訪問看護師が「腹腔ドレーン」の抜去を?!

4日の日本共産党米子市会議員団の代表質問(岡村英治議員が行います)の、

関連質問の準備の大詰めです。

安倍内閣が今国会に出した医療・介護「総合確保推進」法案に、怒りながら勉強中。

ベッド数を減らし、それも看護師配置の多い病棟を集中して減らし、

特養から要介護2以下の人を締め出し、

住み慣れた在宅で最後まで、といって家に帰して、そして

要支援1,2の通所介護、訪問介護は介護保険の外に出して、市町村の施策に任せ、

在宅療養の医療行為の一部を看護師に担わせ、

看護業務の一部は介護士に、

そして生活支援の公的給付は取り上げて、

ボランティアやNPO,民間企業に任せるというもの。

医療・介護一体に切り捨てる、改悪レシピです。

その看護師に担わせる医療行為の例としてあげられたのが、「腹腔ドレーン」の抜去、

手術後血液や浸出液が出続けるのを体外に出している管がドレーン。

医師・看護師の数人に聞いたところ、

「恐ろしい。」と口を揃えて。

抜去したとたんに浸出液がどっと出たり、病状が急変したりもあると言う。

なかなか大変な仕事、手術の最期の締めのようなことと言います。

そこまでさせる?酷いなあ。日本の医療をどうするつもり!

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米子市議会3月定例会:会派による代表質問は来週の火曜日・4日から

きょうから3月定例米子市議会が始まりました。会派による代表質問は来週の火曜日・4日から7日(金)まで。私たち日本共産党米子市議団が初日を務めます。10日(月)は2人以下の会派議員による各個質問です。質問項目と日程の割り振りを掲載します。議会傍聴にお出かけください。

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春めいてきました、今朝も朝立ち

今朝も朝立ちしましたが、カメラマンはいないので、自分は撮れません。

(誰かに頼もう。)

旗2本、一本はこのようにくくりつけ、1本を手に持って、

(今朝は原発再稼働No!のブルーの旗)

この角に立っています。

うちの地域は余り通行が集中しないのですが、

まあまあ車のよく通るコンビニもある交差点です。

今朝は霜がおりていましたが、さすがに温かい。

家に帰ってみると、椿、梅、水仙など、春の花たちが咲き始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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浅田真央に励まされて

3月議会の準備や、西部広域議会、産廃問題、当の会議・・・と、

忙しさに追われる毎日ですが、

ソチオリンピックの、とくにフィギュアスケートを楽しみ、

そして大きく励まされました。

くじけそうになりながら、自分を見失いそうになりながら、

前を向いて、4年間の積み重ねの中の自分を信じて、

浅田真央は跳んで飛び越えた。

毎日faceb0okや新聞に載せられる記事に励まされます。

 

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米子市議会、2月28日開会

米子市議会3月定例会の日程が決まりました。2月28日開会、3月26日閉会で27日間の日程です。当初予算を審議する定例議会ですので、各会 派による代表質問がおこなわれます。日本共産党米子市議会議員団は、今回は代表質問トップの4日(火)です。午前10時から始まります。代表質問 には岡村議員が臨み、石橋議員、松本議員は関連質問に立ちます。産廃処分場問題、保育・教育の充実で子育て支援を―など市政全般にわたって市長の 姿勢をただし、積極的提案で市民の願いを届けます。ぜひとも議会傍聴にお出かけください。

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中海会議で2堤防開削を正面に据えた論議をー「美しい中海を守る住民会議」が米子市に要望書

今日「美しい中海を守る住民会議」のメンバー11人が米子市に要望を行いました。

干陸淡水化が中止されてから11年、

農水省が中海干拓事業を終了し引き上げるに際し、

森山堤防を60m(底辺は25m)開削してから、今年5月で5年経ちましたが、

開削効果は、いまだ、はっきりしません。

大橋川拡幅事業に米子市が同意した過程で、米子市、境港市の要望に応え、

森山堤開削後の効果をモニタリングし、

その結果必要となれば大海崎、森山両堤防開削をも検討すると、

島根、鳥取両県知事は協定書を交わしています。

この検討のために設けられたのが中海会議ですが、

両堤防の開削は会議の議題となったことがありません。

このまま両堤防の開削問題が風化することがないように、

森山堤60m開削のモニタリング結果を、中海会議の設置目的にそって検証、公表すること。

両堤防の開削も中海会議の議題として、正面から取り上げることを求めました。

市長は都合がつかないということで、角副市長、山田環境政策課長らに対応していただきました。

角副市長は、

「両県、国土交通省には、担当者が変わったこともあり、意識が薄れているようだ。

また米子市とは温度差があるとも感じる。

中海会議設置の経過を改めて話すところから始めたい。」

「森山堤防60m開削のモニタリングは、専門家集団による検証を求めたい。」と、

住民会議の参加者の要望に応えました。

★写真は要望を行った5階の窓から見た大山、綺麗だった!

 

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エコスラグセンターの廃止と新施設建設

今日は市民福祉常任委員会が開かれました。

西部広域で運営してきたエコスラグセンター(不燃物・焼却残さの灰溶融施設)の廃止と、

その後の施設の利活用として、プラスチック選別処理施設にするという検討結果の説明がありました。

エコスラグセンターは西部広域の不燃残さや焼却残さを1400度の高温で溶融し、

ダイオキシン類の発生を防止し、スラグ化による最終処分場の延命化を目的に、

西部広域運営管理で平成16年4月に共用開始した施設です。

焼却残さの減少で処理量が大幅減少し、費用対効果が見込めない、

運転維持管理費が年間5億円に及ぶこと、

老朽化、経年化で修繕費増加、大規模改修工事が想定される、

国の政策がダイオキシン対策から、温室効果ガス排出削減対策にシフトした、

などが、その理由としてあげられました。

このエコスラグセンターの建設に対する国の補助金のうち、

国土交通省分については、平成19年度から補助金交付の要件である下水道汚泥の処理を行っていないことから、

会計検査に置いて適正使用に関する指摘があり、返還が求められることもあると考えれれます。

また起債分もまだ残っており向こう10年間に渡って返還しなければなりません。

日本共産党西部地区委員会は、建設計画に際して、この計画の導入計画がずさんで、

緊急性、必要性があきらかでないと、計画見直しを平成14年に申し入れしました。

私は、今度の新たな施設で新しくまた起債し、住民に二重の借金を負わせることになった、

事業計画は十分な検討が必要だということ、

また国の方針がダイオキシンからCO2削減へとシフトしたからといっても、

ダイオキシン類の排出の問題は重要であるから今後も検討必要、

ダイオキシン類の発生防止について、これまでのエコスラグセンターの防止効果のデータを求めました。

データは米子市は持ちあわせない、西部広域か、焼却残さを運び込む市町村が持っていると思う、

エコスラグセンターをどうするかと検討した西部広域のあり方検討会でも検討されていないとのことでした。

エコスラグセンターの建設目的の大きな柱とされた、ダイオキシン発生防止について、

いくら廃止をしようとしていても、データも示さず効果の検証もないことに驚きました。

☆エコスラグセンターのことは、岡村英治市議のblogを合わせてお読みください。

★写真は、委員会終了後立ち寄った喫茶店の、店主夫人(客として、というより友人)に撮って貰ったもの。

この友を介して入手した手織りの大事なマフラーを着用したところです。

 

 

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市議選勝利!「躍進の集い」

まず後援会の催しで始まり、

仁比聰平参議院議員のビデオレター、

予定候補の決意表明(松本松子さんの坂口りょうさんに渡す言葉のバトンも)

お楽しみの福引、

最後に団結頑張ろうで終わりました。

会場一杯の人で、福引の景品を取りに出るのも大変なくらい。

賑やかに、市議選のスタートの集いが出来ました。

皆さんありがとうございます。頑張ります。

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「小さなおうち」

既に支那事変が始まっており、第二次世界大戦が迫りくる昭和の日本。

赤レンガ屋根の小さなおうちの日常と、

戦争が迫って来る足音。

平成のタキばあちゃんの回想というスタイルで、

秘密保護法の強行採決された今の日本に繋がっていきます。

是非、見てください。

心待ちにした山田洋次監督の作品、堪能しました。

 

 

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市政要望書に対する回答

米子市から、市政要望に対する回答がありました。掲載します。

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お年寄りも子どもも安心して暮らせるわがまちを