今日は3月議会への陳情の締め切りの日。
市役所に寄った米子市の国保を考える会のメンバーは、
今朝持ち寄った署名も合算し、2,250筆の署名を添えて、意見書(案)もつけ、
「国保料を引き上げないで下さい」の陳情書を安田篤(やすだ・あつし)副議長(公明党議員団)に提出しました。
3月16日の市民福祉常任委員会での審議までに、
しっかり集めて5,000筆の目標を必ず超過達成しようと、
決意をあらたにしました。
今日は3月議会への陳情の締め切りの日。
市役所に寄った米子市の国保を考える会のメンバーは、
今朝持ち寄った署名も合算し、2,250筆の署名を添えて、意見書(案)もつけ、
「国保料を引き上げないで下さい」の陳情書を安田篤(やすだ・あつし)副議長(公明党議員団)に提出しました。
3月16日の市民福祉常任委員会での審議までに、
しっかり集めて5,000筆の目標を必ず超過達成しようと、
決意をあらたにしました。
第44回鳥取県消費者大会が米子市文化ホール・イベントホールで開かれました。
TPP協定でどんな影響があるのか、
「ASEAN+6で広がるアジアの団結を破り、アメリカ中心の経済体制をつくろうというのがTPP」
「FTAが2国間で相手の事情に配慮しつつ結ばれるのに対し、TPPはグループで例外なしで関税0」など、
明快なお話で良くわかる鳥取大学・藤田安一教授の講演につづき、
伯耆町丸山の集団営農の山西さん、新日本婦人の会の原さん、
西部総合事務所農林課の津森さんを加えて、4人のパネルディスカッション。
会場からの発言も真剣で熱心な会でした。
TPPってやはり農業のことって考えてきたが、アメリカの新自由主義の経済支配の今的なものなのだと、
すっきり納得しました。
各界の11氏に、私と「赤旗」を語っていただきました。
各界の11氏が語る 私と「赤旗」
ほか
朝一番は、3月議会の質問準備。
そしてお昼前の1時間半は、県議選に向けて街頭宣伝へ。
地元崎津5区(上葭津)で6回。
国保料引き上げ反対、住宅リフォーム助成などで地域の仕事を増やす、など、
訴えました。真新しいハンドマイクで。
通りかかった近所の方から声がかかり、元気がでました。
そして午後は「あったか介護大作戦」と題した介護のシンポジウム。
夕方は近所を一軒一軒回って、
「国保料を引き上げないで下さい」の署名をお願いしました。
留守以外は一軒残らず署名していただき、
「こちらこそ、どうかお願いします」、と何軒かでは逆に頭を下げられました。
寒い夕方でしたが、寄せられた思いに胸を熱くして帰宅しました。
署名の一次締め切りは明日ですが、24日の陳情書提出まで、まだまだ積み重ね、
3月16日の陳情の市民福祉常任委員会での審議までにまた重ねて、
目標5000筆。ぜひ、あなたもご協力下さい。
2011年2月15日 佐々木議員の質問 衆院本会議
米子市の国保料値上げ問題を特集した『明るい米子』2月号外を作成しました。今でも『高すぎて払えない』国保料です。国からの支援金を国保会計に繰り入れていれば赤字を出さなくて済むどころか、保険料を低く抑えることもできたはずです。その支援金をほかに回しておいて、赤字になったから保険料を上げますでは市民に納得は得られません。値上げ反対署名にご協力ください。お問い合わせは日本共産党鳥取県西部地区委員会(℡0859‐24‐4811)まで。
昨日16日、「米子市の国保を考える会」が、市長へと陳情しました。
国保運営協議会の答申をもとに、
国保料率10%引き上げの条例改訂案を3月議会へ上程する予定の米子市に、
これ以上の負担増には耐えられない、と引き上げしないことを求めました。
参加者は14名。考える会参加の団体から次々集まり、
急いでパイプ椅子が運び込まれました。
考える会の事務局を置く、民商の滝根崇(たきねたかし)考える会代表は、
「昨日民商の班会をしたところ、5人集まった内の4人までが、国保の滞納があった。」と、
払いたくても払えない自営業者の実態を訴えました。
また年金暮らしの人など、減額される年金から負担ばかり増える、など
めいめいに、国保料の負担の重さを訴えました。
角副市長は、「皆さんの思いは真摯に受け止めます。」そして、
「市長ひとりが決めるのではなく、議会の論議が大事です。かなり激烈な議論が予想されます。」と、
述べられました。
参加者は署名活動に頑張り、たくさんの署名を付けて陳情しようと語りあいました。
やっぱり予報に義理堅く、昼過ぎから風と雪の吹きすさぶ中、
つぎつぎ会場に到着の人々で椅子もほぼいっぱい。
穀田国会対策委員長の親しみやすい京都弁が、
聴衆に沁み込んでいきました。
「なんといっても雇用、国民の懐が温まらなければなりません。」
「G7の先進7カ国=アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本のうちで、10年間GDP(国民総生産)の伸びなかったのは、唯一日本のみ。」
「労働者の賃金が下がり続けているのは、唯一日本だけ。」
「その一方年商10億以上の大企業は、この10年で収益を2倍に。会社役員の報酬も2倍、株主の配当も2倍に。」
「大企業はその間224兆円もの貯め込み。その0・2%を崩すだけで、労働者の大多数を正規雇用することが出来る。」
「経済界のシンクタンクも、4%の労働者の賃金の引き上げが必要、そうしなければGDP2%アップは不可能といっている。」
などなど、「あまりに大企業中心」な日本の政治、異常な日本の姿を目に見えるように。
これに正面からきちんとものの言えるのは、企業献金を受け取らない日本共産党だけだと、
貧困・格差、自民につぐ民主党への絶望から先行きのみえない閉塞状況を、
日本共産党とともに打ち破りましょうと、
だから、あなたも是非日本共産党にお入りいただいて、
ともに頑張りましょうと訴えました。
今日一緒に演説会に参加頂いた女性を、演説会の直後に、
党に迎えることになりました。
嬉しくて勇気百倍です。
2月11日、恒例の建国記念の日に考えるつどいが開かれました。
「混迷の時代を憲法で読みとく」と題し、
島根大学准教授(憲法学)の講演を中心にしたつどいでした。
革新懇とキリスト者の皆さんが合同で開催するようになって、数年。
平和を、憲法を、この国のあり方を、ともに考える、
その共同が定着してきた感じがします。
こんな風に、幅広い連帯をより広げつつ、
憲法の輝く日本にしたいと感じました。
ゴスペル・オーブの歌声もお馴染み。写真からも生き生きしたものを感じるでしょう?
いよいよ明日、こくた恵二(けいじ)衆議院議員、党国会対策委員長を迎えての演説会です。
国会対策に走り回っている穀田さん、
生の国会情勢を、いつものざっくばらんな語り口で、語ってくれるでしょう。
この情勢のなか、日本共産党が国民のみなさんと成し遂げたいこと、
どんな日本にしたいのか、国の在り方について、
またそのためにどういう政策を持っているのか、
朗らかに語ってくれるでしょう。
県議選勝利へと決意を固めている錦織陽子(現県議)県議候補もごあいさつします。
どうかお出かけください。
2月12日 午後3時から
皆生温泉 観光センター 2Fホール
★臨時駐車場も用意しています。