八重桜の季節ですが、一斉地方選挙後半戦、
日吉津村、日野町、日南町で4人が当選を勝ち取り、花が咲きました。
私が選対に入った日吉津村の新人、三島尋子(みしま・ひろこ)さんも、
182票、5位(定数10)で当選を勝ち取りました。
同じ日吉津の江田加代さん、日野の佐々木求さん、日南の久代安敏さんの4人が当選しました。
★写真は最終日の打ち上げの前に、地元上口1区を挨拶して歩く三島ひろ子さんです。
八重桜の季節ですが、一斉地方選挙後半戦、
日吉津村、日野町、日南町で4人が当選を勝ち取り、花が咲きました。
私が選対に入った日吉津村の新人、三島尋子(みしま・ひろこ)さんも、
182票、5位(定数10)で当選を勝ち取りました。
同じ日吉津の江田加代さん、日野の佐々木求さん、日南の久代安敏さんの4人が当選しました。
★写真は最終日の打ち上げの前に、地元上口1区を挨拶して歩く三島ひろ子さんです。
ご無沙汰すみません。
今週は腰痛にたたられて動けず、やっと昨日から日吉津村に通っています。
19日(火)告示の村議選の応援です。(24日投票)
日吉津村では共産党は現在2議席です。
現職2名で闘う予定でしたが、その一人が病に倒れられ、
その夫人が夫の志を継ぎ、立候補することになりました。
その新人候補のところに通っています。
元気のいい、思いにあふれた女性ふたりです。
しっかり2人の当選を勝ち取りたいと思います。
★写真は日吉津ではなく、山村の桜です。
昨日開票の鳥取県議会議員選挙、錦織陽子、市谷知子、2期目当選果たしました。
大きなご支援ありがとうございました。
震災からの復興に、原発問題の解決に、
そして、安全・いのち第一の鳥取に、力合わせ頑張ります。
国保料値上げ問題を中心とする米子市議会3月定例会の議会報告を掲載します。国保料についてはこれからも、考える会などと連携して粘り強い運動で、国や県などからの支援を求め、“払える国保料”に引き下げるよう取り組んでいきます。ご支援をよろしくお願いします。
蘇鉄に間違いないようです。
高知などでは毎年秋の11月頃、実をつけるそうです。
もっとも、蘇鉄は裸子植物で、赤い実のようなのは、実は種子。
猛毒があり、水に長い間晒すとか、加熱とか、処理が要るとのこと。
沖縄では、蘇鉄味噌という食材もあるとか。
これなら、冬の寒さのせいではなく、
夏の猛暑のもたらしたもの、なのかな。
種子を包むようにある白い葉のようなものを見ると、
蘇鉄が羊歯の仲間だとわかる、ということです。
日々深刻化する福島原発事故に対し、
原子力の平和利用を進めてきた専門家たちが、
この危険性を真剣に検討してこなかったお詫びと、これ以上悪くしないための専門家の力の総結集することを、
政府に「緊急建言」しました。(建言=けんげんとは政府・上役に意見を申し立てること、またその意見、だそうです。)
ここに、その建言を載せます。
政府が即刻この建言を受け入れることを求めます。
福島原発事故についての緊急建言 平成 23 年 3 月 30 日
福島原発事故についての緊急建言
はじめに、原子力の平和利用を先頭だって進めて来た者として、今回の事故を極めて遺憾に思うと同時に国民に深く陳謝いたします。
私達は、事故の発生当初から速やかな事故の終息を願いつつ、事故の推移を固唾を呑んで見守ってきた。しかし、事態は次々と悪化し、今日に至るも事故を終息させる見通しが得られていない状況である。既に、各原子炉や使用済燃料プールの燃料の多くは、破損あるいは溶融し、燃料内の膨大な放射性物質は、圧力容器や格納容器内に拡散・分布し、その一部は環境に放出され、現在も放出され続けている。
特に懸念されることは、溶融炉心が時間とともに、圧力容器を溶かし、格納容器に移り、さらに格納容器の放射能の閉じ込め機能を破壊することや、圧力容器内で生成された大量の水素ガスの火災・爆発による格納容器の破壊などによる広範で深刻な放射能汚染の可能性を排除できないことである。
こうした深刻な事態を回避するためには、一刻も早く電源と冷却システムを回復させ、原子炉や使用済燃料プールを継続して冷却する機能を回復させることが唯一の方法である。現場は、このために必死の努力を継続しているものと承知しているが、極めて高い放射線量による過酷な環境が障害になって、復旧作業が遅れ、現場作業者の被ばく線量の増加をもたらしている。
こうした中で、度重なる水素爆発、使用済燃料プールの水位低下、相次ぐ火災、作業者の被ばく事故、極めて高い放射能レベルのもつ冷却水の大量の漏洩、放射能分析データの誤りなど、次々と様々な障害が起り、本格的な冷却システムの回復の見通しが立たない状況にある。
一方、環境に広く放出された放射能は、現時点で一般住民の健康に影響が及ぶレベルではないとは云え、既に国民生活や社会活動に大きな不安と影響を与えている。さらに、事故の終息については全く見通しがないとはいえ、住民避難に対する対策は極めて重要な課題であり、復帰も含めた放射線・放射能対策の検討も急ぐ必要がある。
福島原発事故は極めて深刻な状況にある。更なる大量の放射能放出があれば避難地域にとどまらず、さらに広範な地域での生活が困難になることも予測され、一東京電力だけの事故でなく、既に国家的な事件というべき事態に直面している。
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福島原発事故についての緊急建言 平成 23 年 3 月 30 日
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当面なすべきことは、原子炉及び使用済核燃料プール内の燃料の冷却状況を安定させ、内部に蓄積されている大量の放射能を閉じ込めることであり、また、サイト内に漏出した放射能塵や高レベルの放射能水が環境に放散することを極力抑えることである。これを達成することは極めて困難な仕事であるが、これを達成できなければ事故の終息は覚束ない。
さらに、原子炉内の核燃料、放射能の後始末は、極めて困難で、かつ極めて長期の取組みとなることから、当面の危機を乗り越えた後は、継続的な放射能の漏洩を防ぐための密閉管理が必要となる。ただし、この場合でも、原子炉内からは放射線分解によって水素ガスが出続けるので、万が一にも水素爆発を起こさない手立てが必要である。
事態をこれ以上悪化させずに、当面の難局を乗り切り、長期的に危機を増大させないためには、原子力安全委員会、原子力安全・保安院、関係省庁に加えて、日本原子力研究開発機構、放射線医学総合研究所、産業界、大学等を結集し、我が国がもつ専門的英知と経験を組織的、機動的に活用しつつ、総合的かつ戦略的な取組みが必須である。
私達は、国を挙げた福島原発事故に対処する強力な体制を緊急に構築することを強く政府に求めるものである。
平成23年3月30日
青木 芳朗 元原子力安全委員
石野 栞 東京大学名誉教授
木村 逸郎 京都大学名誉教授
齋藤 伸三 元原子力委員長代理、元日本原子力学会会長
佐藤 一男 元原子力安全委員長
柴田 徳思 学術会議連携会員、基礎医学委員会 総合工学委員会合同放射線の利用に伴う課題検討分科会委員長
住田 健二 元原子力安全委員会委員長代理、元日本原子力学会会長
関本 博 東京工業大学名誉教授
田中 俊一 前原子力委員会委員長代理、元日本原子力学会会長
長瀧 重信 元放射線影響研究所理事長
永宮 正治 学術会議会員、日本物理学会会長
成合 英樹 元日本原子力学会会長、前原子力安全基盤機構理事長
広瀬 崇子 前原子力委員、学術会議会員
松浦祥次郎 元原子力安全委員長
松原 純子 元原子力安全委員会委員長代理
諸葛 宗男 東京大学公共政策大学院特任教授
わが家の玄関まえに植えこまれた「ソテツ」に実がついた。
珍しいことなんだそうな。
嫁して三十数年、わたしも初めて見たという気がする。
今年の大雪にびっくりし、南国生まれの「ソテツ」は身の危険を感じて、
子孫を残すべく実をつけたのだろうか。
「ソテツ」と呼んできたこの植物は、蘇鉄?調べなくちゃ。
県議選も始まり、毎日訪問や電話で、有権者の方々との対話、対話です。
よくある対話例。「 」は私、『 』は相手の方。
「県議選のお願いなんですが、でも、この度の地震、えらいことですが。」
『ほんとに選挙なんかやってる場合かな。』
「ええ、そう共産党は言って、政府にも他の党にも延期しょうや~と云ったんですが聞いてもらえんでね~。で選挙あるなら頑張らんと、これからの4年間に責任がありますが。」
『・・・(無言)』
「まず、あの震災からの復興、これはもう日本中が一致協力して取り組まんといけませんね。」
『そげですね。あんまり酷い被害ですもんね。新聞読んでも涙がでる。』
「それにはガイなお金も要りますけど、かといっても増税されても庶民が絞りだせる額は知れていますが。」
『いやあ、募金はあちこちでしてるけど、増税は困ります。』
「共産党は<救援復興国債>を発行して、内部留保のある大企業に買ってもらうのがいいと提案しています。こんな時だから、力のあるところに力出してもらって。」
『そげしてほしいですわ。』
「それにつけても、原発怖いですが。島根原発が近いし。」
『いやああげに怖いもんだとは知らんかったわ。無知でした。』
「安全性に問題があるとは言ってきましたが、あんなに毎日福島原発の惨状をみせられるとね~、まあ恐ろしくてね~。」
しばらく、福島第一原発の話。島根原発の活断層の話。県議会の「島根原発耐震強化」の陳情、市議会の意見書決議の話。
『協定よりなにより、もうなくしてもらうよりないですわ。』
「そうなるように頑張ります。(志位和夫委員長が管首相へ原発政策見直し、特に新しく14基原発を造るのを中止すべきという申し入れに対し、管氏が「見直しも含め検討する」と答えた話。)」
ほんとに原発への不安と恐怖、手を打てない政府への不信、失望が広がっている。
2011年4月1日(金)「しんぶん赤旗」>> 原発の危険を告発 国民の命守る日本共産党(上)
深刻な被害を広げつつある福島第1原発事故は、安全に根本的な欠陥をかかえる原子力発電所の大量増設をすすめてきた日本の原子力政策を厳しく問うものとなっています。日本共産党は、原発大量増設が開始された当初から、原子力行政の根本的な転換を歴代政権に要求し、住民とともに増設計画に反対してきました。この問題での日本共産党の立場と主張は、重大化しつつある今回の原発事故に対し国を挙げ安全対策をとるうえでも、また今後も原発事故を繰り返させないためにも、重要な問題提起となっています。>> 記事
[追記4/7]原発の危険を告発 国民の命守る日本共産党(下)
今日3月議会は、注目の国保料率10%の引き上げ議案を可決し、
「国保料を引き上げないで下さい」の陳情を不採択とし、終幕しました。
引き上げの議案を可決したあと、
2年後に市当局がさらに引き上げを考えていることに対し、
収納対策を徹底するなどの努力をし、引き上げないよう努めよ、という付帯決議が提案され、可決されました。
日本共産党米子市議会議員団は、
今回の引き上げで市民は窮地に追い込まれること、
これ以上医療を受けられずに手遅れ死となる人をだしてはならないこと、
払うに払えない実態を放置したままの収納対策の徹底は、市民をさらに苦しめると、反対しました。
このほかに、TPPに参加しないことを国にもとめる意見書、原発政策の見直しを国に求める意見書などが採択されました。
原発問題の意見書は、党市議団が提案したもので、他の会派からの意見も出され補強したものです。
原発の連鎖爆発凍る春 よし枝