図り、日米の軍事一体化と美保基地の海外派兵の拠点基地化に一歩足を踏み出すことにならないか?という住民の不安を増幅させるものであり、断じて許せません。

今月30日に予定されている米軍機C-12J連絡機の美保基地飛来は絶対に許せません。強く申し入れるものです。

以上

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誰にでもわかる!南北自由通路

2017_0326_134051-IMG_82272017_0326_133520-IMG_82242017_0326_133642-IMG_822626日の日曜日の午後は、「誰にでもわかる!米子駅南北自由通路」のシンポジウム。13人の市民と3団体が呼び掛けです。

とにかく基礎的なことから知ろうと、最初に米子市の出している資料による事業シートの説明を福島浩彦、元我孫子市長・中央大学教授がされたのち、4人のパネラーが意見発表。

遠藤通さんは市議として「南北一体化」事業の経過をのべられました。そして松江や鳥取、倉吉のような橋上駅でないのは米子だけで淋しいという市民感情に乗っかっただけではないのか、全体構想が見えないと。

片木克男米子高専名誉教授は「都市計画審議会」の委員の立場から、1970年の計画当初と今の米子の状況の違い(中心市街地、駅前のさびれ、南側の開発もなく)自由通路だけで活性化ははかれるか。半橋上駅になることで、2階に上がって改札通ってからまた降りるなどのデメリット。駅ビルの構造(切符を買ってから土産を買おうとすると1階にまた降りるなど)への建築家としての疑問などを述べられました。
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建築家の来間直樹さんは各地の橋上駅の建設例。とくに米子と橋上駅の構造や街の様子の似た北海道・岩見沢の話し。私は賛成の立場ですが、コンポ―ザル(と耳に残っているんですが。コンペまたはプロポーザルと言われたかもしれません。)で設計、市民参加で進めるべきと。6m幅の通路まで同じというが、総工費は29億円。米子の60億円にはJRへの補償金30億円が入っています。
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最後にコ―ディネ―タ―も務められた福島浩彦さんが、この計画のメリットは、南側の市民の駅へのアクセスが4分短縮することのみ。公共交通中心の街づくりの構想なく、駅の自由通路だけでは活性化しないと。これでは市民ファーストではなくJRファーストだと。(ここで、私は内心拍手。)

4人が4人とも言われたのは、専門家と市民の論議による合意形成、市民参加での町づくり駅づくりが必要とのことでした。
4月に新米子市長が誕生ののち、出来れば市長も参加で、もっと論議を深めたい、と最後に締めくくられました。

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フラワーアレンジメント、したよ!-新婦人小組体験会

2017_0326_102111-IMG_82072017_0326_102212-IMG_82092017_0326_110221-IMG_8218新婦人小組の体験会。
私はフラワーアレンジメント。
出来あがった後は、絵手紙体験中の西田さんを冷やかしに。
座り込んで、昨日参加の共謀罪の学習会の話しをしました。
恐ろしいことになるでえ、
ものが言えんようにしたいだわなあ、
逮捕されたら23日じゃ保釈にならんみたいだしなあ、などなど。
そげにならんように頑張らねば、と。2017_0326_110701-IMG_8221
お昼すぎから別用が2件あり、みなさんよりちょびっと早めにちゃっかり持ち寄りのお昼ご飯(寿司、炊き込みご飯、ハンバーグなどなど・・・)頂いて、
その分カンパもして、
午後の部のハンドベルと手作り服のファッション・ショーに気持ち残しながら帰りました。
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大山町議選、大森正治予定候補(現職)の事務所開き

2017_0325_143109-IMG_819625日午後は大山町議選(4月11日告示16日投票)の迫るなか、大森正治予定候補=現職、3期目の事務所開き。

予想以上の参加があり、椅子が足りなくなりました。まずは後援会長の大久保禮吉さんの挨拶。激励の短歌の色紙の贈呈も。1期目のときからで3枚目の色紙だそうです。
3人オ―バ―で、公明党が初めて公認候補をだすという激戦。気持ち引き締めて勝ち抜こうと支部からの表明もありました。

大森家は大山町の坊領。北側から大山に迫ってかなりの標高のところ。私は滅多に見られない角度の大山を堪能しました。

★写真は上、大森正治予定候補、下、坊領からの大山北壁。

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共謀罪ってなに?学習会

2017_0325_101847-IMG_81752017_0325_100923-IMG_81723月25日の午前中は「テロ等組織犯罪準備罪=共謀罪ってなに?」の学習会。講師は安田寿朗弁護士でした。
この法律が成立すれば、警察が疑わしいと思う人物・集団は監視・捜査の対象となります。
2人以上で「沖縄・辺野古に座り込みに行きたいね」「そうだね」などと話し合意すれば、また目配せなどしあえば共謀罪の対象となります。
疑いをもてば、逮捕し自白を迫ることが考えられます。
疑わしい人物の電話やメールの傍受もされます。
また自白や密告により減刑される条文もあり、市民がお互いに監視しあうことが奨励されます。
自分の意見を表明すること、活動することが抑制される監視社会となります。
こんな法律を成立させてはならないと強く感じました。
学習会終了後、共謀罪やめよとスタンディングアピール、リレートークをしました。
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新婦人俳句小組<GO!しちご>3月句会、晴天です

2017_0317_170017-IMG_8141今月の新婦人俳句小組<GO!しちご>の句会は昨日でした。

○糸月や亡き母想うひな祭り(やちよ)
○春日向ややの泣き声朗らかに(恵子)
○陽の入りに幻のごと紫山かな(あき子)
○始まりの春に気負いの眉を描く(ちえ子)
○ダイエット決まり文句は「明日から」(まちえ)
○春疾風突いて重税ノ―のデモ(をさむ)
○春陽差すひきこもる子の髪と髭(よし枝)

当日その場で出題の「すみれ」も詠みました。
○肋骨の痛み和らぎ花すみれ(よし枝)
○クラシック流れる喫茶花すみれ(をさむ)
○はや気持ちステップ軽し花すみれ(ちえ子)
○畑地のすみれ引き抜く気がとがめ(あき子)
○すみれ道孫の通園手をつなぐ(恵子)

みんな、上手くなったなあ。

★だんだん晴れた空に大山がくっきりと。この白銀の姿はもうしばらくの間ですね。

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原発ゼロへ反原発デモー2011年の夏からずっと繋いできました

 2017_0317_130217-IMG_8138昨日の米子の原発ゼロへ反原発デモ。3月末までは12時半米子文化ホール出発で行っています。
この左の方Nさん、必ずマイクを握って訴えられます。このおふたりが反原発デモを繋いでこられました。
来月4月からは、参加しやすい条件など考えて、金曜の夕方5時半のポケットパーク(中電真向かい)のスタンディングに移行することを検討しています。
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6年経ちました。原発はいらない!-No Nukes Day in Yonago

2017_0311_111919-IMG_81172017_0311_110839-IMG_81122017_0311_113220-IMG_81253.11No Nukes Day in Yonago に参加してきました。

東北大震災と大津波、そして福島電発事故から今日でまる6年。今なお12万人の避難生活者、3千何百人が仮設住宅暮らし。せいぜい2年が限度という仮設に6年暮らした人の7人に一人が、家族をこの6年間で亡くす経験をしておられる。

自主避難とみなされる、帰るに帰れない人々への住宅支援を今月末で打ち切るという仕打ち。帰っても透析が出来る病院に通う条件がないから帰れない人。せっかく馴染んだ地域から、支援がなくなることで仕方なくまた切り離されて帰るけれど、帰っても家族が居る訳ではないという人。復興が進んで、暮らしと生業の条件が整って、避難解除されたわけではない。この数日のラジオ(NHK)の3.11特集は告げている。

棄民としか言えない政治。復興どころか事態はいよいよ深刻です。
原発ゼロは、電力会社で働く人たちも本当は願っているのだろうと、道路の向こうの中電ビルを見上げながら考えます。

原発を売り込むことや、核開発を続けることを、国民のいのちより、くらしより、優先する政治は止めなければなりません。

今日は負傷している肋骨を労わって、デモ行進には参加せず、最後尾から歩いた夫を終点に車で迎えにいきました。

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空中給油機配備の「準備」は了承=鳥取県の防衛省への回答案

鳥取県・空中給油機回答案昨日3月3日、鳥取県議会全員協議会で示された、鳥取県の空中給油機配備についての回答案です。

配備の「準備」は了承としながら、配備される新型輸送機の完成後の、実機によるデモフライトや、再検討、協議も求めています。

玉虫色の回答で、YES, NO, どちらにも読めますが、「了承」です。ただし今の時点で結論を出すのは時期尚早、という考えは持っておられるようです。それは声を上げた県民の力でしょう。今後の運動で、配備ストップへと押していきましょう。

★写真は市谷知子県議のもの。

 

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