代表質問、一般質問はおわりましたが、
補正予算、事業案、6月議会へ寄せられた陳情の審議が続きます。
昨日の全議員参加の予算委員会に続き、
今日からは各常任委員会と予算審議分科会。
今日は総務企画委員会と分科会。
今日の委員会で熱の入った論議は、「JR米子駅エスカレーター(降り)設置に関する陳情」について。
米子市老人クラブ連合会から出されたもの。
今期取り付けは無理という当局の説明に、
今期はこのままの昇りのみの計画をすすめるが、
この先で、南北一体化事業がどうなるかに関わらず、降り設置を検討するという思いで、
「趣旨採択」となりました。 が、本会議での決着はいかがでしょうか。
●東京・鼠坂
国の経済危機対策で、33億220万円の国庫補助金の入った、
21年度補正予算(一般会計)は、
過去最高の規模66億5,809万円の追加で、
補正後の予算総額は、543億4,109万円となる見込みです。
この中の目玉のひとつが米子駅バリアフリー化推進事業。
米子駅に、エレベーター、エスカレーター、身障トイレ、点字ブロックが設置される。
しかし、構造、財政、国の補助事業としての工期の終了期限などの理由で、
エレベーターは昇りのみ3機(ホームに各1)という提起に、
議員の間でも、「それはないよ」という声があがっていました。
この6月議会の間、何度も論議されてきた、この問題、
市民の気持ちを酌んだ結論になればいいがと願います。
私の所属は「建設環境委員会」(7月7日)。
建設、道路、上下水道など、馴染みのない問題に悪戦苦闘。
しかし各課の課長さんたちにレクチャーしてもらい、
頑張っております。