石橋 よしえ のすべての投稿

今日は一日街頭宣伝!

今日は一日街頭宣伝。

「賃金上げて景気回復を」「原発ただちにゼロへ」「憲法守ろう」と訴えました。

米子駅前と深浦橋を渡った米子の一番西の地域を回りました。

駅前の支部との活動で、もと市議の竹内利友さんのご案内。

あちこちで竹内さんはお知り合いと会話。

雨がたまにパラパラとふる程度の、

まさに街宣日和でした。

 

今、都議選の開票を見ながら、blog書いてます。

共産党は8議席から17 議席へ!と伸びました。

民主党を抑え第3党です。

参院選そしてキャンドル・ナイト

22日土曜は、参院選勝利の決起集会でした。

日に焼けた岩永なおゆき県書記長(参院選鳥取選挙区予定候補)の顔をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

国会で議席数は少ないが、企業の内部留保の問題、雇用のことなど、

調査に基づき鋭い質問、具体的な提案で、政治を動かす共産党、

TPP、原発で国民とともに運動を広げている党、

「共産党は伸びしろ第1党」と岩永さん。

今度こそは躍進を決意を固めました。

 

 

 

 

 

 

 

また来年のはじめにある境港市議選への立候補の気持ちを固めた、

安田とも子さんの発言もありました。

 

 

 

 

 

 

 

夜は大山町西坪のジュピタリアンヒルでキャンドルナイト。

金曜から米子に入り、金曜デモも一緒に歩かれた、

「命の行進」のご一行と交流しました。

52基の全原発を回り、断食で脱原発を祈念し、最後は広島の原水禁世界大会まで歩かれます。

今年のリーダーは20代の方、インドで長年修行をしてきて、

社会運動に力を注ぎ、インド政府に国外退去を命じられた人でした。

ビルマから年1回帰ってくると言う人もあり、

世界の人々の核をなくしたいという願い、

フクシマを経験した日本にたいし再生を願うこころを感じました。

各会派の代表質問終わりました

各会派の代表質問終わりました。

昨日・今日の「蒼生会」「よなご会議」は、

ともに7名の会派で、210分の持ち時間があり

質問のやりとりも、ゆったりしたものです。(共産党は3名で90分,片道と言いますが当局の答弁は含みません)、

わが会派は、何処を削って短くしようか頭を悩ませるんですが・・・。

今議会、代表質問で良く質問されていたのは、

市長選挙後の初議会ということで、市長のマニュフェストや政治姿勢、

行革、公共施設の今後の維持や建設、米子城跡の利活用、観光政策などで、

ここらは共産党は余り取り上げないところです。

わが会派が手が及ばず仕方なくカットした障がい者福祉を、蒼生、公明が取り上げていましたが、

4月スタートの障がい者総合支援法の最大の問題、応益負担には触れられず、

生活保護は、共産党も時間を十分取って質問しましたが、公明、蒼生も取り上げ。

ただし8月からと言われている保護費の切り下げについては両会派は触れません。

明日の各個質問が終わると後半戦、

予算委員会、各常任委員会、特別委員会の審議に入ります。

「子ども子育て会議」を設ける予算が組まれており、

これは保育の「新システム」の準備です。

公の責任が大幅に後退する新システムの問題点を問い、導入に反対するのが、後半戦の中心になりそうです。

 

渡辺をさむさんの第1句集「あらくさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の俳句の友であり、新俳句人連盟の先輩、

渡辺をさむ(本名・渡辺大修、正福寺前住職で樹木葬責任者)さんが第1句集を出版されました。

50歳を過ぎてから俳句を始めて10年の間の自選句。

「反戦・平和」がわが人生のテーマという、をさむさんが、

正面からテーマに取り組んだ、解りやすく大らかな句、

明るく、そして優しい句に、この表題この装丁はぴったりです。

 

頬をうつ木の芽の雨は非戦です

自決碑のだれも無口になる桜

メーデーの瞳に憲法の透視力

雪よ隠すなその碑津波の到達点

九条手書きの凧碧天へ雑草派(あらくさは)   をさむ

 

★渡辺大修さんの名、秀でなく修でした。ご指摘があり謹んで訂正します。

岩ガキ、最高!ー農業、漁業の新しい担い手たち

「ファーマーズ・マーケット」が今日催されました。(写真は竹田誠二さんから拝借)

西福原のティズ・クレイというお店の駐車場が、若い家族連れでいっぱい。

有機農業の野菜や、自然の素材のジュース、天然酵母のパンなど、

鳥取県西部で、新しい農業や自然な食品づくりに取り組んでいるお店が並んでいました。

FBで新しく「友達」承認していただいた漁師の中村隆行さんが出店、

岩ガキがお得な価格であるよって聞いて、ひとっ走り。

美味しい岩ガキを頂いてきました。

こんなに美味しいのは初めて。一個を二口で食べる私をみて、

お店の方が写真に収められました。(私のカメラには空のカキ)

日干しのアゴ、ワカメや、パンを買い込み、

季節の白ワインジュース(アルコールは飛ばしてある)、牛蒡ジュースなどを飲み、

お昼を待っている家族に手打ち蕎麦を買ってかえりました。

中村さんは埼玉からIターンで御来屋にきて素潜り漁をしている方。

先日地元紙に出られたと知って記事探し。紹介します。

 

「なぜいま96条改憲か?」ー緊急学習会

「憲法会議」の緊急学習会、

「なぜいま96上改憲か?」が開かれました。

講師は浜田章作氏(元鳥取女子短大・助教授、法学)

自由民主党が、1955年に憲法を帰ることを目的に結成された政党であること、

96条改憲も安倍さんが言い始めでなく、

舛添要一氏が「96条を変えれば憲法はいつでも何度でも変えられる」と言っていたこと、

彼らは基本的人権は天与のものではなく、

今の体制の中で許されていると思っていること。

なるほど、再認識。

つまり、公益や公の秩序とかを、基本的人権の上に置くのです。

今の憲法は基本的人権はどんな人であれ生まれながらに持っている権利、

個人と個人の権利が衝突する場合だけお互い譲り合う、それが「公共の福祉」です。

基本的人権も、主権在民も、平和主義も、現憲法を否定するグループ、

そんな中で育てられた坊ちゃんなんだ、安倍普三さん。

さて自民党の中でも、歴史認識や憲法理解に共感出来る人があります。

河野太郎氏、下の記事をご覧ください。(東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013061402000128.html?fb_source=hovercard

「国会の論議を注視してまいりたいと思います」

タイトルの言葉は、憲法について、96条の改憲について、

代表質問で聞いた私への、市長の答弁。

原発ゼロへ、島根原発廃炉、介護保険改悪、年金2.5%引き下げ・・・

何を問うても、

「国の動向を注視する」「政府、専門委員会の検討を待ちたい」など、

待ちの姿勢のわが市の市長。

憲法について聞いてもそうか。やっぱり。

「市長のなんでも国任せはいつものことですが、憲法は一人ひとりが考えるものでしょう」と返しました。

代表質問おわりました。不十分ですが、質問することで、切実な勉強になります。

十薬―どくだみの花

十薬という名もある薬効のある花、どくだみの季節です。

今朝、日刊紙の配達の途中で、綺麗にさいているのを写しました。

かつて生家の門先の狭庭にも、八つ手の木の下に咲いていました。

今は生家は既になく、米子には親・姉妹もいなくなりました。

匂いが独特で、白い地味な花ですから、

子ども時代は格別好きではありませんでした。

今はその楚々とした花と濃い緑のハート型の葉が好もしい。

ところで、確かわが家にも、と探してみたら、

ありました。よく繁った木蓮や野茨の下に、雑草にめげず。                 

 

十薬の庭も生家も雨の中  よし枝

 

 

オトメチックな少女小説?『「なりたい自分」を夢みて』

忙しい時ほど、本が読みたくなる。

本屋に寄ると本棚から私の目に飛び込んでくる本があるのは、そんな時。

というので、質問原稿を考えながら、合間に読んでる本のひとつがこれです。

わあ~オトメチックな、と著者を見れば、なんと清川妙さん(古典文学の評論、エッセイ、講演活動などで知られてる)。

副題が「清川妙が少女小説を読む」

1921年生まれのこの方が、こんな可愛い本を!?

「赤毛のアン」「あしながおじさん」は繰り返し読んだかつての愛読書。

「大草原」シリーズも、「若草物語」も好き。

というわけで、いざ小休止と、ちょこっと読みです。