徳島から13人のお客さんたちー徳島「文化ホール」の廃止を白紙撤回させるため、米子に学べと。

徳島市では今、中心市街地の新町西再開発と絡めて、

今ある米子市公会堂よりも5年あたらしい「文化ホール」を廃止し、

再開発の中心市街地に新築するという計画が進行しかけています。

新町西再開発の白紙撤回を求める市民団体と共産党などの議員ら13人が来られ、

米子で公会堂の存続の推進力となった、

米子市公会堂市民会議のメンバーと出会い交流されました。

岡村英治議員と私が同席しました。

新町西地区で営業している人、生活している人を無理やり追い出す計画になっており、

文化ホールも専門家の診断もなく「老朽化」の一言で廃止を決めた徳島市長。

4万4千の署名を集めたのに、住民投票を議会は否決し、

市長のリコールも視野に入れながら頑張ると言って帰られました。

帰りがけに公会堂に立ち寄られた途端の土砂降り。

バスから降りて見る、写真を取るを決行されたのは2人でした。

 

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残暑お見舞い申しあげます

この数日の暑さときたら、たまりませんね。

夜に入ってもなかなか気温が下がりません。

考えを整理する時には涼しいところに逃げたりしていますが、

夜も度々眼が覚めます。

熱中症に注意しつつ、あとしばらく頑張りましょう。

★これは沖縄の風景です。インターネットに前田ちひろ那覇市議がアップされたもの。

暑いけれど、からりとした、爽やかな風景です。

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「産廃処分場は白紙撤回を」-署名を求めて地元自治会へ

今日「淀江産廃処分場に反対する会」の8名は、

処分場建設計画のある淀江の地元の二つの自治会に、

平井鳥取県知事に処分場計画白紙撤回を要請する署名を持って、

夕方から夜に掛けて一軒一軒訪れて、署名を求めました。

「部落全体で決めることになっとるだけん」とか、「主人が留守で決められん」とか、

書いて頂けないことも、もちろんありましたが、

玄関払いのような家はなく、押し問答になったのが一軒。

「いいと思わないが必要なものなのではないか。」(←埋める、焼くというゴミ処理ではなく、鳥取県が全国に比べても進んでいるリサイクル率をもっと進める、事業者に生産者責任で処理のことも考えた商品を作って貰う)

「造らなかったら不法投棄が増えるのではないか。」(←処分場造ってもなくならない。)とか、

「遮水シート、ほんとに大丈夫か。」(←47年大丈夫というが、数年でシートが破れる例がいくつもある。いくら丈夫でも最期は破れる。)

などなど、どこでも熱心な対話になり、とても心配されていることが伺えました。

緑の多い、水音の高い、この地域を歩きながら、

こんな自然の恵み豊かなところを汚してはいけないと、改めて思いました。

スタートの5時台は写真のように明るかったけれど、

終わりはとっぷり暮れて、それでも汗の噴き出る暑い夜でした。

★壁に珍しい「こて絵」のある家があり、

頼んで写真を撮らせてもらいました。

 

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米子市立図書館・美術館が、リニューアル・オープン

 

お待ちかねの図書館・美術館がりーニューアル・オープンしました。

暑い日差しの中とあって、オープニング・セレモニーは、

テープカットのみを前庭で、

あとの式典は図書館2階の大研修室で行われました。

セレモニーを待つ人々の間を、

ヨネギーズのネギ太とネギ子が笑顔を振りまいて握手して歩いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

広くなった図書館は、特に子どもの図書スペースに力が入れられていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

新たな自動貸出機の周りも早速借りて帰る人でいっぱい。

 

 

 

 

 

 

 

2階には展示スペースも2ヶ所つくられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美術館は23日から始まる「市展」 が実質オープンになります。

ライトと可動式の間仕切りが、新しいものとなり、

壁の塗り替え、床の張り替えがされました。

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金曜は「原発ただちにゼロに!」

金曜は私にとって「原発ゼロの日」。

毎週金曜は中電前の朝立ち。訴えの中身もっ原発ゼロへ、に重点をおいて。

そして夕方は金曜反原発デモ。

このところ人数が揃わず、今日は特に少なかっけれど、

「原発なくすまで頑張るぞ」と中電までのデモ。

金曜の夜とあって、「飲もうか」と駅前居酒屋街に集まって来る人たちからは注目されています。

今日も若い男性が横断幕「さよなら島根原発」(参加者の寄せ書き増殖中)をカメラでパチリ。

撮り終わったら。デモ隊に拍手してくれました。

★カメラ忘れるんです。荷物軽くして歩くことばかり考えて。

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「戦争をする国」とさせないために全力をつくしますー敗戦記念日街頭宣伝

今日は68回目の終戦(敗戦)記念日です。

県議・市議団の、錦織陽子、岡村英治、松本松子さんと私の4人で、

駅前「いしかわ」横、公会堂前の2ヶ所で、

街頭宣伝をおこないました。

今安倍普三政権は、「戦争をする国」へとあからさまな暴走ぶり。

集団的自衛権の行使の道を開くことに躍起となったり、

侵略戦争や植民地支配を反省・謝罪した「村山発言」、「河野発言」の見直しをすると言ったり。

今日靖国神社へ参拝はしませんでしたが、「総理大臣」として玉串を捧げたという。

靖国はあの戦争を「自存自衛」「アジア解放」のための聖戦だったという、

歴史的事実を捻じ曲げて、軍国主義の日本を丸ごと賞賛する施設です。

これに玉串を捧げる安倍氏の本心は明らかです。

安倍内閣の暴走を食い止める、

戦争をする国にさせないために全力を尽くす、と訴えました。

★昨日の日南美術館で見た小早川秋聲の「國之楯」。左が桜のあるもの。右は後に塗りつぶしたものです。

 

 

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「戦争の記憶」ー日南町立美術館

米子から車で1時間車、緑水湖、日南湖と二つのダム湖の横を通り、

日南町立美術館へ。小さな町の小さな美術館ですが、

戦没画学生の絵が「無言館」から来ています。そして、

「國の楯」という、従軍画家の小早川秋聲の印象的な作品が展示されているからです。

戦没画学生の絵は黙って訴えかけます。

これから展開するはずだったあの人たちの人生、

それが戦争によって切り裂かれたことを。

残された家族や恋人の人生を塗り替えたことを。

「あと5分、10分でいいから、この絵を描き続けたい」と、

出征前に一心不乱に描き続けた人は、ひとりふたりではありませんでした。

「そんな兄には声を掛けられなかった」と語った妹さん。

「この続きは帰ったら必ず描くから」と、モデルとなった恋人に言って行ってしまった人も。

ひと目で魅かれて、ああ長生きしてほしかったな、と思わせる絵にも出会いました。

そして、「國の楯」。寄せ書きのある日の丸で覆われた兵士の骸。

従軍画家がリアルに描いた絵ですが、ショッキングな絵です。

骸の上に書かれた桜の花は、後で塗りつぶされています。

日南町立美術館、特徴ある良い催しをありがとう。

小さくともキラっと光る美術館になって下さい。

今日はお盆の2日目でした、そして明日は終戦記念日です。

 

 

 

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「佐伯祐三とパリ」展を見に松江に

お盆とあって、朝立ちもお休みし、

代わりにではないのですが、

午前は日ごろ出来ないでいる草取りを。

午後は松江の島根県立美術館に。

「お目玉」の佐伯祐三展も良かったけれど、

常設展の各部屋の顔ぶれが、またラッキーでした。

版画は池田万寿夫、陶器は河合寛次郎でしたし、

写真の奈良原一高さんも、ベニヤ板を使った彫刻も面白かったので。

佐伯祐三は、上の絵「郵便配達夫」が有名ですが、私は右下の「煉瓦焼」が好きでした。

重く暗い色合いで四角い建物の絵が多い中で、丸くて赤くて楽しそうだったのです。

美術館の中のお店で冷たい「レモングラス」(ハーブティ)をゆっくりと。

今日もたっぷり水分とってたっぷり汗をかいた日でした。

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米子の水と空気を守ろうー淀江産廃処分場建設反対の署名

今日も暑い日でしたが、少し陰が多くなった夕方、

米子文化ホール前、イオンの入り口周辺で、

淀江の小波に建設計画の進みかけている、

産廃処分場の建設反対署名を訴えました。

「子や孫に、安全できれいな水や空気を残そう」と呼びかけ。

11人で40分、56筆の署名が集まりました。

まだほとんど認識されていない産廃処分場のことを、

まず知って考えてもらおうという企画です。

56筆は、まあまあの反応。

「産廃処分場って、それ何のこと?」という感じの反応がほとんど。

環境に多大な影響を及ぼす施設を、市民によく知らせもしないで、

県の計画に協力する姿勢の米子市は考えなおすべきです。

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熱気溢れる91周年記念講演会

党創立91周年記念講演会が開かれ、米子でも同時中継を見ました。

東京都議17人の紹介、参議院議員当選8人の決意表明があり、

そのたびにコールが湧きあがる、

明るく楽しい、熱気ある雰囲気に、躍進の喜びを強く感じました。

さあ、いよいよ鮮明となった「自共対決」で安倍政権との対決、

「第3の躍進」を太い強い流れにする取り組みもこれからが正念場。

十数年に及ぶ反共攻勢と闘いぬいた力を確信に、

さらなる前進を目指しましょう。

 

★写真は「しんぶん赤旗」から。また東京都議のあぜがみ三和子さんが、舞台裏での不破哲三さんとのツーショットをfacebookに載せられたもの。

91周年の表舞台には立たないけれど、十数年間の不屈の闘いを闘いぬいた先輩たちは、全国にどれだけ沢山おられるでしょうか。

参院選直後お会いした時、「あの世の母も喜んでますよ」と、涙ぐまれた支持者もありました。

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お年寄りも子どもも安心して暮らせるわがまちを