昨日沖縄読谷村で普天間基地の早期撤去を求める沖縄県民集会が開かれ、9万人が参加。
間際まで参加の不確定だった、仲井真弘多(なかいま ひろかず)沖縄県知事は、
「この熱気が、必ず日米両政府を動かし、納得のいく解決策を用意すると確信している。」とあいさつ。
立場や思想を超えた文字通り超党派の人々が大きなうねりとなって集まった大集会でしたが、
政党党首としては、ただ一人参加の日本共産党志位和夫委員長はじめ、市田、小池、赤嶺、仁比議員が壇上で紹介されたそうです。
「未来は、私たちの手のなかに」これは、ふたりの普天間高校生徒の発言のしめくくりの言葉です。
ここに強い願いでひとつになって、自分たちの力で歴史を切り開くという沖縄のこころがあります。
この日、鳥取県の私たちは、革新懇(かくしんこん)学習会。
もと革新懇全国の会事務室長、荒川和明さんの講演「日本を草の根から変える革新懇 飛躍の時」
今、新しい政治を模索する国民の探求が深まろうという時、
党派を超え要求で結びつく幅広い共同の輪をつくることこそ大切と、
重たく考え込まずに、さあ足を踏み出してと、背を押すような講演でした。
革新懇は次の3点を目標に活動する組織です。
三つの共同目標
1.日本の経済を国民本位に転換し、暮らしが豊かになる日本をめざします。
2.日本国憲法を生かし、自由と人権、民主主義が発展する日本をめざします。
3.日米安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の平和な日本をめざします。