午前は日本共産党の政党カ―に合わせて、米子高島屋前と文化ホール前のスタンディング。7月7日の七夕アクション。
また夕方は福島浩彦カ―で、安田寿朗、高橋敬幸、太田仁志、足立球希の4弁護士のスピーチがありました。自民党・公明党とそれを補う勢力に2/3以上の議席を与えれば、改憲に、憲法9条を壊し戦争への道を進む、そうさせてはならないという思いをアピールされました。
あと投票日含み3日、頑張りぬきます。
今朝は参院選鳥取・島根合区の市民と5野党の統一候補、福島浩彦さんの米子での第一声でした。日本共産党の大平よしのぶ衆議院議員も応援に駆けつけました。
福島さんはアベノミクスは富裕層に利益もたらしただけ、実質賃金を5年連続マイナスに、個人消費も2年連続マイナス、年収200万以下の貧困層を拡げただけ、税金の集め方を公平に、大企業に応分の負担をして貰い、所得が1億円を超えると負担率の下がる税率を変え、タックスヘイブンやめさせる、そして使い方も私たちの生活が第一に換えること必要。
経済だけでなく、先ず第1は戦争法廃止。原発、TPPも大問題と熱意込めて訴えられました。野党の共同の中で、いろんな政策面でも合意が進んでいると実感。
★写真上はグリーンの〝目線Tシャツ”(「住民目線で政治を変える会」で販売中。)で並んだ目線ガールズと福島さん。中は大平議員と福島さん。下、胸の候補者章は選管でもらう赤白の候補者リボンでなく、“目線グリーン”のもので「change 2016」と書かれてるようです。
弁士は福島浩彦さんと各党の幹部クラス、日本共産党からは小池晃書記局長です。ぜひ、おいで下さい!!
今日は夕方、市内東町のテレデータで電話による演説会のご案内をしました。これは福島浩彦氏を擁立する「住民目線で政治を変える会・山陰」と5野党が共同でしてる米子市内全戸への電話作戦の一環です。
28軒電話がかかり、11軒対話。(用向きを伝えて忙しいなどと断られたら、あっさり切り上げます。それ以外で対話になったところ11件。)福島さん支持8人、共産党比例支持7人。
たまたま連絡先の解らなかった同級生を発見したり、顔見知りでも連絡先の解らなかった人の家だったり、全く存じ上げないのに「共産党には以前大変お世話になった。支持は固いから大丈夫です。」といってもらえたり。野党共闘のことを関心ありそうに聞き、「それで今日の話しの一番のポイントは?」などと面白げに聞かれたり。民進党から聞いてる、という人も2名。
やっぱり情勢の進展でちょっと雰囲気変わってきてるのかな、と感じました。
濡れないように、ハンドマイクにかぶせたビニールをごそごそと、準備をしていましたら、通りかかった若い男性から声が掛りました。
「頑張って下さい。応援してますから。」と穏やかな声で。出勤途中のサラリーマン風の方でした。
元気百倍。
「18歳選挙権で、参院選で初めて投票される若いみなさん!今全国の若者が、『戦場にはいくな!投票に行こう!』と声掛けあっています。あなたの大事な1票を大切に使って下さい。」と訴えにも力がこもりました。
お昼に行った歯医者の受付の人からも、「雨なのに今日も立ってましたね!」と声が掛りました。
見てくれてるんだな、としみじみ嬉しい。
★一人の朝立ちで写真はとれないので、うちの紫陽花です。いい色になってきました。
雨がよく降る日でした。この数日、朝から飛び出して夕方から夜に掛けて帰るという慌しい日が続いたので、ちょっとゆっくりしながら、でも雨の日は家にいる人が多いから・・・と電話を掛けてみました。
テレデータで順々に。お昼前と夕方、やく2時間で15軒、けっこう留守が多いです。そして後から掛け直して来られた方は、直ぐに電話に出ずに、番号よく見てから掛け直すことが多いと言われました。電話事情も変わってきています。
「日本共産党の石橋です。いまちょっと選挙のお話させていただけますか?」と尋ねて、対話になったのが6軒。
「ええ、いいですよ。実は、島根の娘からもう頼まれてまして・・・」という女性と、もと日曜版読者の方で、「野党共闘そげに進んでるですか。年金暮らしになってから新聞はこらえてもらってますが、基本的にずっと支持しとります。」という男性のおふたりは、選挙区も比例も支持。
あと4人は話しはよく聞いてもらえましたが、支持は不確定。4人の共通点は、①中年、年配の女性、②野党の共闘についてはほとんど知っておられなかった、③アベにこのまま暴走されるのは困る、と思っておられる、ということです。
「共産党はいらん」「支持出来ません」とはっきり言われたのは男性でした。
最初の1軒がいきなり「がちゃん」と切られ、そのあと3軒「いや、ええですわ」と対話にならず、ちょっとくじけそうでしたが、5軒に1軒話せれば良しとしましょうか。