「学びの支援ガイドブック」について、米子市教育委員会事務局の出前説明会

今日は<子どもの人権広場>の例会。                                

米子市の子育て支援と障がい者支援について教育委員会事務局・土江良一さんの説明がありました。

その中で、米子市の教職員に配られている、発達障害を持つ児童への支援についてのガイドブック、

「学びの支援ガイドブック」についての紹介、説明がありました。

米子市はよその街に先駆けて、軽い発達障害のある児童への支援の取り組み、

「ユニバーサルプラン」を行っており、そのガイドブックがこれなのです。

全児童の6%、ひとクラスにふたりはあるという、発達に問題がある児童。

多動とか、自閉症などが知られている、情緒と発達の障害です。

早く発見し相応の支援をすれば、学ぶ力が伸ばせるということです。

そのためにも、5歳児検診は重要であるということで、

米子市は昨年度から「5歳児検診のあり方検討会」が3回開かれました。

次回は2月26日(水)午後7時 (ふれあいの里)です。

今夜参加者からいろいろと質問がでましたが、

要望として、保護者がわが子について、早く発達障害を発見し対応を受け入れられるような、

保護者向けのガイドブックもほしいという声がありました。

また、<要対協>(要保護児童対策地域協議会)という虐待の被害児、非行を含む問題行動、福祉的支援の要る児童について、

行政と民間(医師会や弁護士会など)がつくる地域ネットワークがあることも知りました。

よい学習会でした。

★写真は、中海を沖にでていく白鳥、米子湾で写しました。

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今日は毎年恒例の、『2.11建国記念の日に考える集い』。

「特定秘密保護法」の罠をみやぶり廃止に追い込もう、

という講演、弁護士安田寿朗さんが講師でした。

何が秘密かもわからない、だからどこまでが秘密で罪に問われるかもわからない、

知る権利も、自由に調べたり考えたり論議する自由もなくなる、

まさに民主主議を破壊する法だということ。

「おや皆さん、暗~い顔になってませんか」と安田弁護士。

特定秘密保護法の怖さを改めて感じ、必ず廃案に追い込もうと思いました。

私は米子市議会で「秘密保護の保護に関する法律の廃止または抜本改正を求める意見書」を可決し国に上げた経過を報告しました。

最期に、「特定秘密保護法の制定に反対する鳥取県の会」代表の浜田章作さんが、

「特定秘密保護法の制定に反対するアピール」への賛同を呼びかけられました。

★浜田章作さん連絡先     Tel&fax  0859-45-3422     e-mail   hamada.shosaku@orchid.plala.ne.jp

 

 

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境港2議席、万歳!!

お約束の境港2議席獲得の万歳写真です。喜びを、blogの皆さんにもお分けします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★私も参加しています。写真左の方、薄いピンクのダウンジャケットの端と手が。

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境港市議選、2議席獲得!

9日投票の境港市議選は、

安田とも子 996票 6位

定岡 敏行 779票 14位

で、2議席獲得しました。ありがございました。

★写真はほっとした表情の2人の当選者。

万歳写真は取り損ねました。万歳に夢中で。

また手に入ったらあげます。

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脱原発宣言の宝塚市の中川智子市長、定岡境港市議候補の応援に

境港市議選の最終日は、氷雨ふる冷たい日となりました。

朝9時、定岡敏行候補の地元・西森岡の街頭演説会には、たくさんの方が集まって下さり、

冷たい雨の中も厭わず、定岡候補と中川智子・宝塚市長の話しに耳を傾けました。

中川市長は、宝塚は歌劇の街であり環境もいい、クリーンなイメージの街だが、

前市長、前前市長ともに収賄の罪で逮捕され市長の座から降ろされた、政治的にはダーティな街であり、

お金にきれいな市長をと乞われて立候補、

維新の会の候補を打ち破って市長となったこと。

その市長選でも、市政でも、共産党の4人の議員とは、いい関係で協力している、

定岡さんは、その信頼している共産党議員とそっくり同じタイプ。

市民の願いのわかる温かい人。

そして島根原発の再稼働を止めるために議会になくてはならない人。

宝塚市は福井の原発から80㎞離れているが、琵琶湖は原発から20㎞、

琵琶湖が汚染されれば、近畿一円の飲み水がダメになる、と訴えられました。

氷雨が強風とともに吹き付ける一日、

若者のハンドマイク宣伝隊も雨の中を果敢に宣伝。

家の中では電話作戦が、なんとしても定岡当選をと、夜まで続けられました。

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雪の中の選挙選ー定岡敏行境港市議選候補

いつも寒いこの時期の、

雨にも雪にも降られる境港市議選ですが、

しかし、今日は一日よく降りました。

午後は私、アナウンサーで定岡さんに同行しました。

地元の渡地区で訴えている定岡さんです。

道や屋根が一日で真っ白に。

この時も雪は降っているのですが、カメラはそれを捉えていません。

「安倍政治から市民の暮らしを守る議席、

島根原発の再稼働を止めさせる議席を守って下さい。

私定岡を議会に送って下さい。」と訴えています。

地元から保守系新人が立っている厳しい選挙ですが、

雪降る中を、どこでも出てきて聴いて下さる方があり、

訴えにも力がこもりました。

 

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境港市議選、始まりました!

境港市議選、今日いよいよスタート。

定数16に対し18人が立候補、少数激戦です。

写真は定岡敏行(さだおか・としゆき)候補の第一声。

地元森岡町で、やく70名が参加しました。

「TPP,原発、国保、介護・・・安倍内閣の暴走許せない、共産党は国会も地方議会も市民の利益第一」

「国にも県にもはっきりものが言える議会にしよう」

こんな訴えが境港の街に響きました。

今日は春のような、なんだか生温かい一日でした。

あまり冷え込まないで、雨、雪の激しくない1週間でありますように。

 

 

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年金引き下げ、もう我慢しない!ー不服請求11万6795人

昨日1月31日、昨年10月からの年金引き下げを許せない、黙っていうられないと、

全国11万6795人の年金生活者が不服申請しました。

昨日今日は集金に行った先々で、その話をしたところ、

えっ、それならうちもしたかった、と言われる夫婦がふた組。

今月6日が、申請は60日以内という期限になるそうですから、

ちょっと慌てていますが、間に合うように走ります。

こんな不況の物価高で、税も料も引き上げられ、年金もどんどん下げられて、

どうして暮すんだ、我慢できるか!ということです。

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「やるぞ!2議席確保」の気迫溢れる演説会

2月2日告示、9日投票の境港市議選直前の演説会。

まず候補の地元の木下治雄さん、浜田章作さんの応援、

島根原発さよならネットワークの浜田喜美子さんの、

「議会の委員会に傍聴にいったら、定岡さんしかものを言う議員はなかった。

共産党が議会にいなければ、物事は動かない」という応援がありました。

そして党中央国際委員会事務局長・森原公敏さんの講演。

党の重ねてきた野党外交に裏付けられた、

北東アジア平和協力機構の話しは、26回党大会決議の内容を膨らませ、納得させてくれました。

そして、いよいよ候補者の決意表明。

「議会でやりたいことが益々増えてきた。」と、五つのやりたいことを発言した、

エネルギッシュでフレッシュな安田とも子予定候補。

とくにこれだけは、と五つ目は、

「原発でも、TPPでも国の悪政に対してはっきりものの言える議会にしたい。」

定岡敏行予定候補は4期目に挑戦するベテラン。

日ごろの生活相談や議会活動の中から、市民の生活を守る市政を、と。

そして過大な下水道計画の見直しで50億円の費用を削減させ、

西部広域で計画していた大型焼却炉を建設中止にさせて70億円の削減など、

財源は見なおせばあることを訴えました。

事実に裏付けられた説得力のある訴えでした。

最後に選対責任者の長尾達也さんが、

「いくら評判が良くても、実績のあるベテランでも、

声が掛らなければ、ああ大丈夫なんだな、と票はこない。

声のかからないことがないように、確実に押し上げて、

安倍政権の悪政、暴走をストップさせよう」と力いっぱい呼びかけました。

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寒中ですが、青空

昨日今日といいお天気。

特に朝真っ白に霜の降りた今日は、空の色も真っ青。

この頃お昼12時30分開始となった金曜反原発デモ、

久しぶりで小さなお子さん連れの参加もありました。

終了後、文化ホール前で米子市議団3人で街頭宣伝。

全国の秘密保護法を施行させない活動と連動し、

秘密保護法反対と消費税増税反対の街頭宣伝をおこないました。

また、その後は「美しい中海を守る住民会議」の会議参加と続きました。

中海は住民の運動で干拓中止を勝ちとったものの、

壊さず残された堤防によって閉鎖的な湖となっています。

堤防開削で、もとの反時計まわりの水流を取り戻し、

水がきれいで泳ぐことが出来る、魚や貝、蟹、エビの豊富だった豊穣の湖に返したいと、

運動を続けている団体です。

 

この頃、境港市議選のチラシ配りなどの応援もあり、

ちょっと余裕のない毎日です。

今日は風邪声になって来たので、早めに活動終了とし、

春の先触れの、こでまりの花を買って帰りました。

 

 

 

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