成人式

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成人式がお正月に行われるようになったのは、いつからだったかなと思うのですが、

きっと若者の仕事状況が忙し過ぎるようになったこととも無関係ではないと思うのです。

今日はあいにくの曇天。時折雨どころか霙の降る日となりましたが、

錦織陽子県議、岡村英治市議とともに新成人への宣伝行動。

コンベンション前で、メッセージをハンドマイクで届けました。

「曇天に負けず、不況にめげず、新しい、国民の願いの叶う政治を切り開きましょう」と。

そばを通った髪突っ立てた新成人クンに、「おめでとう!」と叫んだら、

「ありがとうっ!!」と元気いっぱいの返事。

若い人の素直さっていいなあ。

希望のもてる社会にするために、一緒に頑張りましょうね。

 

その後、松本松子市議も加わって4人で米子市内ぐるぐると、宣伝カーで「おめでとう」街宣しました。

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新しいパソコン

ほしいと思っていた新しい私専用のノートパソコンを、

暮にネットで注文していたのですが、遅れもせず予定通りに、

本日我が家へ到着しました。

うちには頼りになる技術者がふたり(息子&夫)いて、

さっそく初期設定をしてくれ、今もそれで書き込んでいます。

ミッドナイトブルーのボディを、ちらちら眺めつつ。

パソコンと、年賀状書きで、

一日ゆっくり暮ました。

 

   大朝新雪踏みて道啓く      よし枝

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新雪新春

雪などの不可抗力の条件が重なり、元旦の行動がなくなり、

ゆっくりしたお正月を過ごしています。

窓の外、ちらちら舞う粉雪をながめつつ、ようやく年賀状造り。

もうすぐあなたのところへお届けするかも。

 

いつも元旦には間に合わず申し訳ありません。

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去年今年(こぞことし)

紅白を見ながら、blog書いています。

議会終了後もなにかと慌ただしく、

「美しい中海を守る住民会議」で、大橋川拡幅事業をストップさせるために、

大海崎堤と森山堤の200m以上開削を実現するために話し合ったり、

民営化を急ぐ様子の米子市「保育のあり方検討会」の傍聴をしたり、

また来年開かれる日本共産党党大会に向けて、

この地区の大会を開いたり、

また来年の市議選、参議院選挙を勝つために、「しんぶん赤旗」を増やしたり、

2月最初の日曜が投票の、境港市議選の応援に出掛けたりと、

バタバタと暮れた09年でした。この1年、

私にとっては、素晴らしい1年になりました。

来年は、もっと力をつけて、新しい政治の道を切り開くために頑張ります。

ありがとうございました。

来年も、今年以上によろしくお願いします。

よい年を迎えられますように。

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12月議会閉会しました。

12月議会が閉会しました。

大橋川拡幅問題、そして美保基地の米軍使用施設化問題と、大揺れ議会でしたが、

終わって喜色満面の野坂市長の顔をみると、

この人には、米子の未来に対しての不安や懸念というものが、

何もないのだろうかと、溜息がでます。

この12月議会、新政権に対する期待と懸念から、

また暮らし難い世の中を反映して、

16もの陳情がさまざまな団体から上がって来ていましたが、

不採択となったものも多数。

うち6つの採択を求めて、共産党市議団の松本松子議員と私が反対討論に立ちました。

所得税法56条については、陳情者の民商婦人部の3人が傍聴にみえました。

わたしの討論はこの後に掲載するようにします。(「2010年度年金の減額改定を行わないことを求める陳情」、「消費税によらない最低保障年金制度の創設を求める陳情」、「中学校卒業まで子どもの医療費助成の拡充を求める意見書提出を求める陳情」)

松本議員は、「校旗高齢者医療制度の即時廃止に関する陳情」、「EPA、FTA推進路線の見直しを求め、日米FTAの推進に反対する陳情」、「『所得税法56条の廃止』を求める意見書提出を求める陳情」の採択を求め討論しました。

今日討論に立ったのは、私たち二人のみでした。

>> 米子市議会12月定例会 12月24日に行った反対討論 日本共産党米子市議団 石橋よしえ PDF120KB

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後期医療廃止求め座り込み 小池、高橋議員が激励(09.12.16)

後期医療廃止求め座り込み 小池、高橋議員が激励(09.12.16)
「後期高齢者医療制度は今すぐ廃止せよ! 安心できる介護保険制度を」。全国老後保障地域団体連絡会(全国 老地連)は16日、2010年度予算に向けた要求行動として東京 ・霞が関の厚生労働省前で座り込みを始めました。

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米子市保育所民営化問題を考える講演会

 

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「わたしたちの望む保育と民営化を考える会」の主催で、

帝京大教授(以前は鳥大にもおられた)村山祐一氏の講演会を開きました。

米子市は行財政改革の流れの中で、保育園の民営化を急いでいます。

この民営化を検討する市の審議会「保育のあり方検討会」で、

保育の本質的な問題、よい保育とはなにか、どうしたら望ましい保育にしていけるのか、

などが、十分な検討をされないまま、

財政問題のみを理由として、民営化への具体的な検討、

当面何園を、どの園を民営化するなどの段階に移ろうとしており、

心配の声が、保育士さんや保護者のみならず、たくさん上がっています。

その中での、緊急な取り組みでした。

 

村山先生は、民営化の流れの問題点と、今保育が重大な曲がり角であることを、

大きな身振りで熱心に語られました。

「地方分権」は国の責任放棄、規制緩和は企業参入をやりやすくすること。地方の首長がやりたい放題にしたいと、やりやすいようにしたいという思惑あること。

新制度は中央集権とし、地方の独自の取り組みをつぶすもの。(ほとんどの自治体は国の最低基準より手厚い。なぜならS23年のなにもなかった時代に出来た基準は最低限で、これを越え水準をあげることと、法で義務づけているから。)

新制度では、国から運営費として企業に下りたお金を、企業が好きに使える。

最低基準を緩和すると、国庫負担金の運営費が減少する、そうなれば、保育料が上がる可能性が大きい。(介護保険料が上がっていったように。)

公立保育園がなくなると、自治体は保育園の子育てのノウハウを積み上げられなくなる。

などなど、もっと聞きたいと思うお話が、短い時間内にぎっしりと。

 

村山先生は、この12月22日(火)のNHK「生活ほっとモーニング」に出演。

保育園の面積の規制緩和の実験です。

一部屋での食べる・遊ぶ・寝るは、保育士さんが物の移動・片付けに時間を取らるそう。

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アナウンサー氏が、「満員電車に一日暮らすようなもの」と思わず言ったとか。

この番組、必見ですね。朝8時35分からだそうです。

この国や街のあり方について、子どもをどう育てるのか、どんな社会にしたいのか、

語りながら、みんなの問題に広げていきましょう。

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中海現地見学

「中海問題等調査特別委員会」から案内があり、

雪の降る寒い朝でしたが、19日(土)の9時から、

中海の本庄水域湖岸で、現地見学。

異常発生している(?)というオゴノリの様子を見に行きました。

この日の先生は中海漁協の漁師、石倉さんです。

まず上宇部尾地区で、湖岸に流れ着き、そのまま水中でヘドロと化しているオゴノリ。

水中から鋤簾ですくい上げてもらうと、もうヘドロの硫化水素の匂い。

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そして、本庄道の駅の近く野原地区で、今度は打ち上げられ乾燥したオゴノリ、

水から完全に上がり、乾燥したものは、海苔のいい香りです。

オゴノリの生は深い赤色。乾燥すると、鮮やかな赤となり、白く色あせて風化します。

このオゴノリは寒天の原材料となり、

かって1年に乾燥させたもの4000トン出荷したことがあったといいます。

また乾かしたものを畑にいれると、リンの利いたいい肥料となるそうです。

浜の農家は、かって藻場から引き上げた藻を堆肥にしていました。

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この赤い色が乾いたオゴノリ。下の白いものは風化がしかけています。

 

 

 

 

オゴノリの上を踏んで、触ったり嗅いだりしてるメンバー。

水際はずぶずぶです。その辺りのオゴノリを裏還すと、水についてる部分はヘドロ化。

完全に打ち上がったものは、よい匂いの海苔です。

 

中浦水門撤去のあと、そして森山堤60m開削後、

浅瀬にアサリの発生しているのを発見した石倉さんは、

この秋そのアサリが全滅してるのを見て 、なぜなのかを追及しておられました。

そして繁茂し浅瀬に流れ着いたオゴノリ・数珠藻が、水面を覆うことにより、

アサリは呼吸ができなくなったのだろうと推測されています。

野原地区の打ち上げられたオゴノリの中には死んだアサリが混じっていました。

 

オゴノリも資源として活用し、アサリも生かすことに、

「なんとかならんもんかや、どげぞしましょいや」と、石倉さん。

 

この後、ゆがいたオゴノリを、ポン酢、ゴマドレッシングなどで試食。

歯触りシャキシャキ、かすかに磯の香りの美味しいものでした。

 

この現地見学はNPO法人自然再生センター(島根大学白潟サロン内)の主催、

鳥取・島根両県から、学者研究者、一般市民、議員など十数名の参加。

そして東京からの方もあったようです。

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22年度予算要望

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今、市では来年度の予算編成の時期です。

日本共産党米子市議団で、22年度の予算要望を提出しました。

この経済状況のもと、市民のくらしといのちを守る予算として欲しいと言う前書きで、

そして今米子市に起こっている二大問題、

1、大橋川拡幅と中海の問題では、二つの堤防開削必要という立場を手から放さず、

市民の願いに応えて頑張って欲しい。また、

2、米子空港(美保基地)が米軍空港となった問題では、その取り消しを求めること、

その外、後期高齢者医療制度の廃止、国保保険料の引き下げ、などなど、

3人の市議が、それぞれに、数点を口頭で説明し、要望しました。

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16日、予算要望書を市長に提出

16日、日本共産党米子市議団は、来年度予算要望を市長あてに提出しました。

>> 2010年度予算要望書 日本共産党 米子市議団 PDF229KB

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お年寄りも子どもも安心して暮らせるわがまちを