終戦64周年 日本共産党街頭演説 志位委員長が訴え(08.8.15)
終戦64周年 日本共産党街頭演説 東京・吉祥寺で志位委員長が訴え
雨にも負けず、街頭宣伝
台風9号豪雨水害
ながらくblogお休み、すみませんでした。
9日夜に発生した台風9号による水害の兵庫県佐用町へ、
2日間応援に行ってきました。
実は、佐用町は父の故郷で、妹一家が暮らしており、被災しました。
佐用川、千種川2本の川に挟まれた地域で、
過去にも水禍の経験はあるものの、
この度は妹の部落は全戸床上浸水という惨状でした。
この地域は5年前にも台風被害で8割が水につかっており、
「泣くにも泣けない」「疲れてたおれんようにしよう」「うちも酷いが、みんな一緒だ」
「ここに住むのは怖いが、代々生きてきた土地だからな」と、
声掛け合いながら、長い一日何度も気を取り直しつつ、
泥の運び出しと、泥水につかって使えなくなった家具、畳、建具の運び出しをしています。
毎日たくさんの車が運んで捨てにいきますが、次々運び出されるので、
道路上から運び出された泥、ゴミの山が消えるのには3週間以上掛かるといいます。
朝目覚めると夢ではない証拠に町中に蔓延する泥の匂いと、黄色い砂塵の中で、
果てしない作業が続きます。
2日目からバス数台で続々入って来たボランティアと、
近隣の知人や親戚の応援、励まし、救援物資に元気付けられながら。
台風とはいえ、やはり異常気象。数時間に380ミリを越えるひと月分の降雨、
5年と間を置かない被害。
5年前水が越えて堤防補強された部分が決壊しています。
防災工事の在り方問われています。
山口県の水害の時、blog(7月22日)に、内閣府の「防災白書」(2009年版)のこと、書きました。
近年集中豪雨が多発、被害が増大する恐れあり、と警鐘ならしつつ、
2002年比で、防災の予算を1/4に、国土保全の予算を1/2近くに減らしていると。
抜本的に対策を取らなければ、被害はまだ続くでしょう。
また、町の出した避難勧告によって、逆に死ななくていい人が死ぬような結果になっています。
こんな事を引き起こさないようにしなくてはなりません。
●撮ってきた生写真、なぜかネットに送れないので、写真は産経新聞から。
こんな風に毎日作業です。
志位委員長の街頭演説 東京・池袋(09.8.11)
がいな祭りの署名行動
「がいな祭り」だから署名、という訳でなく、8月9日長崎原爆の日にちなんだ、
「6・9行動」(西部原水協など)の核兵器廃絶の署名と、
「9の日行動」(西部共同センターなど)の「9条守って平和を」の署名行動を、合同で、
駅前サティ前で行ったものです。
にぎやかで、今年はゆかたの若い女性多く、ちらほら男性もあって、
可愛いなあ、男の子かっこいいな、といいつつ、
私たちも、ここは一番ゆかた着るシーンだったよね、
と、署名もらいつつ、おばさん同士の会話でした。
残念ながら写真取り損ない、岡村英治議員のblogから頂いて来ました。
でも、ゆかたないんだな、目の付け方が真面目だな。
(若い人、はたち前後の僕たち彼女たちが真面目に素直にたくさん応じてくれ、嬉しかった。)
「広島の平和式典で秋葉市長オバマジョリティと言ったよね。Yes,we canって!」
と言うと、
「うん、あれ、良かった!!」と返してくれた女子高生。
この後、選挙の支持をお願いする電話をかけたのですが、
「どーん」と花火開始とともに電話止め、花火を見ました。
雨に洗われた空に、花火の色の冴え冴えと。
大花火互いに息つく電話かな よし枝
原爆投下されてから64年
人類史上初めて原爆が投下されてより64年目を迎えた6日、
原爆症認定をめぐる集団訴訟の全面解決に向け、
基本方針を示した確認書が、
日本原水爆被害者団体協議会と政府の間で合意、署名されました。
長年の被爆者の闘いがやっと実ったのですが、、
この間に全国17訴訟の原告306人のうち68人が、
高齢と症状の悪化でなくなっています。
広島では平和祈念式典が行われ、
秋葉広島市長は「平和宣言」でオバマ米大統領の演説にふれ、
「それに応えて私たちは活動する責任がある」と述べました。
宣言の最後には英語のスピーチが添えられ、「Yes,we can」で締めくくられました。
私は、先日ご紹介した原爆詩の朗読コンサートにでかけました。
今年は「火曜の会」がボランティア活動の一環としてされている、
<平和学習>が中心におかれ、会員さんのお孫さんたちも朗読に参加、
小学生の観客も多数参加でした。
★写真は長崎で被爆された一家の、その直前のもの。ただ一人生き残った長女ちずこさん(ちいちゃん、写真右端、当時女学生)の手記をもとにした物語が朗読されました。
核兵器のない平和な世界をつくる大きな波が世界中でおきている今、
それに応えるように、さらにその活動を積み上げている人たちがあります。
原爆の詩朗読コンサート
自公政治のボロボロのページをめくって・・・
2日日曜の午後1時鳥取駅頭で志位和夫日本共産党委員長が訴えました。
西部からもバス3台を一杯にして参加しましたが、
何処かへ飲み込まれてしまう程の人並み(800人の参加)。
先ず岩永なおゆき中国地方比例代表・鳥取1区小選挙区候補が、
長い長い選挙戦の最終盤の懸命な訴え、
「頑張れ!」と思わず叫んだ私でした。
気迫こもった中林よし子候補の、
「こんな政治に戦後の日本を背負って懸命に生きた”母たち”を泣かす訳にはいきません。今度の選挙で自公政治を終わらせましょう。人間らしい暮らしの出来る日本へときりかえましょう。」
「中林さんは中国地方のみなさんにとって太陽のような存在、暮らし、福祉、農業を守りま す。」
「民主党の公約、日米自由貿易協定が締結されると、自給立は12%まで落ちるといわれています。安全・安心な食料は日本の大地から。この願いを共産党へ、中林よし子へお寄せ下さい。」
そして、やはり、印象的なあのフレーズ、
「自公政治のボロボロのページをめくって、真っ白なページに新しい政治を書き込むのはみなさんです。」
と、やはり、呼びかけました。
明るい米子8月号(09年6月議会報告)
明るい米子8月号(09年6月議会報告)ができました。