いきなり墓地の写真で失礼します。
わが家のお墓は道を挟んですぐ隣なので、
毎晩のお墓参りも、ささっと行けます。
代々の二十幾つの墓を掃除し、お花供え、お盆が始まります。
わが家には盆の帰省者もなく、逆に6年、5年生のふたりの子が、
東京に遊びに行ってしまったので、静かなお盆でしょう。 うちから隣の墓地をみたところ。こんな風に一族の墓を守る暮らし方も、だんだん変わっていくのでしょうね。
いきなり墓地の写真で失礼します。
わが家のお墓は道を挟んですぐ隣なので、
毎晩のお墓参りも、ささっと行けます。
代々の二十幾つの墓を掃除し、お花供え、お盆が始まります。
わが家には盆の帰省者もなく、逆に6年、5年生のふたりの子が、
東京に遊びに行ってしまったので、静かなお盆でしょう。 うちから隣の墓地をみたところ。こんな風に一族の墓を守る暮らし方も、だんだん変わっていくのでしょうね。
穏やかでない言葉ですが、
このふた月のうちに、連れ合いをなくされ、病気になって仕事も失った方の言葉です。
どうしてよいか悩んで相談にみえました。
議会終了前から相談が相次いでいます。
本当に人が粗末にされる時代です。
思うほどの助けにならず、申し訳ない気持ちとなることが多いのですが、
それでも喜ばれ、「死ななくて・・・」と。そうオーバーな表現でもないようです。
そのつらさ、頼りなさ、いかばかりでしょうか。
7日から8日、一泊で広島へ行ってました。
「憲法フォークジャンボリー2010」というフォークソングの集まりにいったんです。
この催しのリーダー笠木透さんは、日本のフォークソングの草分け的存在で、
彼のつくった歌とも知らず、どこかで聞いたことのある歌がいっぱい。
そして素朴で力強く、やさしい、そして痛烈な風刺を朗々と歌う、その歌声。
彼を慕ってフォークの道に入った人も多い。
しかし、もう72歳でもあり、心不全という病に倒れ奇跡の復活ということもあり、
いつまでその歌が聴けるのか、とファンや後輩が気にしているのです。
久しぶりの笠木透は、やっぱりスケールの大きな歌い手でした。
写真はこのイベントに参加し講演された、中沢啓治氏と。
「はだしのゲン」の中で、ゲンが大事な場面で歌う戦時中の子どもの歌、
「さよなら三角また来て四角・・・」を歌う笠木さん。
子どもの替え歌を集めた「きのう生まれた豚の子が」という笠木さんのアルバムにこの歌もあり、そのほかにもゲンが歌っている歌が入っているそうです。
このほか、「ヒロシマのある国で」の山本さとしさん、
「受験生ブルース」の中川五郎さんなど、プロ、アマ、たくさんのアーチストが揃いました。
鳥取県から、私の友人の「ぺんぺん草」という3人組が参加しました。
ライトが強くて、顔が真っ白。下手な写真です。後ろの垂れ幕は戦争放棄。戦争放棄を直接歌った参加者も何組かありました。
今朝は平和公園を訪れ
原爆ドームに
4度目の出会い。
眠られぬ魂と夜語りヒロシマ忌
ドーム刻み去る広島の夏景色 よし枝
明後日6日が最終日となった7月定例米子市議会ですが、
最終日閉会後の全員協議会に、重要案件が報告・説明されることがあるのは、
3月議会の場合の公会堂耐震診断結果の説明のように、
ままあることのようです。
今回の爆弾は、崎津がいなタウン(崎津工業団地)にボートピアの進出の話、というもの。
場外舟券売り場です。全員協議会で説明されるのだから具体的な話だということです。
場外馬券場(JRA)が来たときから、もうそこにくるのは同じようなギャンブル場、
ボートピアくらいしかないと言われてきました。
「地元」崎津を、馬券場に下水道を引くから合わせて崎津も下水道を早く整備するなどという利益誘導で同意させ、馬券場を誘致したあと、
「崎津を日本のラスベガスに」と市民団体のアンケートに回答して、
市民をあきれさせた議員もおられましたね。
馬券場が米子に大きな経済効果をもたらしたのか。
10年経って今明らかではないでしょうか。
それにしても、懲りない人たち。米子の未来にどんな「繁栄」をもたらすというのでしょう。
6月、7月の選挙と7月議会の休みなしの活動に疲れたなどと言ってる場合じゃないようです。
これは、先の中国電力の点検漏れと原子力安全・保安院の調査について
中国電力に米子市が求めている、米子市民への説明会・安全協定を取り結ぶことに対し中電が応じない時には、
断固として操業中止を申し入れてほしい、という私の質問にたいしての、
野坂市長の珍しく力の入った答弁でした。
しかし、続く公会堂問題では、存廃についてははっきりした答弁はなく、
3番目の国民健康保険では、市民の厳しい生活実態を知らないわけではないのに、
国の施策の最低限しかしようとしない、財源がないとしかいわない、
気持ちの入らない答弁に終始しました。
ここに私の質問原稿(一部言い回しなどが変わっています)を挿入します。
ぜひご意見お教えください。
★☆国民健康保険の中で、( )と空欄になったままの今年4月1日の留め置きの数は「403」です。
☆★公会堂問題の中で、「OOについて私からも要望」と書いてあるのには、原稿にある通り、改修事業費については、他の議員からも質問があったように広く全国に呼び掛けて、もう少し安く上がるように努めて下さい、ということを言いました。
これらは、直前の数字の入手や、同じ日に公会堂問題を先に質問した2人の議員の質問内容に合わせて変えるように、用意したものをそのまま載せてしまったためです。ごめんなさい。
昨日の19日海の日、
「公会堂をもっと知ろう会」という、
公会堂の設計者村野藤吾氏に関する学習会が、
「米子市公会堂の存続と早期改修を求める市民会議」の主催で行われました。
京都工芸繊維大学の教授、石田潤一郎氏の講演のあと、
公会堂のホール内部、舞台などの見学会もありました。(この図は、京都工芸繊維大学、村野藤吾研究会より)
石田先生のお話は、村野藤吾作品の歴史的価値が中心でしたが、
「建築の場合、強度もデザインの要素。この度の耐震診断結果についてどうお考えですか?」と尋ねたところ、
「そちらは専門ではないのですが、あの診断は一方的であると思える。診断はもっと多角的総合的に診断しないと、本当のところは分からないのではないでしょうか。」とのお答え。
そして、米子市ですが、9月に入ってから再度耐震診断を行うような方向に進んでいるようです。
米子市民の文化活動の拠点として、市民に愛されてきた公会堂の役割を中心に、
米子市の中心施設としての公会堂について、23日私は一般質問します。
ご無沙汰いたしました。
やっぱり残念至極の参院選と、
始まった7月議会の助走で、
ちょっと疲れモードです。
消費税増税No!の訴えは確実に広げられたと思います。しかし選挙結果は、
選挙区では自民党への回帰となり、比例では「みんなの党」の議席増になりました。
これも新しい政治を求める国民の模索の一過程なのでしょう。
やはり確実に日本共産党を理解する人、共感する人を増やしていかないといけませんね。
今日は新しい会派同士の調整の結果(くじ引きですが)、議会控室のお引っ越し。
という訳で新居です。
前より狭くて窓なしですが、巣穴のようで、意外と落ち着きますよ。
梅雨の雨がくちなしを咲かせ、濃い薫りを運んできました。
参院選後半へ折り返す週末です。
大企業の法人税減税の穴埋めに消費税を10%に引き上げる、こう言っている、民主、自民に対し、
消費税増税反対を明確に言っているのは日本共産党だけ、というわかりやすい情勢ながら、
まだまだ一般的には消費税問題がわかりにくいようです。
言いだしっぺの民主党が、私たちのあげた反対の声に押され、
還付をするとか、対象所得はいくらまでという数字がクラクラ変わるとか、
民主の選挙区候補の応援にきた鳩山前首相が、
消費税問題と候補支援は別の問題として考えてください、などと言うとか、
発言態度がブレまくりということもあり、
よくわからない、とか仕方ないのではないか、という世論を変えるために、
対話の総量をぐんと引き上げるウィークエンドにしようと、
今日明日は電話での対話集中です。
紫陽花も色濃くなって、この時期に生まれた私は、
この時期の雨に蘇る花がすきです。
紫陽花や雨に素足の濡れるまま よし枝
★吉井衆議院議員は侍のような風格の人。
今日は午後より比例カーのアナウンサーを務めました。
夕方から、比例カーには京都から応援に駆けつけて下さった、
吉井英勝衆議院議員も乗り込まれ、
丸合南店まえ、ユニサン安倍店まえ2ヶ所でのまちかど演説会、
夜は境港市のしおさい会館での選挙区候補の個人演説会と、
なかなか盛り沢山な日。
しかし、初めて聞く吉井衆議院議員のお話は、
大企業の海外株式投資についてなど、大自動車産業の1年の利益分のような巨額のマネーが、2,3日で動くマネー・ゲームだと、
「昔、賭博は中元部屋か、荒れ寺で行われたもの。今は、東京六本木ヒルズの最上階で。むかし負けたらふんどし一丁で放り出されたもんだが、今は当の本人には何の損もお咎めもない。国民がその被害を被ってリーマンショックの時のように、恐慌に陥る。」と喩えも面白く、独特の語り口。
おまけに、と言って話された原発と環境、エネルギーの話も、
原発7基分のエネルギーも太陽光発電でつくり出せる話など、
専門家だけに(京大の工学部で原子力などが専門とか)思わず身を乗り出すほど面白かった。(秋には著書が出版されるそう。楽しみ。)
島根に移動した比例カーに置いていかれ、帰りは錦織陽子県議とJR境港線で、
キタロー列車の客となりました。
これは、何だと思われます?横断歩道じゃないの?って、その通り。
実は車いすが乗りあげに困る(危険な)段差をなくす工事の跡です。
ある車椅子生活の方からの要望で、
市の維持管理課にお願いしていたもの。
選挙中はあまり通らないところにあったりして、
工事の様子も見ず仕舞いだったのを、確認に出かけ、
出来あがっているのが嬉しくて、パチリ!。
下が以前の段差4㎝異常あった時のもの。