災害瓦礫の放射能

いよいよ明日、わたしは質問に立ちます。                                               2012_0524_125445-IMG_0779

朝一のトップバッター。

この6月議会、災害瓦礫の受け入れ問題が論議の焦点です。

8人の議員が災害瓦礫を取り上げ、私が5人目。

線量が低くても放射能を浴びている瓦礫を受け入れていいのか、

というところが問題なんですが、

放射能に対しては、市当局は環境省の言い分を繰り返すばかりで、

はっきりした見解を示さないところが、やはり不安。

一般の廃棄物とともに焼却し、一般廃棄物の処理場に入れようという災害廃棄物は、

放射線量について厳しい基準がなくてはならない、と思います。

受け入れについては再考せよと言わねばならないでしょう。

あとの質問は暴力団排除条例と介護保険です。

どうぞ、お出かけください。

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後援会は楽しー中国ブロック党と後援会との集い

2012_0609_141044-IMG_07949日は岡山で行われた党と後援会の集いに、                                         2012_0609_140947-IMG_0791

足川晴雄米子市後援会長と参加しました。

岡山、広島では後援会活動が盛んです。

後援会ニュースを発行し続け、ニュース読者を増やしつづけ、

「引っ越してもニュースは届けてくれんか」と言われた広島中区後援会。

春・秋のバスレク、暮れの正月用品バザー(これでレクの費用などを稼ぐ)と楽しみながら、

共産党がメジャーな地域づくり。

また後援会は学習とお楽しみの2本立て、と、                                                                   

地域の多彩な人材に活躍してもらい多方面のにわたる講演会を重ねている後援会。

拡大に歩いて新聞取って貰えなくても、無料の講演会ニュースは読んでもらえる、と                                             2012_0609_150012-IMG_0803

50人の読者の小さな後援会が1000人を超えるニュース読者を持つ話。

最後に高村広島県後援会長の、

後援会ニュース読者が増えれば、政治目標も引き上げられる、

今こそ後援会を大きくする時という言葉。

ふ~ん、と深く納得。

美保後援会も開店休業している場合ではない。

★写真は上から、後援会活動を語る参加者、挨拶に立ったあと熱心に聞く石村とも子衆院比例候補、

国会議員を持つ意味を、BSEや中海干拓中止の国会論戦と住民運動の連携など実例を挙げ、

こころ込めて語る中林元衆院議員。

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14日、一般質問で石橋議員登壇予定(6月議会)

今月8日(金)から始まる米子市議会6月定例会の日程が決まりました。一般質問は12日(火)から15日(金)の4日間です。岡村英治議員は2日目の13日(水)の4番目、石橋佳枝議員、松本松子議員は3日目・14日(木)の1番目と2番目にそれぞれ登壇します。議会傍聴にお出かけください。質問項目は後日お知らせします。

>> 米子市議会 6月定例会日程 PDF105KB

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暴走、橋下「維新」(ハシズム)

「暴走、橋下『維新』(ハシズム)のめざすもの」という講演が、

鳥取県憲法会議の主催の、憲法の現在と未来を考える集いでありました。                  2012_0602_140607-IMG_0786

講師は元鳥取短大助教授の浜田章作氏です。

ハシズムの本質は、権力者がなんでも勝手に出来る国をつくることだ、と、

数々の文献からの資料をもとに話され、

我が国の憲法は権力者が国民の人権を侵害しないよう、

権力者に守らせるものであり、独裁を認めないと話されました。

講演後の会場での討論の始めに、もと境港市職員の方が、

橋下市長が「市職員は市民の上に立つものだ」と訓示したこと、                                         2012_0602_142346-IMG_0790

刺青をしている大阪市職員(3万人はいるであろう職員のうちの百数名)を敵にし攻撃し                                               

上(市長)の意向に従い市民を上から見下ろす職員を作ろうとしている、と述べられました。

またある教師は、君が代が国歌となってから、勤務外の校地外でのビラ配りしか、

君が代の強制に反対の意思がしめせないこと。

またそれにも地方紙が悪いことをしているような報道記事を書いたこと。

また教師の評価を鳥取県は全国に先駆けてやっており、

それによって現場を外され研修させられたり、勤勉手当が査定されていることなど、

教育現場の実態をはなされました。

憲法を変えようとする動き、そして人権を侵すような動きに対し、機敏な闘いが必要です。

★写真は、上が、憲法会議代表での縄司法書士の挨拶、下が浜田章作氏です。

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樹木葬・正福寺

今日は知人を案内し大山町(旧名和町茶畑)の正福寺へ。                    2012_0520_174541-IMG_0765

墓石を建てる代わりに樹木を植える、樹木葬のお寺です。

墓を守る身内のない方の永代供養もして頂けるので、

数年前から注目が集まっています。

本堂の方からではなく、道から直接入る入り口には、

一段高くしつらえた花壇に「アンネの薔薇」が今咲き誇っています。

黄色からオレンジ、赤と染め分けられた花は表情が豊かです。

この「アンネの薔薇」はユダヤ人の強制収容所で亡くなったアンネ・フランクのお父さんの

オットー・フランク氏が育て、世界中の平和を願う人々の手で、

世界中に広げられました。

この「アンネの薔薇」の周囲にも眠る方たちがあります。

樹木葬のこの霊園には数名の知人が眠られており、

寄るたびに声を掛けて帰るのですが、

かつて高校時代の恩師がもうひとり、居られるのを発見。

お若かったころの顔を思い出しつつ、

ちょっと佇みました。

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住民投票と日食

鳥取市庁舎の住民投票は、                                                           2012_0521_075057-IMG_0772                         

 耐震改修  47292

 新築移転  30721

ということで改修を求める人たちの圧勝でした。

もともとは、おととし秋の鳥取市議選の時に、

日本共産党の候補が公約として新築移転に反対を訴えたことが始まりでしたが、

大きく幅広い住民運動になりました。

今朝はこの全国でもトップニュースの住民投票結果と、

米子では部分でしかないけれど日食で明けました。

★写真は、望遠鏡でとらえて紙に写した日食。(もうピークを過ぎて戻りかけたところ。)

私の事務所にしているプレハブの入り口で。

望遠鏡と日食メガネ(仮面のような市販のもの)で観測。

観測中に、登校中の小学生、通り掛った方、ご近所さんにも、見ていただいて。

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原子力規制機関の設置法案について

全会派が参加できる復興特別委員会で審議を 穀田国対委員長、笠井政策委員長代理が会見
原子力規制機関の設置法案 審議は全会派参加で 8党要請(赤旗17日付)

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仲間が増えた!

今日はIさんとともに、                                                         2012_0517_235858-IMG_0764

新聞増やし、党員増やしに歩きました。

2年前に知り合って以来、いろいろ相談を受けている女性のお宅に伺い、

消費税のことを、今朝届いたばかりの赤旗日曜版の今週号を見ながら、

「トヨタの下請け会社のAさんは、トヨタの支払いは見積もりの2割引き、3割引きが当たり前、

3年前年間50万の消費税が払えず死んでお詫びをしようとしたところを民商に助けられた。

消費税が10%になれば、この業界の7割が倒産です、といっておられます。」

「しかしトヨタ自動車など輸出大企業は消費税は『いただく税金』。

輸出の製品の消費税分は、外国の消費者には転嫁出来ないからと、

消費税分が戻して貰えるという、その額が2200億円」と話すと、

ほんとに何とかしてほしいわ、と大企業の甘く庶民に冷たい政治は困ると。

そこで、今1%の大金持ちに都合がよく、99%が困っている、この政治を変えるために、

どうか党の応援を外で「フレー!フレー!」と旗降るのでなく、

一緒に政治を変える仲間になってほしいと訴えました。

「いいよ。」という返事に、「嬉しい。大歓迎。」というと、

「私も嬉しい。出て行くところが出来た。」

という訳で、嬉しい一日となりました。

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沖縄の苦しみをどれだけ解っているだろうか

遅れましたが、昨日は沖縄返還40周年でした。                                         kankou_churaumi

沖縄には2度行ったことがあります。

北の端の美ら海水族館から、南の端の摩文仁の丘まで、

沖縄を縦断する間中、いたるところで米軍基地にぶち当たります。

道の両側に、片方は広い基地の中にぽつんポツンと立つ白い瀟洒な米軍の家、緑の芝生、

もう片方は小さな低い古い沖縄の人たちの家がごみごみと続くのです。

これが日本の現実だなあ、と、

アメリカの占領下にまだあるような現実の重みが沖縄の人たちの上に被さっているんだな、と

実感しました。

美しい空や海と、紅型や芭蕉布、陶芸など、また古い町並みにあるシーサーが大好きで、

そして沖縄戦の戦蹟が苦しい、

しかし戦争をし続けている国の基地があることが一番重い現実。

「基地はいらない」が「オール沖縄」の声となりました。

沖縄の人たちに繋がりましょう。

 

おまけ★写真のこれ何者?今夜スズキ3尾が到来しましtが、この方もご一緒に。                                                    2012_0516_205205-IMG_0756

節があるようです。横筋がいっぱい。伸びたり縮んだり。(伸びてると6cm位。びっくりすると縮む。)

またそっくりかえって丸まったり。顔のような先端を持ちあげたり、尻尾のようなもう一方の先端を曲げたり。

見たことのない生物なんですが。

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お年寄りも子どもも安心して暮らせるわがまちを