「就学援助制度」に関する要望を、3団体が共同で。

新学年が始まったこの時期、毎年行われている「就学援助制度」に関する要望を、

新日本婦人の会米子支部、米子民主商工会、米子市生活と健康を守る会が行いました。

毎年重ねて、制度を子どもや保護者の立場から少しづつ改善させてきた歴史ある取り組みです。

それぞれの団体から10名の女性の参加、松本松子市議と私が同席しました。

米子市は就学援助の基準が、生活保護基準の1.2と低く、税金を払えば生活保護以下になる世帯でも受けられないというケースがあります。

そして県下の他の3市は国の算定の基準に従った額の支給をしているのに、米子市はその半額なっています。

また支給時期も、新入学用品費は4月ですが、他は年度末です。要る時すぐには貰えません。

就学援助の児童に対しても、クラスメートの前で特別の書類を渡されるなど、配慮に欠ける扱いがあります。

また国が消費税増税分を単価に2.7%上乗せして計算しているのに関わらず、米子市は据え置きです。

就学援助は子どもが親の経済力に左右されず、学ぶ条件を持てるようにとのいい制度ですが、

子どもに憲法に定められた学ぶ権利を保障する、その原点に立ち返り制度を改善してほしいと強く感じました。

 

 

 

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勇気百倍―後援会レク「みどりのさくらまつり」

後援会から島大農場の八重桜を見に出かけました。名付けて「みどりのさくらまつり」。

参加のみなさんから、それぞれに、

「石橋さんに出会ったのは、JRA=場外馬券場の誘致反対運動。

原発の町のように地元は大変だったろうに反対に立ち上がって頑張った。

賭博に立ち向かう、ギャンブルにまけない石橋がんばれ。」

「今、消費税や保育料の減免とか、良く知らないひと、若い世代とでも話しこめる要素が一杯ある。

打って出れば良く解ってもらえ期待が寄せられる。

もっと広く働きかけて行きたい。」などなど、

明るい決意が語られたり、嬉しい激励の言葉を頂き勇気百倍でした。

桜をたのしみ、桜の下での交流を楽しみ、

行き帰りは「本庄道の駅」で蕨・筍などの山菜や切り花など、新鮮で安いものも買い込み、

無事帰途に着きました。

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消費税増税、集団的自衛権の行使容認、安倍の暴走は許せん―声をかければ怒りが語られる

今朝の朝立ちは、集団的自衛権の行使容認について、

昨夜の東京・日比谷野外音楽堂の5000人の緊急集会のことなどを紹介し訴えました。

反応がとてもよくて、(よく手が振られた)、この問題に関心が高いことが伺えました。

昨日の街頭宣伝でも、角先に出て終わりまで聞いて下さる方が数名あり、

声を掛けると「どこの店もガラガラなのに、消費税上げて。うちだって本気で考えてるよ廃業のことも。」

と、お好み焼き屋のご主人。

作業しながら、2人でこちらを見ながら「共産党は・・・」と話しておられた左官さんらしき方は、

「安倍をどうかしてくれ。こっちは不況の上消費税でどうにもならんよ。」

今日の訪問先でも、

「ここいら(街の真ん中)の年寄りは、生鮮食品が手に入れにくくて困っているんですよ。」と。

「あら、こっちもですか。うち(葭津)の方は米子の端だから店が全くないんですよ。」というと。

「なんとかしてもらえんでしょうかな。大型店のひとり勝ちでは米子に金は回らんです。」

選挙で勝ってまた議会で頑張らせてほしいんです。お声をたくさん来て実現のために頑張りますから。

そして、友人のお父さんも訪問。何度もあってはいないから、私のことなど覚えてはおられない。

もと学校の先生で、海上自衛官の経験もある。

「私は改憲論者です。しかし集団的自衛権あれはいけませんな。政府が勝手に解釈かえてはいかん。

あっちの国も挑発するようなことを仕掛けてくるけど、乗っちゃいかん。

海上自衛隊のときにも、挑発にグッと堪えた。1億2千万を戦争に巻き込んではいかんと思って。

今の安倍など、戦争を知らん。恐ろしいもんです。」

待っていたかのような怒りの発言でした。

こんな声、声、声一杯聞いて歩こうと思います。

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「明るい米子」3月議会報告

米子市議会3月定例会の市議会報告「明るい米子」が出来上がりました。表面では、消費税増税分をそのまま公共料金に転嫁するなど、住民の利益に 反した一般会計予算などに反対した理由を、具体的項目をあげて説明しています。裏面では、共産党市議団がおこなった代表質問、関連質問を紹介。こ のビラは、「しんぶん赤旗」4・5月号外とともに米子市内各戸に、これから配布されます。
ぜひともご意見をお寄せください。

 

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明るい米子 2014年4月号

明るい米子 2014年4月号ができました。PDFです。サイズが大きめです。悪しからずご了承ください。

任期満了に伴う6月15日告示(22日投票)の米子市議選(定数26)に、日本共産党は現職の石橋よしえ、岡村えいじ両市議と、新人の坂口りょ う党米子市雇用・青年対策委員の擁立を決めています。このほど、3人の経歴や政策などを記したリーフレットが出来上がりましたのでご覧くださ い。

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「花子とアン」、私の少女時代

さあ、「花子とアン」を見ましょう。

朝は朝立ちで見られないし、お昼もいないことが多いので、

夜の11時にBSプレミアムを、慌ててTVをつけることが多いのです。

「赤毛のアン」は私の少女時代の愛読書でした。

アンは憧れのお姉さんであり、「腹心の友」でありました。

アンと一緒に一喜一憂、はらはらどきどきしながら青春時代の門を開いたのです。

アンの夢見る心や、みなしごアンを引き取って育てる厳格なマリラと優しいマシューの愛情に、

私も支えられながら育っていったこと、後の後になってから理解しました。

さて、「花子とアン」ですが、村岡花子さんのお孫さんたちが書かれた村岡花子伝「アンのゆりかご」の実話より、

さらに花子とアンは共通項の多い少女として脚色されているようです。

これから先の展開が楽しみです。

 

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朝立ち、こんな風です

朝立ちを撮ってもらいました。

地元の内浜産業道路、大崎ファミリーマート向かいに立っています。

「石橋よしえ」の旗が、ちょっと縮んじゃってますが、

「日本共産党」と「消費税増税反対」と、合わせて3本立てていました。

反応は日によって、まちまち。

一喜一憂しながら、でも声を出せば元気がでます。

今日は、今日から8%に引き上げられた消費税について、

まだ止めさせられる、と訴えました。

間に必ず、島根原発再稼働NO!をいれます。

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新日本婦人の会米子支部大会ー雨の一日

新日本婦人の会米子支部大会でした。

戦後の何もない時代から、50年の歩みの中で、

子どもの医療費の無料化や、中学校給食などの運動の中心を担い、

数々の子どもや夫人のための制度を実現して来きたNPOです。

鳥取県は昨年、日本で初めて手話条例を制定しましたが、

米子の新婦人には手話を得意とする方がいて、

何年も前からこんな時には、手話をつけた歌を歌いながら盛り上がります。

この写真は「ひとりの小さな手、何も出来ないけど・・・」と歌ながら、

手話に親しんでいるところです。

雨の一日、冬の戻りのように冷え込み、

ゾクゾクと寒いので、夕方の集金もそこそこに、

おとなしくわが家に帰りました。

 

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いい陽気の訪問活動ー夜まで熱りが残りました

いい陽気でした。午前は訪問活動。

隣の地域の新人候補の周囲を歩きました。

これまで出会えなかった方に会い、夫との関わりのあることを知りました。

また白ネギの出荷作業をしている夫人が、

ことば少なにではあるけれど、私の話し受け止めて下さって、

講演会ニュースを読んで下さることになりました。

握手をしたかったのですが、作業軍手を脱いで頂くのはしのびなく、

手を出すのを止めました。

午後は、市役所職員の異動に伴う赤旗読者の拡大対策。

そして集金と、この陽気の中忙しく歩いたので、遠足疲れのような熱りが残りました。

 

 

 

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一斉に花咲く春ですねー「4月からの消費税増税や原発再稼働はこわいけど」

今日は議会はおやすみなので、

Tさん、Nさんに、永江、下安曇や大袋などを一緒に歩いてもらいました。

平日のことだから、お留守が多かったんですが、

会えば、「年金下がって、保険料あがって、もうかなわんわ。」

「この上消費税が上がったら、どげしょうもない。」

など暮らし向きの不安や、それに手を打たない市政への批判が語られ、

またリニューアルオープン間近の米子市公会堂存続のために頑張った話しから、

米子城址のことなど、文化、歴史へ。

「米子のいいもんは大事にしてもらわんといけん。」

「米子らしさ、米子特有の魅力がなければ人は出ていってしまう。」など、

米子の街を愛する話しへ。

1月、2月と違い、温かい玄関先は話しも弾みます。

 

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お年寄りも子どもも安心して暮らせるわがまちを