「米子市公会堂の充実を求める会」総会

 

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「米子市公会堂の充実を求める会」の総会が開かれ、会員として参加しました。

耐震診断の結果が思いのほか厳しく、9月までで使用を中止するとされている、

米子市公会堂を耐震補強し、改修を求める「市民会議」の発足、

5万人の署名を集め、市議選後の7月議会に陳情することを決めました。

ふたりの建築関係者の、耐震診断の手法、「耐用年数」の考え方、建築家村野藤吾氏の建設時の耐震強度を高める技術と「大地震が来ても米子市公会堂は残る」という言葉などが紹介され、

耐震調査などの学習も重ねながら、広範な市民と公会堂について考え、存続の輪を広げるという方針が決められました。

署名活動に即入りながら、6月3日(木)夜7時、米子市文化ホール研修室で、

立ち上げ総会を開きます。広範な人々、団体、個人の参加を呼び掛けていきます。

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党と後援会の決起集会

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今日は党と後援会の決起集会。

鳥取全県の集まりで、米子市議選、岩美町議選、参議院選挙の勝利への総決起の集いでした。

岩永なおゆき参議院選挙区候補のあいさつで始まり、

メインは中央委員会選対局の田熊和貴氏の講演。

地方選候補者3人を代表して岡村えいじさんがあいさつ。

塚田東中部地区委員長と2人の後援会員さんの決意表明。

最後は小村県委員長の提案で、「団結がんばろう!」

田熊氏の話を聞きつつ、情勢をもう一度捉えなおし、

選挙戦後半の闘いに、気持ちを整え舵を切りなおしました。

さあ、政治を変えたいと模索する人々と、対話を重ね道をつくるぞ、と。

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市田さんが米子を励ましに

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★今年1月の日本共産党党大会で、大阪など関西人とともに写真撮影の、京都出身の市田書記局長。たすき掛けた参院候補の話芸に顔がすっかりほころんでいるところ。(撮影は私)。メガネで、右手振り上げている方ですよ。

米子市議選告示前日の6月5日(土)、

日本共産党書記局長の市田忠義さんが、国会報告会に米子にこられます。

市議選と参議院選挙続けて激戦を闘う米子市の応援にと、中央委員会から声が掛ったものです。

市田さんの話は分かりやすさに定評があります。

今の激動の情勢を、普天間基地問題を、私たちの暮らしの危機の打開を、

2010年代の日本共産党の展望を、

どう語っていただけるでしょうか。

参議院議員鳥取選挙区予定候補、岩永なおゆきもお話します。

この演説会を多数参加で成功させて、市議選勝利へ、参院選へ、勢いを加速させましょう。

       6月5日(土)  午後5時より

       米子市湊山体育館にて             2010_0509_115023-CA390313

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普天間基地の「移設」押し付け批判


2010年5月12日 紙議員が質問
「普天間基地の『移設』押し付けは、民意への裏切りだ」―日本共産党の紙智子議員は12日、参院沖縄・北方問題特別委員会で質問し、沖縄・米軍普天間基地の県内たらい回し、鹿児島県徳之島への一部移転をあくまでも強行しようとする政府を厳しく批判し、同基地の無条件撤去を求めました。
2010年5月13日(木)「しんぶん赤旗」>> 普天間問題 民意への裏切り 紙議員 「移設」押し付け批判

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朝宣伝・安養寺橋

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10日月曜日、一週間の始まりは安養寺橋の朝立ちから。

この日は、岩永なおゆき参議院鳥取県選挙区予定候補が参加して下さいました。

あと3週間と市議選の迫ってきた状況から、もう一か所立つ場所を増やすことにし、

地元も朝宣伝カーを走らせることになりました。

毎朝どこかで声を出すことになりました。

健康に留意しつつダッシュ!!

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訪問日和

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今日も、午前は福米地区を、午後は成実地区を、訪問しました。

昨年補欠選挙でお尋ねしたことのある家が多いので、

玄関の内外の様子で昨年のことをはっきりとおもいだすこともあり、また

玄関に入った途端に、向こうから

「あらっ、石橋さん!」と声を掛けていただくこともあって、嬉しい再会も繰り返しています。

逆に、この衆議院選挙後の半年のうちに、

亡くなっている方なども。

明日もつい十日ほどまえまでお元気だったのに急に亡くなった方の葬儀です。

訪問でいろんなご意見いただきますが、

今年は、若い世代と、「中学校給食」や「中学校卒業まだの医療費の無料化」で、

まっすぐ気持ちがつながるのが嬉しい。

市民アンケートも、30代の回答が目立って多いです。

この世代が、いま悩ましいのかな。雇用や、結婚、子育て、

いろんな場面で困難を感じているんでしょうね。

トップの牡丹は訪問先の玄関前のお庭で。お留守に失礼。あまり綺麗だったので。次も。

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下は案内していただいたIさん。田んぼの広がり、蛙の鳴く道が懐かしい。

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GWは街宣ウィーク

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ここ毎日I氏の運転で、街宣に出動。

昨日は、成実、橋本、吉谷、奈喜良などへ。

私が住む弓浜半島部と違い、田んぼの多いところ。

農作業中の皆さんへ、日本共産党の経済政策、農業政策を訴えた。

耕運機の運転をお父さんに習う若い娘さん、という感じの風景も目にし、

「いい光景だね。後継者が大事にされる農業でなくてはいけんね~」とI氏と思わず見入った。

今日は地元美保校区。地元は、やはり反応強く、I 氏、盛んに喜んでくださる。

畑に出ている人もあったが、暑い日中、家の中でネギの出荷作業が行われていて、

機械で皮をむく、シュッという音があちこちで。

「今値がいい」と昨日の下葭津の人に聞いたところです。

 

今日の午前中は選挙ポスターの写真撮り。

気のおけない友人Hさんに付き合って頂き、

昨年もお世話になった写真館での撮影に気持ちがほぐれ、

よい写真になったと思います。乞うご期待!

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メーデー

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風は強いが、よく晴れたメーデーでした。

 

今日の午前中は富益団地での街頭宣伝をし、午後は文化ホールで映画「鶴彬」(つるあきら)を見、

夕方はメーデーという、なかなかみっちりした日でした。

 

街頭宣伝の富益団地、団地はあっさりしてるというか、反応がない、というか、

いつもはそうなのですが、今日は何人かが出てきて話をじっと聞いてくださり、

やはり政治へ関心が向いているのだな、と感じました。

拍手をいただくと、すぐ嬉しがって言葉に気持ちがしっかり入ります。

組んで行動していただいた美保後援会の男性も嬉しそうでした。

 

鶴彬は、戦争中にも反戦の川柳を果敢に詠んで投獄され、獄中病に罹り29歳で永眠。

     手と足をもいだ丸太にしてかえし

     万歳とあげた手を大陸に残してきた

     暁を抱いて闇にいる蕾

などがよく知られています。「暁を抱いて・・・」が私は好きです。

大好きなプロレタリアの詩人、小熊秀雄の「馬車と出発の歌」にある、

「薔薇は闇の中で真っ黒に見えるだけだ。日がさせば一遍に薔薇であることを証明するだろう」というフレーズに似ています。

教育者丸山ひでさんの本のタイトル「明けない夜はない」を座右の銘とする私ですから、

これらは共通する思いであると思います。

 

メーデーでは、久しぶりに自治労連や福祉介護ユニオンの仲間と会え、ちょっと、

はしゃいでしまいました。

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待機児童問題 共産党が緊急提言


2010年4月30日 記者会見で発表

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島根原発点検漏れについての申し入れ

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4月28日、島根原発の1号機、2号機で合わせて123件もの点検漏れがあったことについて、

日本共産党鳥取県委員会から中国電力への申し入れをしました。

最初の点検漏れ発覚から半年もたってやっと、総点検に掛るような危機管理のずさんさ、なかには1988年から20年以上も点検されずにきた箇所もあり(そのため交換時期を10年以上過ぎた部分品を使い続けていた)、その安全確保に関する姿勢に真剣さが見られません。 

*写真は、訪問活動で大篠津で出会った「てっせん」、暑苦しい話題に添える清涼剤として。     

つぎの5点について、申し入れをしま した。

1、徹底した原因分析と再発防止対策をすること。

2、鳥取県も原発関係自治体として位置づけ、EPZ(防災対策を重点的に充実すべき範囲)の対象とすること。

3、プルサーマル計画を中止すること。

4、専門家から活断層調査にたいして不十分という指摘がある。専門家を参加させた再調査を実施すること。

5、原発停止に伴う代替発電利用によって増大した経費を、利用者負担や自治体におしつけないこと。

中電側から冒頭に、鳥取支社副支社長、米子営業所長、広島から来た広報環境部門副長の3者による謝罪、「申し訳ありませんでした。」と揃って頭を下げる、TVでよく見るあの「謝罪」がありましたが、申し入れに対する返事はほとんどなし。

問題の10年以上交換期限の過ぎたまま使用されていた部品についても、「他の機能で代わりが出来るので安全性の問題はない」と繰り返すばかり。

しかし、万が一のその時に備えて、幾重にも及ぶ安全対策が完全に取られているのでなければ、何の意味もありません。危機感があまりにも希薄です。

5の電気料金(利用者負担)については、料金の設定の方法からしても、それはありません、と唯一はっきりした答えでした。

いよいよ私たちの不信感を増した、申し入れ結果でした。

岩永なおゆき参議院鳥取選挙区候補、錦織陽子県議、定岡・松尾両境港市議、福住西部地区委員長、そして私の6名で申し入れを行いました。

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